無理はいけませんよね。



アップ、準備運動無しでゲームに入るとどうなるか。
よく、怪我をするとか聞きますけど、実は私、アップ無しで怪我をしたことはまだ一度もありません。

ショットの精度は、確かにアバウトになりますね。大雑把に、ダブルスであれば5方向ぐらいという感じ。真ん中、ボディ×2、右サイド、左サイド。そして角度がぐちゃぐちゃに。浮いた羽が増えて、なおかつ1ゲーム中での修正が難しい感じ。


前に、もうアップ無しではゲームできない、なんて書いた記憶がありますが、結局のところ相手に寄ると言う事がよくわかりました。シングルスでは中学生レベルでも身体がもたなくなりますが、ダブルスなら高校生ぐらいならアップしながらゲームに入れる、と。


ちなみに、私が怪我をしたのは2度程記憶にあります。
一つは大会3試合目、左足を外にずらそうとしたら外側がひっかかり、捻挫。痛みはありましたが続行し、スマッシュを速く打つコツを掴む事ができました。
もう一つは、県大会準決勝。怪我ではないのですが、飛びついたら右足吊りました。原因は寝不足と疲労。
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なんだか誰も得しない小話で終わるのもなんなので、怪我について一言。

自分の体と向き合って、一つ一つの動作、足への負担、重心、コア部分の状態を気にしながらプレーすることができれば、めったなことでは怪我はしないと思っています。シャトルだけを追いかけてしまうと、身体がついていかなくなります。

但し、強くなる為には、いけるところまで追い詰めていく事は絶対に必要な事。練習時はメリハリをつけて、自己管理をおこたらないようにしながら、いろいろな部位を気にしてプレーしてみましょう。