指導者は選手が育つ手助けをするもので、指導者が育てるものではない。。。





選手は指導やアドバイスによって育っていきますが、それは選手自身が育つのであって、指導者が育てた訳ではない、のです。



だそうですが、、、



・練習中にコートで転がったり、ふざけたりする選手をなだめて、注意して、数年かけてようやく練習に集中できるようになって、やっと試合でも成績が出せるようになった。


という事を、ジュニア世代の指導者は相当経験しているのではないかと思います。
こういう選手の事を、指導者が「頑張って育てたんだよ」と言ってはいけないんですかね?


指導者が偉ぶるのは決して見ていて気分が良いものではありませんが、それでも指導者としても、ちょっとは胸を張りたい事だってあるわけで。

ジュニア世代の指導は本当に難しく、

・話を聞かない
・コートに入らない
・手伝わない
・ふざける
・けんかする

こんな話どこにでも転がっています。こんな感じの選手をコートに立たせて練習させる、まさしく「育てている」と言っても非難されて欲しくないと思っています。

バドミントン選手をレベルアップさせるのは、確かに指導者は選手にとってお手伝いかもしれません。でも、子供をバドミントン選手にするのは、指導者は子供を育てている、そう言っても決しておかしくないんじゃないか、ジュニアの指導者の苦労はもう少し理解してあげてもいいのではないでしょうか。

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「俺が育てた訳じゃないんだけどな」と言って謙遜するのもいいけど、たまには「この選手は大変だったんだよ」と言う話にも耳を傾けてあげてください(っていったい誰にお願いしているのやらwww)。