いろいろありすぎる。


なんだか噂によると、先生の間で「働き方改革」大きく猛威をふるっているらしい。
こういうのって、公務員が真っ先に動くものなんでしょうかね。


さて、部活動ですが、立場に寄って大きく違う事がようやく理解できました。


一般指導者
ほぼボランティア。
いろいろな考え方があるが、選手が強くなる事で喜びを得る事ができる。この喜びには、多数の意味があり、それは指導者個人に寄って大きく変わるが、基本的には選手、チームを強くする事に強い目的意識を持つ。


部活動顧問
仕事。
但し、本分は学業指導であって、部活動は補足的なものでしか無い。補足どころか、仕事の時間や余暇を費やさなければならない事もある。


つまり、学校と一般側で考え方が全然違うのだ。だから学校、部活、クラブ、どうしたってうまくいく訳が無い。PTAだって同じ事だろう。先生は仕事で保護者と話をしなければならないが、保護者は子供の為に無償で動く。仕事以外はほとんど子供の為に動くのが保護者で、先生は仕事として動く事になる。仕事として動いているのになんで時間外まで仕事をしなければならないのか、と思うのは当然の事。そして、なんで先生は非協力的なんだ、と思う保護者も当然の事。そもそも立場が違う。

どちらかの立場に合わせ無ければならない。
例えば、保護者と打ち合わせを多くする先生、例えば部活動顧問、副校長や教務主任等は手当を増やす代わりに時間外の打ちあわせに出なければならないようにする。無償と有償をはっきりすれば、仕事として動いてくれるだろう。
逆に、先生として、授業以外の活動には無償で参加しなければならない、と最初から決めてしまうのもいいだろう。先生になりたい人は多いが、これが嫌なら先生にならなければいい訳だ。


一般指導者も同様に、選手を1日見るごとに該当地域から手当てを出す事で、先生と同じ立場にしてしまう。PTA活動も同様にすれば、同じ立場で先生と話をする事もできる。こっちは無償で動いているのになんで先生は協力しないのか、と思う訳だから、保護者側も有償にしてしまえば、それこそ責任もって働かなければならなくなる。
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部活動やらなんやら、ごちゃまぜな話題にはなってしまいましたが、このブログを更新する時はだいたい言いたい事が言えない時のチラシの裏的なことだと思ってもらえると、少しは内容が見えてくるんではないかなと思います。
有償でしか動けない人は、教師にも保護者にも指導者にも向いていないんじゃないかなぁと、強く感じる今日この頃。