納得はなかなかできない。



たぬ吉が思っているほどオーダーを決めるのが簡単ではないのはわかっているが、必死になって考えてみた。


まず再春館製薬の軸となるのは、ダブルスの福島廣田ではなく、シングルスの山口茜である。このチームの中で最も取る確率が高いと思われるのは山口茜のシングルスではないだろうか。

これを再春館製薬が取る、と真っ先に考えるとするならば、日本ユニシスは高橋松友を第一ダブルスにもってくるべきでは無かったのだろうか。日本ユニシスの看板ダブルスといえば、間違いなく高橋松友である。確かに東野は全英ミックス優勝というどでかい事をやってのけたが、女子ダブルスとなればまだそれほどの実績は無い。高橋松友は絶対に取らなければいけないダブルスである。

ここでユニシスが高橋松友を第二ダブルスにもってきたのはなぜだろうか。

1.盒矯嗣蕾辰山口茜に勝つ可能性も充分あると考えていた
2.福島廣田が第二ダブルスにくる事を予測した
3.高橋松友の状態が悪かった

1はどうだろう。世界ランキング2位という肩書を考えると、これを推測してのオーダーを決めるのはどうかと思う。

2については充分可能性があると思う。山口茜のシングルスを取るとするなら、無理に第一ダブルスで出す必要は無く、高橋松友を避けようとするのは当然である。そこで、そのダブルスに当てる為、勝つ為に第二ダブルスにもってきた、と言える。

ありえそうではあるが、高橋松友が看板ダブルスであると言う事を考えるなら、それを選択してくるのは再春館製薬であって、ユニシスはそのオーダーを読んだとしてもしてはいけないオーダーだとたぬ吉は思っている。このようなショーアップされた大会で、高橋松友まで回らない可能性があるオーダーを出してしまった日本ユニシス、これには疑問しか残らない。

とすると、3、高橋松友の状態が悪かった、できれば隠したかった、見せたくなかったという可能性が残ってしまう。前日に試合をしている事を考えるとそこまでひどいものではないが、世界と戦えないレベル、日本のトップとして相手と勝負できない状態、なのかもしれない。全英オープンの結果が、少しだけその匂いを漂わせている。

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そういう意味で、再春館製薬のオーダーというのは非常に潔かったし、アンバサダー池田信太郎氏は果たして出身チームのオーダーをどう感じ取ったか、そして来年をどう考えるか、是非コメントを頂きたい。
今までトマス杯ユーバ杯の「世界ランキング順のオーダー」というのは、オーダーの面白みが無いと思っていたが、こういうオーダーを出されてしまうと、このランキング順オーダーというのは理にかなっているのかなと思ってしまう。


最後に一言、日本トップダブルスを、この新しく素晴らしい試みの中で行われたこの大会決勝で見る事が出来なかった観客はどう感じているのか、日本ユニシスはこの事をよく考えて欲しい。