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42-ジュニア_バドミントン

悪名高き、日本バドミントン協会へ、1年分のお布施をしなければならない時期になりました。
新会長が誕生するまではこのスタイルでいきたいと思います。

この日バ登録ですが、1年毎に更新となります。今回は小学生の登録事情について連ねていきたいと思います。


・年度初めが更新

年度初めに1年間の登録となります。4月1日〜3月31日まで。途中で登録しても、3月31日までです。


・大会に出るために必要

日本バドミントン協会の1種大会各予選会に出場するために必要になります。
・若葉カップ
・ABC大会
・全小
この3つが小学生の1種大会になります。他にも「日本バドミントン協会に登録している選手」という制限をかけている大会もあります。


・バドミントンをするのに登録をしなければいけないの?

上記の3大会に出場しないのであれば、登録する必要はありません。小学生に限っては、登録する理由は大会出場の為、といっていいでしょう。地域の大会など、登録が必要ない大会もたくさんあります。
ただし、チーム方針によって、「所属する選手は全員登録します」となっていれば、登録しなければならなくなります。

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・年度途中で所属チームを変えたのですが、大会には出れますか?

出場することはできますが、年度で切り替えるため、前のチームから出場申し込みを行わなければいけません。移籍はいろいろと問題がつきものですが、理由が妥当であれば、前所属チームにお願いすることで出場できます。



このチーム移籍に関しては、各都道府県小学生連盟で管理しており、ルールを設けている地域もあるようです。移籍を考えている方は、情報を収集してから検討するといいでしょう。


なんだか当たり障りのない記事になってしまいましたが、登録についてはかなりの問題が発生するポイントでもあります。個人的には移籍、当たり前になれば面白いのにとも思いますが、実際はそうもいかないですよね。選手のための登録、選手のための移籍、これが実現されるといいですね。

強く振ることが、力を入れる事になります。
しょうがない事ではありますが、ヘッドを走らせるには、どこかを抜かなければなりません。

この感覚を伝えるのが難しい。

脱力を意識させたいけど、脱力よりも伝達なのかも。

強振するために力を入れる、この入れ方は、最後にグリップ付近、指握り込み、押し込みになるわけですが、じゃあ最初に力を入れ始めた、例えば下半身、肩付近はどうなっているにでしょう?

力が入っているという事は、関節は固められています。最後ラケット力を伝えたくても、自由に動いて欲しい肩関節、肘関節が力が入って動かない。という事は、ヘッドスピードが上がらない。

力が伝わっていく過程で、力が入る箇所と脱力する箇所動いていく、そんな感覚を持っていない選手にはどう伝えれば良いのやら。

いくつか試して、また報告出来ればと思っています。

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体育館が使えなくなって外練を余儀なくされているわけですが、普段やれていない練習で新たな気づきがあります。ポジティブにとらえるならば、外練が必要だった、となるわけですが。

最も気になるのは、体を使って遠投ができないこと。腕の振りだけでボールを投げようとしてしまいます。これは体育館内でも気が付いていたことですが、改めて、感じることができました。昔は投げる動作なんて勝手に身についたものですが、今は遊びも制限されて、投げられない選手が増えてきたように思います。男子選手でもいるわけだから、女子選手は余計にそういった動作になれていないでしょう。

とはいっても、短い時間ながら簡単なアドバイスをするだけで徐々によくなっていきました。アドバイスと言っても大したことをしたわけではなく、足のステップを指示しただけ。最初は体が途中で止まったり、変にジャンプしてしまった投げ方が、繰り返すだけで体が効率よく動かそうとするようで。遊びでできないことは、今後も練習でやっていくしかないのかもしれません。

体育館ではなく外練習の難しさ。体育館が使えるようになったとして、この外練習をどう組み込んでいくかが、自粛明けの課題になりそうです。

デメリットは、実戦的な練習ができないこと。


最大のメリットは、全ての時間を自分の為だけに使える事。

体育館で練習する場合、1面に少なくても2名、通常だと4人から6人ぐらいの時もあるだろう。この中で練習する場合、3回に1回しか入れなかったり、ノックのシャトルを作ったり、羽根だししたり、自分のために使えない時間が必ずでてくるのだ。

