そんなつもりはなかった。後悔はちょっとしている。。。

あれだけ田児の動画を見ない、と誓っていたのにも関わらずつい出来心で。
(ちなみに選手には、私はみないが上手くなるためには見ろ、と伝えていました)

今更ですが、体つき、金髪、反省のかけらも無いなというのが率直な感想。

ではありますが、内容はといえば、世界トップレベルだった選手の言葉からしたら遥かに優しく、ジュニア選手にも頭に入るような動画なんじゃないかと思います。やっぱり見るしかないか。。。たぬ吉がどんなに気に入らなくても、選手のためにはやはり田児の動画を見て勉強をしなければならないと感じました。


さて、そのハイバック回の内容。

何に驚いたかといえば、田児が「ハイバックは教えたくない」的な事を言っていたこと。今の主流としては、将来使うから技術として学ばせるべき、との方向だが、それによってラウンドで入る事を横着してしまう。これに危機感を持っているということ、これがなにより衝撃。イメージ的に技術先行型の選手と思っていただけに意外でした。


実は、自画自賛ではないのですが、この動画を見て真新しい内容というのはありません。これは断言。ただし、指導者として学ばなきゃいけないのは要点、何を重点に覚えさせるか、そして注意点は何か。

そして何より、一つの指導方法としてそのトップ選手からの言葉が下りてくる事。これに、たぬ吉は安心感を覚えることができました。技術を探って暗闇を進む選手、そこに光を当ててあげなければならないのに、その指導者が迷子になりつつある、こういう状況って特にジュニアの指導の中では結構あると思います。「間違っていなかったんだ」という安心感は、選手もそうですが、指導者にとっても大きいもの。これが、講習会ではなく、パソコンやスマホで確認できる、しかも無料、これがどれだけありがたいことか。
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それと、たぬ吉が理解している技術、これを、たぬ吉個人的にはそれほど重要視せず伝えていなかったこと、これを田児が重要ポイントとしてあげていたこと、一つの技術に対しての認識の違い、これがやはり新しく感じられた事でもあります。


今後、我慢するところは我慢して、しっかりと学んでいきたいと思います。
でもね、あの腹と髪はなんとかならんのか。。。ジュニア選手の目標なんよ、あんたはさ。。。