左足を殺すな




最近口が悪くなりました。
死んでるとか殺すとか、本当にジュニアの指導者としてどうかと。

ということで、左足をしっかりと生かしていきたいです。


左足を生かすのを説明するのに手っ取り早いのは、左足が死ぬとどうなるか、という事で。


左足が死ぬと、そこでフットワークが終了となります。足が動かなくなる状態。
なぜ終了かと言うと、全体重が右足に乗っかっている状態で、左足が死んでいたら、さて、どうやって動けばいいのでしょうか。右足は体重が乗りきっていますし、左足は死んでいる。死んでたら、生き返らないんです。


では左足が死ぬ状態とは。
簡単に言えば宙に浮いた状態。たとえ左足が接地していたとしても、膝ののびきった状態はもう瀕死といえるでしょう。そうなった瞬間、そのプレーでは生き返りません。ここで重要なのは、一回死んだらすぐには生き返らないのです。しっかりロブをあげたり、クリアを打ったりしない限りは死んだままの可能性が高いのです。

殺さない為には生かし続けるしかありません。常に両足を接地させて、右足に体重が乗った状態でも左足はしっかりと生かしておく事で、左足を使ったフットワークが可能になります。片足ではフットワークはできません。しっかりと両足を使ってフットワークできる状態を作って置けるように気を付けましょう。

ほんと、物騒な記事となってしまい申し訳ございません。

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