自主練では。。。

気になるスイングを繰り返し練習できる。苦手なステップのみを反復させることもできる。体力不足なら走りこみを繰り返しやってもいいし、筋力アップのための素振りをしてもいい。

なんだってできる。

難しいことだってある。何回やればいいのかわからない。このスイングが正しいのかもわからない。

でも、今まで体育館で練習してきたはずだ。注意だって受けてきた。繰り返し何度も練習してきたはずだ。その練習を、外で同じように思い出しながら繰り返せばいい。

羽根は打てないかもしれない。でも今しかできない練習がある。効率は悪いかもしれないが、がむしゃらにラケットを振ることはできる。時間だって自由にできる。学校の課題の間に30分ずつ3回練習できれば1時間30分、4回入れられれば2時間。今までできないような時間配分だって可能なわけだ。
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出来ることをやろう。やれるだけやろう。次の日体が動かなくなれば休めばいい。それぐらい自分で自分を追い込めるようにがんばっていこう。

なんだかねぇ。

初心者は、肘を曲げて体の近くで打とうとする。

それでは強く打てない、打点を遠くにすることで、強いスイングがシャトルに伝わるようになる。

でも、今度は遠い羽根を手を伸ばして打とうとする。そんな打ち方ではエラーの少ないショットは打てない。さてどうするか。


今度は、シャトルにしっかりと体を寄せて、強く振り切れる(強く当てられる)ポイントまで体を寄せる。簡単に言えば、今度はシャトルに近づいていかなければならない。


上手くなって楽をする、事は、実は無い。

上手くなることでさらにフットワークが必要となって、さらにつらくなるのだ。

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羽根に近づくために、そして、いいショットを打ち込むために、ベストのフットワークでベストのポイントまで移動し続ける、なんとも気の遠くなる作業である。

最も基本的な技術の指導方法が変わるというのに敏感にならなければならないが、認識が遅れてしまった感があります。指導者としてこれはまずい。

なんとなく変わってしまったというところがまずいところで、変わった、と気が付いてはいたもののさほどの変化じゃないだろうとたかを括ってしまっていた期間、これが長すぎたんですね。選手にはもっと早い段階ではっきり伝えてもいい案件でしたが、決定打というものが無いとこうずるずるしてしまうんでしょうね。もっと敏感にならないと。

私の知る限りでの移り変わりですが、


打ちやすい高さで打つ→できるだけ高い位置で打つ→スピンをかけて打つ(ラケットを動かす)→ラケットをできるだけ動かさず体で打つ


ざっとこんな感じでしょうか。

これ、認識の違いもありますが、おそらく30年前から徐々に移り変わっていったと思います。今は、

そんな意識で練習してみましょう、と言ってしまってもいいのですが、、、、、


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この4点、全部ヘアピンで大事な事なんですよね。

打ちやすいところで打たなきゃミスがでる。
高い位置で打たなきゃプッシュ打たれる。
ラケット動かさなきゃ羽根は回らない。
でもミス増えるなら、ラケットじゃなくて体を寄せる事でラケットを動かそう。


つまり、教え方が変わってきただけであって、ヘアピンの本質なんて30年も前から変わってない、そうとも言えそう。
重要視するポイントが変わってきて、そのおかげでヘアピン、ネットプレーの質が大きく変わり、新しい技術っぽくなっている、そんな感じなのでしょう。


技術の移り変わり、とにかくこれには敏感に反応できるように、努めなきゃならんなぁ。

正直面倒だ。。。

何がって、去られて凹んでいるところに、練習させてほしいと来るわけだ。頑張ろうとは言っておきながら、元のチームからは良く思われていないのは明白。だからって追い払うわけにもいかない。ちゃんと教えてあげようという気持ちと、またこれで悪評が増えるんだろうなというネガティブな思考がごっちゃに入り交ざる、それが4月。


とまあたぬ吉の憂鬱な頭の中は置いといて、何が面倒ってそれは指導方針である。

あいさつやら準備片付けやら練習方法やら、選手は頑張って合わせていかなければならない。ま、うちが一番ぬるいことは自負しているので、選手はそこには戸惑いはあるもののすぐぬるま湯にどっぷりつかってくれるだろう。

