2回目。気になる点まだまだでてきそう。




1週間の指導。

そして1週間後に練習試合。これに結果を出したい。



そう考えた時に、果たして今回の行った練習はどれほど有効なのだろうか。

スカッシュラケットでの素振り、フットワーク。ダンベル上げ下げ1000回。追い込んでるなと思って見ていたが、そもそもトレーニングの効果はそんな短時間では出るとは思えない。むしろ、ハードに追い込むことに寄って筋肉痛、筋肉疲労等でベストパフォーマンスで戦えなかったのではないだろうか。

だからシングルス全敗した、のか?


その答えは、ウォーミングアップ時の映像に出ていると思われる。

練習数日後、同じようにウォーミングアップをした2年生と1年生の発汗の差を比べるシーン。単純に、自分の身体を追い込んでいれば熱もでるし汗もかく。同じ15分の練習でどれほど全力で動く事ができるか、シデク氏が直接指導した2年生は100%に近く、1年生は程遠い。

「相手が100%出す前に、自分が100%でプレーする」

シデク氏は、これの為に厳しい負荷を科したのではないだろうか。
技術が向上したのではなく、コート上で100%の力でいる時間が増えたから、動きも良く見えて来て球筋も変わってきた。簡単に言ってしまえば、体力、技術自体はもう元々備わっていて、シデク氏はそれを上手に引き出した1週間だった、と考えられる。
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この「100%の力」というのが強くなる上でとても大切なキーワード。全力で振る、全力で動く、この時間が長ければ長いほど、身体に掛る負荷は大きくなる。ということは、フィジカル的にも強くなり、より動ける身体になる。短い期間では引きだしただけにすぎないが、これを長い期間続けられたならば、練習効果は何倍にもなるだろう。

追い込む事はメンタルにも繋がる。あの放送の本当の意味、よく検討してみるとまだまだ何かが隠されているかもしれない。