多分考えがまとまっていないんだろうね。
バドミントンはやってもいいと思っている事は変わらないんだけど、その理由についてがまとまらない。


結局、今の選択肢って、

1.コロナの特効薬、ワクチンができるまで自粛する
2.コロナ根絶まで自粛する
3.コロナと付き合いながら自粛する


この3つかな。たぬ吉も自粛という言葉はどうかと思うが、この自粛期間で自粛する事、気を付けなければいけない行動等は深く全国に広がったのではないかと思う。そんな意味でも、自粛は意味があったと思っている。


では今後どうするか。

1.コロナの特効薬、ワクチンができるまで自粛する
この場合は今現状をどうとらえるか。数か月から数年のスパンが必要と思われる。現状の薬では、たまたま効いているだけなわけだから、やはり重症者に特別に使うという事が賢明かと。
出来上がるまで待てるか、というのが議論しなければいけないところ。

2.コロナ根絶まで自粛する
根絶の定義は?
大阪が国とは別に別途モデルを作っているが、あのような根絶の定義があって、はじめて根絶まで待てる。では、どれぐらいかかるのか。本当に国家存続、人類滅亡の危機というのなら意地でも家から出てはならないが、この根絶の定義とそれを目指すのであれば、それまでの保証は絶対必要。先が見えない以上、決められないというところだろう。


この2点で大事なのは、それまで人間がどう生活していくか、である。
極端に言えば、買い物へ行くにもリスクがある。炊き出しして食べていくにも、人が集まってしまう。必要最低限の行動は、買い物、もしくは発送してもらって受け取る。その程度の人の行き来で済ますことだが、それには、農家や工場、配送業等動かなければいけない業種がある。本当に最小限に絞ったとしても、それを買うにはお金がいる。ということは、現状仕事しなければ食べられない。

自粛するのはいいけど、生きるにはお金が必要。国がすべてを保証する事は不可能である。

そこで、今コロナはどうなっているかという議論がされなければいけない。今この状態が異常だが、今後はこの状態が通常となるかもしれない。常にコロナが流行しているから、気を付けながら生活をする。これが今後のスタンダードだとしたら。


3.コロナと付き合いながら自粛する
マスク、手洗いうがいを徹底。密集地にはいかない。これらを継続しながら生活をしていく事が、今後の生活になる可能性はあるのではないだろうか。
そのうえで、本当に自粛しなければならないものに、バドミントンは入るかどうかを検討していかなければならない。

屋外競技、つばは吐けないね。

野球 問題なさそう。
サッカー マスク可能なら。
格闘技全般 厳しいか。でも1対1だから、試合直前に検査すれば大丈夫な気もする。
テニス 最も問題なさそうなスポーツかも
卓球 近いかな?
バドミントン 距離はいいだろう。換気次第。
水泳 換気すれば問題ないんじゃないか
マラソン 道中離れないと警告とか
陸上 中距離が厳しいかな


こう考えると、接触あるスポーツでも直前検査が可能なら大丈夫じゃないだろうか。
ただ、アマチュア大会は、直前検査どうだろう?簡易キットの開発が望まれる。

それと、試合待機中や観戦。ここが最もネックかも。無観客試合はしょうがない。大会とかでも、参加人数の上限を会場によって決めなければいけないかもしれない。


ライブは有料ネット配信がメインになりそう。観客数は激減するが、プラチナチケットとして高騰するんじゃないかな。ホームシアター設備が流行ってくるのかもしれない。


最も厳しいのは、接客業や風俗店。これは正直言ってどうしようも無いと思う。それこそ入店直前に検査をするしかないが、例えばスナックに入る前にコロナ検査必要だとして、店に行こうとする?どうだろうか?やはり大打撃はまぬがれない。ただし、コロナと付き合っていくとしたら、それしかないように思える。


にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ


こうやってコロナと付き合っていくしか、人間らしい生活を送る方法はないんじゃないだろうか
。当然リスクはある。けど、歩いていれば交通事故にもなる。生活していくうえでいろいろな危険がある。これからコロナもそのリスクの一つに加わってしまった、そう考えて、できる限り可能な自粛生活を進めていくしかないのではないだろうか。


まとまったような、まとまっていないような。。。