甘かったわ。




本当に甘かった。
今まで精神論大事だなんて言っておきながら、本当の意味で精神を鍛えるような練習まで突っ込んでやることができていなかった。

落合元監督の話に、限界は指導者が決めるものではない、というのがあった。それはプロの選手の事なので、果たしてバドミントンのジュニア選手にあてはまるかどうかはわからない。だけど、目標があって、それを目指しているのならば、自分がどれだけ動くことができるのか、どこまでがんばれるか、勝つためにどれだけ自分を追い込めるのか、それは選手に任せていいのかもしれない。

息の上がった選手を見て休憩を挟む、集中力が切れてきたから練習を変えて気持ちを入れ替える、この指導者の判断はどうなのだろうか。体調?疲労?集中力?目標に向かわせるのであれば、何か考え方を変えなければならないのではないだろうか。


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この記事についての考え方はいろいろあると思います。

・ジュニア選手にはバドミントンを楽しませることがベスト
・選手の体調管理が最優先
・選手のモチベーションも指導者が考えていく必要がある

これらもとても大事な事だと思います。これらを最優先にして、選手が目標にたどり着くことができないとしたら、と考えると、もっといろいろな方向性、手段を指導者も考えなきゃならないのかもしれません。極端なことも含めて。


精神論精神論と連呼しながら、本当に心を鍛えるような練習に進めていなかった、のかもしれないなぁ。