武井壮さんのLIVE切り抜きより。

バスケ選手の「トレーニングはどのようなものがいいですか」的な微妙な質問に対して。

トレーニングメニューを組む事で、そのトレーニングをするトレーニングになっている。時間の無駄。と切り捨てている。この話は、本筋を読もうとすればするほど難しいところに突っ込んでいる気がする。


トレーニングでスクワットというメニューがあったとすれば、それは結局スクワットをするための練習に過ぎない。足のここを鍛えたいからスクワットをするわけであって、スクワットが大事なわけではない。


まとめようにも、なんだか矛盾する文章になってきた。



ここでは、体幹トレーニングについても述べていた。

体幹トレーニングは、中間層のトレーナーが考えたもの。それをトップアスリートが取り入れたら、競技力が向上した。これは当たり前の事。足りないトレーニングをやったからそれによって筋力が刺激、強化されたから。体幹じゃなくて、筋肉に刺激や筋力をつけたから競技力が向上した。



だんだん混乱してくる話だが、バドミントンならサイドステップが重要でトレーニングに取り入れていたとして、それはサイドステップの練習をしているだけになってしまう。どのタイミングでサイドステップを使うのか、そのサイドステップはどういうものでなくてはいけないのか、単純にサイドステップということではなく、そのサイドステップで何をしたいのかまでを考えなければ効率が悪い、と言い換えられるだろうか。



これを突き詰めてしまうと、「全力でゲームするのが最善」となってしまうが、武井さん自身は「毎日ウェイトをやっていた」と話す。全力でゲームする以上に効果的な負荷をかけるのがトレーニングの最大の目的。
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さて、何かをつかんだはずで書き始めたこのブログ記事だが、まとめようとしたらさっぱりまとまらないままになってしまった。私の中では結構つかめたのだが、果たして今後これをうまくアウトプットでいるかどうか。記事にできないのではなかなか難しいかもしれない。