話題は尽きない。


ついに全日本ジュニアも中止。
全国、地域大会が相次いで中止になっています。


これについて。


はっきりいって、これはしょうがない。
もし現状で大会を開催するとしたら、

「東京、北海道、埼玉、大阪は参加禁止」

これはできない。どうしたってできない。やれる範囲で、とは言え、さすがにかわいそうという気持ちが先行する。

さらに、感染者が多い都道府県を参加禁止にしたとしても、人は動いてしまう。東京を通って会場へ移動するだけで、リスクがあがってしまう。

今自粛が解除されたとしても、他の都道府県へ出かけるべきではない。地域を広げるだけでリスクは格段に大きくなるし、マスクをするのと同様に自己防衛と合わせて感染拡大の防止として絶対である。人は動くべきではない。



では、地区大会はどうか?
これって逆になんでやろうとしないのかがわからない。
だって、図書館にもパチンコ店にも人が集まる。なんで体育館はだめなのか?感染者が増えていない地域であれば、大会は全然問題ないのではないだろうか?

当然リスクはあるし、ある程度の対策は必要。例えば参加者を絞るとか、複数日、多会場で開催して人数を減らす。基本窓は開けておく。これぐらいはもう必須と言えるだろう。

他の自粛解除された設備より、バドミントンは遥かに安全だと思うし、これが駄目であるならば、もっと危険な行動や設備は規制し続けなければならない。


小さい範囲でも大会はできるのではないか。今現状を考えれば、何をするにも、例えコンビニへ行く事だってリスクはある。はっきりいって、感染してもしょうがない程度のところまできてしまっていると思う。

感染するリスク、クラスターになる可能性があるから大会を開かない、というのであれば、まだまだ自粛要請は続けなければならない。大人の娯楽はよくて、子供の娯楽はなぜだめなのか

にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ


どこまでを許可するのか。これは本当に難しい。なんせ、本当に人が死ぬ可能性があるのだから。でも、今後はこのコロナと付き合っていく可能性がある以上、だめならもう完全な娯楽をすべて捨てるか
、もしくはリスクと向き合いながら娯楽もすすめていくのか。

もし前者ならバドミントンは諦めるしかない。でも、今国の政策は、明らかに後者である。娯楽とリスクに向き合うのであれば、これはバドミントンもできるだけ自己防衛しながら進めていくべきである。



今後の感染具合によっては、完全な自粛もあるかもしれない。そうならない事を願う。