問題は指導方針である。

命令しない、強くなりたかったら自分でやれ、わからなかったら聞け、納得できなくてもとりあえずやってみろ、合わなければやらなきゃいい、打て、動け、、、
当すぎる。。。
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それともう一つ、フォーム矯正である。基本的にフォームは放置。これがいい部分でもあり、悪い部分でもあると思っている。ある程度固まってきたところで、できない理由がフォームであることを指摘して、教えていく形。そこで治せる選手もいれば、癖が強く残る選手もいる。

では、新しく入ってしまった選手はというと、固まりきっている事のほうが多い。悪いと思うところを指摘して、自分で修正していくことを促すことになるが、矯正を強制しない。修正するのは選手に任せているので、基本は注意である。そうすると、やはり残りやすい。
オーバーヘッドストロークは、注意はするが別に治らなくてもいいや、のスタイルだが、問題は、ドライブ、特にバックハンドである。これは非常にまずい。羽根が返らないのだから。

かといって、移籍組にみっちり時間かけていたら周りの目が怖いし、いろいろ考えなければいけないところでもある。
ほんと、バックハンドは時間かかるしやらなければいけないし、である。

あんまり変わったことにはならないが、リスクを回避し、確率を考えて、コースを絞る、予測が外れたらパートナーになんとかしてもらう、たぬ吉の指導方、考え方が再確認できた。

一応バドミントンの技術ブログなので再度軽く解説すると、

・リスク回避
この1本で決める必要がない。次で決めればいい、パートナーが決めればいい。無理に点を取りに行ってミスしてしまう方がもったいない。

・確率を考える
相手が想定外の返球で1点取られたとしても、それが果たしてどれぐらいの確率で入るショットなのか。
30%しか入らないならほおっておけば点差は開く。逆にきっちり入ってくるならそれを想定してプレーすればいいだけのこと。

・コースを絞る
ここに打てばここに返球される。それを頭に入れて体で反応させる。それができれば準備がより早くなり、ミスなく返球することができる。

・予測が外れたら・・・
当たるか外れるか。外れたとしてもパートナーが後ろから全体を見渡しているからフォローしやすい状況にあるはず。だめでもそれは確率で考えて。


と、こんなところだろうか。前衛論カテゴリで似たような記事を結構書いたと思うので、暇な方は読み漁って頂きたい。



と、これは前置き。

動画を見ることで確信したのは、

指導力は、知名度、信頼度に大きく影響する

ということである。

ほぼ同じ考え方のたぬ吉が、同じような指導をして、選手はどれだけ聞き入れてくれているのか。悲しいが、TAGOKEN程の影響力は、間違いなく無い。
信頼とは、実績である。すべてではない。長い月日を経て、結果が出て生まれる信頼もあるだろう。でも目の前に元世界ランカーがラケット持って教えに来られたとしたら、それは選手は信頼して指導を聞き入れるだろう。

たぬ吉は、単純に羨ましい。そして、過去の実績がない中で指導者として信頼を得ているたくさんの指導者を見て、本当に尊敬の言葉しか出ない。
言葉を聞きいれてもらうため、信頼されるためにどれほどの情熱をささげてきたのだろうか。選手と真剣に向き合うことを続けたからこそ、そういった実績につながり、指導力として評価されているのだと思う。
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大会での実績もろくに残せなかったたぬ吉としては、果たして後者のような指導者になれるのかどうか、今選手を導くことができているのだろうか、この答えは、10年後指導を続けていたとしたら、出るかもしれない。

