なんだか通販番組のようなタイトルですが。


 

全日本シニアは少しずつ近づいてくるわけで、一応練習がてら大会をちょこちょこ出たりしています。
勝ち上がれば相手は当然強くなるだけで、過去の名選手や昔のパートナーと当たるなんて事もちらほら。

そういう相手になった時に、いわゆる「アドレナリン」が駆け巡っている状態になるような気がするんですが、私の場合は前衛での勝負が増加します。普段スルーしていたのを止めていく形が増えるのですが、そうなってくるとリスクは当然増えていきます。

前衛で1点取ってもミスで1点失っては意味が無い、とまではいきませんが、レベルが上がれば上がるほど単純な1点があとで尾を引いてきます。その為にはある程度前衛でのタッチの選択をしなければならず、そのような冷静さは、やはりアドレナリンはマイナスに働くような気がしてなりません。

かといって素早い判断が必要な場面、全身の興奮状態、いわゆるゾーン状態は必須なわけで、その中でどれだけ冷静さを保っていられるかというのが目指すところでもあるんですよね。
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ハイリスクハイリターンから、ローリスクハイリターン、さらにはノーリスクなプレーが要所で出せるようになりたいものですね。