メジャー化?地域密着?




度々話題に上がる「バドミントンのメジャー化」。果たしてこれは正しい道なのでしょうか。

今、バドミントンは着実にマスコミへの露出が増えてきています。オリンピックでの金メダルはやはりとても大きいもので、テレビでも今までにないほどバドミントンが取り上げられています。ただこれは、「バドミントン」というよりは、女子ダブルス金メダリストの「高橋松友」であって、女子シングルスの「奥原」であって、バドミントンが、というにはまだ気が早いでしょう。

メジャー化、というと、私の感覚としてはプレイヤーではなく観戦者が増えなくてはならないと思っています。体育館がバドミントンで埋まるのでは無く、S/Jリーグや全日本総合が観客でいっぱいになるような、それが「メジャー化」なのではないかと。そう考えると、バドミントンはまだ「マイナースポーツを出ようとしていない」と言えます。

そもそもバドミントンは、ここで言った「メジャー化」を目指すべきスポーツなのでしょうか。少しふれた、トップ選手を見る為に観客で体育館を埋めるよりも、プレイヤーとして体育館のコートが埋まるのが進むべき道ではないかと思うのです。全日本シニアでは75歳以上部も存在し、ABC大会では2年生以下の部から大会があります。生涯スポーツとしてはもうすでに基盤がしっかりとしているのです。伸ばすべきはこの部分であるべきであって、いわゆる「メジャー化」では無いと思います。
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先ほどあげた「観戦者」も、単純に「ファン」を増やすのではなく、「競技者」で観客を増やすことができれば、それが「メジャー化」への一番の近道なのではないか、と思えるのです。マスコミへの露出も、競技者への入り口。地域の練習拠点と様々なカテゴリの大会の整備、これを進める事でバドミントンはプレイヤーからメジャーへの一歩を踏み出す事ができる、かもしれません。