今の子はスラムダンクを知らない。。。。。
当然レベルEも知らない。。。。。

結構アドバイスする時に漫画ネタを使うんだけどね。何言ってんだこいつ、みたいな。
「お父さんに聞いてきなさい」
がガチで通用する悲しさといったら、無いんだよ。


オフェンスリバウンド
味方のシュートミスのボールを、オフェンス側の選手がもう一度とる事。


安西先生がその重要性について、試合中にアドバイスを送る。
シュートミスは、ディフェンス側がとる事が多いが、それをオフェンス側がとると、どうなるか。

湘北メンバーが桜木の手に念を込めるシーン



-2点が消えて、+2点になる。つまり「4点分の働き」。

バドミントンでは2点ではありませんが、最もこれに近いプレーが「プッシュ」。


ネット前で打つ「プッシュ」はほぼ間違いなく1点取れるプレーです。これを確実に1点取るプレーにできるかどうか。

逆の考え方になりますが、+1点が-1点になる、これがどれほど相手に楽をさせるプレーか。そして、自分にとってもったいないプレーかを考えて欲しいために使うシーンなんですが、、、。



前述の通り、知らないんですよね・・・。

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ちなみにもう一つ。

レベルE「あいつの場合に限って常に最悪のケースを想定しろ。やつはその少し斜め上をいく」

by マンガばっか



これはたぬ吉が大好きなシーン。相手にはこう思われるようなプレーをしたいです。逆に強い相手には、この「最悪のケースを想定」とはいかないまでも、いろいろな可能性を頭に入れながらプレーする事が大事なポイントですかね。

前回につがなるお話。


正しいフォームとは?

後方へは半身になって右足に体重をかけながら。。。。。
前方へは足をしっかり出して体の前で。。。


結局、正しいフォームなんて、場面で打ち方が変わってしまう訳で、正しいフォームで打っているつもりが実はもっといい打ち方があった、なんてことが繰り返し起こる訳で、、、


それがバドミントンのゲームなんじゃないかと思います。

よく、正しいフォームで素振りをしよう、って言うけど、果たしてどれだけの選手がゲーム中の羽根を意識して取り組めているでしょうか。それをイメージできなければ、正しいフォームが正しくなくなる、結果として、素振りの意味が薄れていきます。


ではまずどこから始めたらいいのか。



前回の記事、どこで構えるか、という事に繋がるわけですが、

できるだけ小さく、

そしてできるだけ強く、

さらに出来るだけ早く戻す、

まずこの3点を意識して見るのはどうでしょう。
簡単に考えると、おそらくはドライブ気味のショットが相手から返ってきたイメージでしょうか。それが、フォア側か、バック側か、これを想像させて、ドライブを繰り返し打ちあう、という素振り、そしてそれを行えるフォーム。この意識を持たせて、スイングさせてみる。

ここで強く振る事ができるなら、後方でのショットにも生かせるし、ハイバック強化、そしてプッシュにも移行できます。
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逆に、半身になって大きく振るスイングがどこで生かせるのか。後回しでも問題無いような気がしないでもないわけでして。

この休み中、しっかり考えながら、効率の良い練習を目指していきたいと思います。

いわゆる「構え」「準備」と言われるもの。これを教えてもなかなか出来ない選手達。

準備ができなければ次のショットが遅れる。これを理解してもらえない。



そう思ってました。



でも、もし、次のショットのスイング方法が分かっていないとしたら?なんとなくラケットを振っていたとしたら?


準備と言われても何が準備なのか分からないのかもしれません。

まずはスイング、ショットがあって、そこをしっかり出来るようになるまでは、最初の準備なんて無理なんじゃなかろうか。


いろいろ考える事だらけだわ。。。

まだ4つしか作れていない。。。

今は時間があって、この作業に取り掛かれるはずなのに、やろうとすると、「この程度のなら指示だしてもそんな時間かからんよな」と思うと無駄に感じてしまう。

そして数個作って、「いやいや、簡単でもまとめないと」と思い出すももう気持ちがなえているという。

どうしろと。。。



という必要性と天秤にかけつつ、やはり最も必要な、多人数用パターン練習を優先しなきゃね。という結論に。


1コート6人〜8人をどう回すか。いかにして練習強度と技術上昇のネタを組み込めるか、やはりここに力を入れないといけない。イメージとしては、休憩は多くて2回に1回。つまり2回入って1回休み。これが限度。
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時間もコートも選手も、目いっぱい動ける、、羽が打てる練習をわかりやすくしたい。このコロナ休み中に少しでも多く作ることが課題でしょうかね。

