あと3試合、なんとか戦い抜いて欲しい。


 
WD準決勝 松友高橋 2-0

高橋のアタック力を軸にしながらも、だからって無理に突っ込む事をしない事がこの安定感を生んでいる。
高橋のスマッシュがあるからドロップが有効になる。松友が前衛で仕事するから高橋のスマッシュが生きる。上げてもレシーブで凌ぐ事ができるし松友後衛でも羽根を散らして相手を削る事ができる。だから高橋のスマッシュが生きるし、頼りすぎないからファイナルまで打ち込むことができる。
総合力が上がっている事で、高橋のスマッシュが力強く見えた。 

忘れてはいけないが、ロンドン五輪の上位陣失格の中の決勝進出とは訳が違う事を覚えておいてほしい。さらなる高みを期待したい。


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WS準々決勝 奥原 2-1 山口

攻める山口が1ゲーム目を取った。強気の攻めが奥原を後手後手にし、山口のラリースピードが奥原を置き去りにしていた。2−0で山口、というところまで見えたのだが。。。
2ゲーム目になると攻める事でリスクを負っている山口がそのリスクに潰されていく。奥原が少しだけ山口のラリーテンポに慣れたのかもしれない。ほんのちょっとの慣れによってラリー数が少しだけ増える。その増えた分はリスクを負っている山口に降りかかってくる。
攻めても攻めても点差が開いていく山口に、奥原を追いかける力は無く、 逆に自ら削られていってしまい、ベスト4は奥原となった。

もし山口が1ゲーム目とラリースピードを変えてラリー勝負にいっていたら、さらにスピードを上げる力がついてきたら、奥原がペースを変えていたら、、、。

おそらく現状は奥原>山口で、どうしようともそうそう勝敗は変わらないと私は思う。ただ、お互い残り2試合を戦いたい為に、そして残り2試合で全力を尽くす為に、山口は素晴らしいチャレンジをして勝利しようとしたし、奥原は先を見据えてゲームを進めることができたのではないだろうか。そういう意味で、奥原の後2試合、私はとても楽しみでしょうがない。