練習終わってテレビ付けたら1-1。第2ダブルス見て驚いたわけで。



トマス杯準優勝おめでとうございます。

決勝の中国戦、テレビ付けてぼおっと見てて驚いたわけですよ。

第二ダブルス、園田渡辺。。。

園田渡辺?

確かに日本代表ですからね、日本チームな訳ですから。とは言っても、まさか所属の違う二人を組ませるとは思っても見ませんでした。
私自身、ダブルスなんて、とりあえず誰と組もうが、初対面でもなんとかなる、と普段から言ってますが、それは私レベルでの話。世界トップとなると二人の相性もあるだろうし癖もあるだろうし、やはり突貫は難しいのでは?と思っていましたが、テレビで見る限り、すんげぇ高いレベルで吊り合ってました。

私の持論で、ダブルスはコントロールプレイヤーとアタッカーになって、それが機能すれば強い、というのがありますが、見ての通り、そして普段通り、渡辺がコントロールプレイヤーで園田がアタッカー。特に渡辺は、歳の差ペアの遠藤とのダブルスよりも、好き勝手やっていたように見えました。最後は残念ながらミスがかさみましたが、もしこれがある程度組んでいたら、と思うと、それぞれ嘉村、遠藤には悪いのですが、結果が変わってきた可能性もあります。また違った面白いダブルスになるでしょう。

ところでなんでこんなダブルスを組んだのかというと、理由は二つあります。

一つ目は、既に絶望な状態だったということ。

世界ランキングを見ると、
中国
MS
3位 石宇奇
5位 醂
8位 林丹
(5月24日付の為、入れ替わりがあります。すみません。)

に対し、
日本
MS
12位 桃田
14位 西本
17位 坂井

これでどう勝てというのか。実際は桃田が勝利するなどランキング順通りにはいきませんが、厳しい戦いなのは明らかです。

ではダブルスは?

中国
MD
3位 張楠/劉成
4位 李俊慧/劉雨辰

日本
MD
6位 園田啓悟/嘉村健士
11位 井上拓斗/金子祐樹

やはり厳しい。。。

こんな状況、どうしようもありません。まったく計算できない中、なんとか勝つ為の秘策を、ダブルスを一つでもなんとかしたいと考えた時に、ダブルスのエース通し、そして左右のペア、さらにアタッカー特化とコントロール特化、おそらく監督の頭には、最初から、それこそこの二人を見たときから組ませたいようなイメージが湧いていたのかもしれません。

ランキングの無いペアは2番手で出られる、というのも大きな要因の一つです。
園田嘉村ではランキング順になるので第1ダブルスになってしまう。第2ダブルスに勝因があると少しでも考えるなら、そこに強力なペアを当てたいものです。そこでペアを崩して世界ランキング外のペアを作った、という事かもしれません。これが二つ目の要因。

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勝てはしなかったものの、素晴らしい試合を見せてくれました。これからゆっくり見返していきたいと思いますが、準優勝、本当におめでとうございます。お疲れ様でした。




パクジュボン監督、多分勝つつもりでオーダーを組んだと思います。負け覚悟ではなく、本当に勝つ為のオーダーを。なんだかその意思が強く伝わるような、そんな熱いオーダーだった、そう考えるだけで、いまだに胸が熱くなります。頭に描いた3ポイントは、桃田、園田渡辺、あと一つはどこだったんだろうなぁ。。。。。