その後が大切。


例えば、スピンネットの練習を、1ヶ月、週2回30分ずつやったとします。

4時間。

果たしてこれでスピンネットが習得できたと言えるでしょうか?


当然言えません。

ですので、さらに1ヶ月追加でスピンネットの練習をしました。


8時間。


果たしてこれで習得できたでしょうか?

これでもまだです。上を目指すのであれば、たかだか8時間の練習でマスターできるショットがあるわけありません。


ですので、さらに数カ月追加・・・・・・。



というのは、本当に必要でしょうか?





4時間のスピンネット練習で、シャトルへの入り方や触り方をある程度覚えたとしたら、それはもう準備完了としてもいいのではないかと思うのです。これ以上の技術練習は、飛躍的な効果がもしかすると見込めないように思うのです。


技術練習はもちろん必要ですが、精度を上げるのには、継続し続けて練習するよりも、技術練習を行って、その後は通常のパターン練習等でその技術を確認し、実戦で精度を上げます。実戦で使っていく事で準備した技術が実戦で使えるようになります。疑問点があれば再度技術練習に戻って確認作業を行う、という事を繰り返す方が、時間効率的にいいと考えます。

このパターンで練習するには、選手主体である必要があります。選手が、実戦で磨きたいと思っているなら実戦練習を多めにして、技術練習に戻りたいと考えていれば、その時間を作ります。指導者は、選手と相談して、どちらの練習を進めるか決めていきます。

これには、ある程度同レベルの選手であったり、習得する技術の種類であったりをまとめて、一つずつクリアしていくような作業が必要で、そのクラブで重視する技術を決めていったり、進め方は様々になりそうです。必要な練習でのコートも必要だし、クラブ全体というよりは、バラバラで進める為にまとまりが無くなる事も考えられそうです。
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技術練習は、それを試合で使える事が目的です。その為にどれだけ技術練習に時間を割くか、そして、実戦で使う為にどう練習を進めるかが大きなポイントとなります。試合で使う、という強い気持ちで技術練習を行えるといいですね。