リスク回避。バドミントン以外にもこの思考があれば、今頃桃田とトップ張ってただろうに。。。

TAGOKEN動画で散々出てくるリスク回避。たぬ吉が教えてきた選手達は散々聞いてきただろうと思う。
だが、それがTAGOKEN程影響力があるといえば、おそらくは無い。普段近くで接していても、どんなに多くの言葉をかけたとしても、選手たちには動画からTAGOKENが伝える「リスク回避」の方が遥かに大きく伝わるだろう。

たぬ吉なんてそんなものでいいとも思えるのが一つ。

そして、TAGOKEN程の実績がなく、最も重要と言える事を真剣に伝えられていない、逆に言えば、指導者としての自信が無いのが一つ。

思っている事は一緒でも選手がどれだけ受け取ってくれるか、受け取ってくれるように指導できているか、たぬ吉としてはこの休み中にいろいろなバドミントン動画を見倒して、大きく感じた事である。



指導に自信を持つ為には、自分の指導に自信がなければいけない。自信があるという事は、常に学んで、それが正しいと強く思わなければいけない。

だからと言って、自信が過信になり、誤りを訂正出来なくなるのは非常に危険な事だ。柔軟に技術を取り入れながら、その時の指導が正しいと信じて、そして、それが間違っていればすぐに訂正して修正する、これを繰り返す事ができるか。


世界で戦ったTAGOKENにはそれがある。トップ選手を育てた指導者にもそれがある。たぬ吉には、まだ無い。同じ土俵では戦えないまでも、何か勝負できる、感性を指導者として磨かなければ。

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体育館が使えない日、こうやって落ち着いて考える時間があるのも、指導者にとっても必要なのかもしれない。

実際どうかと思うが。

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女子選手に多い、ラケットを担いで打つというフォーム。
テイクバックがラケットヘッドが頭の後ろにあって、そのまま振り抜くように打つのがこの打ち方だが、たぬ吉は前からこのスイングに否定的である。

いや、であった。

一定数、トップ選手にもその打ち方に近い選手がいることも事実。
最も有名なところでユニシスの松友選手。テイクバック時にラケットが立っている事が多い。
この形ではインパクトまでに反動が使いにくいわけだが、松友選手はこの体勢からラギングバックでしっかりとヘッドが後ろにいっているので大きな問題にはなっていないように思える。

ジュニア選手で担ぎ癖がつくと、このラギングバックで力を生みだす事ができなくなってしまう。

強く打つにはラケットヘッドが前のままテイクバック、そして、大きくラギングバックをして力を生みだしてインパクト。と考えていた。


だが、優先順位を考えれば、パワーよりもインパクトである。インパクトしなければその前のパワーなど無意味であるからだ。ただ、将来的にはスマッシュスピード、それよりも直近のクリアの飛距離を生みだすには、そのパワーが必要にもなってくる。痛い。

インパクトできない選手には、担がせる事を教えてもいいのではないか、とも思えてくるが果たして。
試行錯誤して選手と共に前に進まなければ。

横浜DeNAからタンパベイ・レイズに移籍する筒香嘉智に、野球少年の母が窮状訴える手紙


将来「億」がもらえる可能性があるスポーツと、いまだに見るスポーツとしてはマイナーなバドミントンを比べる事はできませんが、いろいろと考えてみる必要はありそうです。


まずクラブとしての立ち位置が明確であること。
そしてその為に何をしていくかが明確であること。


これが問題を未然に防ぐための手段であると考えます。


将来プロ野球を目指すのであれば、練習はやれるだけやる、食事にだって口はだすし練習試合や遠征もこなさなければならない。もしこれらを保護者のフォロー無しにやるのであれば、かなりのお金がかかるのは間違いありません。

会費を上げて負担を減らすか
会費を下げてフォローするか

まずクラブとしてどちらなのかを示すべきでしょう。



立ち位置、とは他にもあります。


野球を覚えるクラブ
野球で遊ぶクラブ
県大会上位を目指すクラブ
将来プロ野球を目指すクラブ


どんなクラブでやりたいか、そして、その目標を達成するにはどれぐらい練習すればいいのか、そしてどれぐらいお金をかければいいのか。それさえはっきりすれば、自然と方向が間違っているクラブは淘汰されるし、逆に需要があればそういったクラブは増えていくでしょう。


