ベイビーステップ、私の好きな漫画です。
最近の展開で主人公のえいちゃんが、ゾーンを多用している事が気に入らないという内容の話をしている人がいました。簡単に言えば、ドラゴンボールなら困った時の「かいおうけんn倍」もしくは「ドラゴンボールで生き返る」的なものでしょうか。それがベイビーステップの「ゾーン」にあたると。

「ゾーン」
最近よく聞く言葉ではありますが、別に今に始まった事ではありません。昔で言えば「ボールが止まって見える」との格言、これこそがゾーンを表現した言葉の一つだといえます。
ボールが止まって見えるのは必殺技かどうかで言えばもちろんNO。止まって見えるのを嘘と言うかもしれませんが、私はこれは実際にありえるんじゃないかと思っています。正しくは「止まっているように見える」ですが。

なんらかの要因で集中力が高まり、視界からの情報が極端にスローに感じたり、もしくは広く、もしくは1点になったりというのは、真剣にスポーツに取り組んだ人からすれば特別難しいことではないでしょう。スポーツ以外でも、交通事故の瞬間時間が長く感じたりするのもその一つです。でも、それらを体験した事無い人からすれば、それは未体験な世界で信じがたい事になってしまいます。

視界の情報と解析能力の一時的な向上は、特別な技術以上に素晴らしい効果を生みます。それを操る事を目指す、そこが漫画的と言えるかもしれませんが、でも自分の気持ちと正面から向き合い、それを100%引きだす事ができるなら、それが「ゾーンを使いこなす」ことにつながるでしょう。

「ゾーンに入った」から急激に強くなる事は、ありえるとも言えますがあり得ないとも言えます。練習の成果であったり、実力を100%引きだす為のもので、実力を越える事はありません。けど、他の選手が70%でしか戦えないところを100%で戦えるとしたら、普段の実力では劣ってても勝つことができる事になります。
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つまりはそういうものなんじゃないかと。そう思いながら、そしてそれがスポーツ選手にとって重要な事だと認識しながら、私はベイビーステップを楽しんでいます。