ジュニア選手はとにかく強い羽根を打ちたいと思うもの。
そうすると、ハンマーグリップになったり、一歩が大きくなったりします。

羽根を打つ時も力を抜く事でスイングスピードを上げて、一瞬力を入れる事でさらにスピードを加速させることができます。力を抜きっぱなしではダメ。

フットワークはさらに特殊で、力が入りっぱなしでは足をスムーズに運ぶことができません。床を蹴る時は力が入っていますが、他の部分で力が入ると次の一歩がぎこちなくなり、結局到達時間が長くなる事になります。

スムーズな移動とスムーズなスイング、そしてインパクトの力強さはその前の効率の良い脱力から生まれます。しっかりと力を抜く事を覚えましょう。


ただし、脱力ばかりでは、それもまた駄目!


リアクションステップに代表されるように、動き出す瞬間のステップは筋肉のプレローディングによってスピードを上げるもの。つまり、最初の一歩目前の瞬間は脱力ではなく硬直に近い状態です。硬直状態を一瞬作って筋肉を使いやすい状態を作り、動き出した瞬間から脱力をしつつスイング準備、インパクト瞬間また力を入れるといういったいどうしたらいいんだという状態の繰り返しをバドミントンではしていかなければならないわけで。

運動の苦手な選手はここが躓く一つのポイントと思えます。
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ひとまずは脱力、次は効率のよい硬直、結果としてシャトルへ反応時間、到達時間の短縮のショットスピードの向上を目指していかなければならないのです。脱力を第一歩として、次のレベルを目指せるように頑張りましょう。