2016.4.20現在のおそらく現時点での良いと思われる方法。





静的ストレッチ
筋繊維を強く長く伸ばすようなストレッチ。

動的ストレッチ
筋繊維を反動を使って繰り返し動かすようなストレッチ

柔軟
関節の可動域を広げる為のストレッチ。静的ストレッチ。




怪我を防止するには、身体を準備する事がまず第一ですが、いわゆる「静的ストレッチ」ではその準備ができないことを理解してください。
体育館に寝転がった状態で筋繊維を伸ばしてたら間違いなく身体は冷えます。それに、筋繊維を収縮させれば熱が発生しますが、伸ばしただけではそれほど暖まる事はありません。

ですので、練習時の怪我防止策として、「動的ストレッチ」を行います。

そして、練習後の疲労早期回復を促す為に「静的ストレッチ」を行います。疲労を早く取る事で、次の練習時の怪我の防止に繋がる、というわけです。

そうすると、可動域を広げる為の柔軟ストレッチは、ほぼ静的ストレッチになります。練習前では無く練習後、または寝る前に行うといいでしょう。特に股関節、肩甲骨の可動域を広げる事で怪我の防止につながりますし、もちろんパフォーマンスも上がります。
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ストレッチの効果を把握して、怪我の防止に努めましょう。