各都道府県に、バドミントン協会があります。
そこにぶら下がるように、高体連、中体連、小連、があります。
そしてそこには各高校、中学、ジュニアクラブがあります。

各団体の目標は、果たしてなんでしょうか?


バドミントンをする事?広くバドミントンを広める事?勝つ事?どこで勝つ事?


これが非常にはっきりしないと思います。

なぜこれをはっきりさせる必要があるのか。それは、強化方法やその他進路等大きく変わってくる可能性があるからです。



ある小学生が、小連から強化選手に指定されました。
その小学生は、中学校から別の都道府県に行ってバドミントンをします。



今では本当によくある話ですが、これってどう思いますか?

小連 頑張って来いよ
中体連 ふざけんなよ
高体連 ふざけんなよ
都道府県協会 ふざけんなよ
日本バドミントン協会 どんどん強くしてくれ

おそらくこんな感じじゃないでしょうか。

小連 頑張って来いよ
中体連 え、そんな選手いたの?
高体連 え、そんな選手いたの?
都道府県協会 ふざけんなよ
日本バドミントン協会 どんどん強くしてくれ


かもしれません。
なんにせよ、これではまったく意思疎通ができていない。

各団体の目標はなんでしょう?各カテゴリで活躍する選手を育てる事?それとも最終的に日本バドミントン会を背負って立つ選手を育てる事?
この団体の目標があまりに不明確すぎるんです。

各連盟で強化練習したって、外へ出ていく。逆に入ってくる地域は、強化練習で育てた選手が次のカテゴリで強化選手にすらなれない。

ここを大きく変えないと、日本バドミントン協会以外の各団体がすっきりすることは無いでしょう。

知ってる限りでは、やはり山口茜選手でしょうか。もちろんたぬ吉は外からしか話は聞いていませんが、ジュニアから高校まで山口選手を地域でバックアップする体制が作られて、それにこたえるように山口選手は福井県で高校まで活躍し、そして熊本の再春館製薬所に拍手で送られた。実際はこれの通りかはわかりませんが、少なくとも外からみて、地域と選手が一体となった例はこの福井県の例以外知りません。こういった例は他にもあると思いますが、継続されている印象が無いのです。

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 ではせめて、国体を小学校卒業時点の都道府県から出場する、と決めたらどうでしょう。中学校からバドミントンを始めていたら、その中学校を卒業した時点。

 ほかの地域で強くなった選手が地元の選手として活躍する。これでかなり丸く収まるように思えませんか?今はふるさと枠等でそういった試みは進んでいるようですが、中学校から外に行く現在ではそんな有効な策とは思えません。国体の強化練習として年1回か2回ぐらい呼び寄せて、その時に地元の選手を相手してもらうことだってできる。指導者は選手から情報だって聞ける。送り出す方だって国体で帰って来いよ、という気持ちで送り出せる。被害を受けるのは、選手を集めまくっている超有名私立校ぐらいなもの。


小連 頑張って来いよ
中体連 頑張って来いよ
高体連 頑張って来いよ
都道府県協会 頑張って来いよ
日本バドミントン協会 どんどん強くしてくれ


こうなるような体制作りをもう少し考えてみてはどうなんでしょうか?