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体育館が使えなくなって外練を余儀なくされているわけですが、普段やれていない練習で新たな気づきがあります。ポジティブにとらえるならば、外練が必要だった、となるわけですが。

最も気になるのは、体を使って遠投ができないこと。腕の振りだけでボールを投げようとしてしまいます。これは体育館内でも気が付いていたことですが、改めて、感じることができました。昔は投げる動作なんて勝手に身についたものですが、今は遊びも制限されて、投げられない選手が増えてきたように思います。男子選手でもいるわけだから、女子選手は余計にそういった動作になれていないでしょう。

とはいっても、短い時間ながら簡単なアドバイスをするだけで徐々によくなっていきました。アドバイスと言っても大したことをしたわけではなく、足のステップを指示しただけ。最初は体が途中で止まったり、変にジャンプしてしまった投げ方が、繰り返すだけで体が効率よく動かそうとするようで。遊びでできないことは、今後も練習でやっていくしかないのかもしれません。

体育館ではなく外練習の難しさ。体育館が使えるようになったとして、この外練習をどう組み込んでいくかが、自粛明けの課題になりそうです。