目指すものが大きければ、当然時間もお金もフォローも必要なんですよ。野球に限らず。それを分って頂きたい。


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ちなみにたぬ吉の見解ですが、


お茶当番?いりません。個人で用意させればいいでしょう。
昼ごはん?それこそお金で解決した方が楽でしょ。
送迎、これができないならお金払ってバスかなぁ。


こうやって、何が必要で何が不要なのか、場合によっては監督交代も含めていろいろと考えてみてもいいんじゃないでしょうか。

シャトルもそうですが、ドライアイが結構きつい。


シャトルを安くして廃棄までの回転を上げるか、もしくは逆に高くしてでも持ちをよくするか。

何十年とやっていても答えは出ません。

2種検定球何種類かで比べてみても、結局落ち着かない。

夏場のイメージがあるからだろうなぁ。

モチベーションがどこまで続くかが課題かな。


フォア前、バック前から4点

これは手投げが楽かな。



フォア奥、バック奥から4点

ノックか。でもノック球だとコントロールが微妙。かといってクリアでニューシャトルって、ジュニアレベルじゃ芯外れるからあっという間に壊れるんだよな。

1面6人ならいけるか。3面で18人、6面で36人。
その場合は、クロスヘアピン、クロスクリア無しにして3点の打ち分け。

1か所30分で2時間。
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いいねぇ。



https://twitter.com/idobatakun/status/1187690079734468609?s=12


こういう事なんだよね。
たぬ吉は言葉汚いからこんなかっこよくならないけども。

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ミスするのは下手くそだからしょうがない事。

どうしたらいいか?

下手くそなところを練習して治すしかない。




やっぱりたぬ吉方式ダメらしい(笑)

相手と羽を打ち合う事により、疲労、緊張、その他もろもろによって、心理状況に変化が現れる。

勝ちたい
1点が欲しい
このショットでとりたい

厳しいところで打っても決まるはずもなく、焦りから相手と羽を打ち合えなくなる。


なぜシングルスはロングサービスだったのか。それは、1本目スマッシュを打たれても問題なかったから(ラケットや技術の進化にそうも言えなくなってきたが)。

つまりはしっかりあげれば、ラリーにはなる。ラリーの中なら多少甘くても羽を打ち合う事は可能である。

それを拒否して決めようとしても、決まるわけがない。

どうやったら勝てるのか、どうやったら1点とれるのか、の前に、特に格上とやるときには、どうやったら長くラリーできるのか、をまず考えられるようにしないと。

MLBとNPB、国民性みたいなものか。




「移籍できる環境」は、小学生、社会人やレディースだと比較的容易と言える。
逆にできない環境は、中学生、高校生、大学生、実業団。これはバドミントン以外の事を考えなければいけない。転校、転職等はハードルは高いが、前例は実はいくらでもある。とはいっても、あまり現実的に行いやすいとはいえない。

あえてハードルを高くしているのが、小学生やレディースに多い。いわゆる移籍ペナルティがある団体が多い。移籍後1年間試合に出られないとか、一歩間違えると、何回目以上の移籍は登録を認めない、とか。

なんで移籍にペナルティをつけるのかといえば、移籍をして欲しくないからだ。なんで移籍をして欲しくないのか?それはその団体(連盟や協会)に聞いてください。たぬ吉には理解できない。


指導方針、クラブ員同士、保護者間、問題なんてクラブやっていればいくらでもでてくる。選手の為にいいクラブで練習させたいと思う事がなぜ間違っているのか。不満を抱えたまま練習に参加するぐらいなら、移籍してしまった方が残る人にとってもやりやすいと思うのだが。

選手は、自分が強くなる為に最善を尽くすべきである。その為には、いろいろな方法を探るべきであって、その一つが移籍である事は間違いない。他のクラブとの交流を経て、移籍を試みる。なんとも前向きな上達方法ではないか。

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もっと活発にクラブ間移籍が行われる方法、これを各連盟、協会は探っていっても良いのではないかと思う。中体連は、早々に在学校以外の学校の部活への登録を認めるべきではなかろうか。一つのクラブにこだわりをもつ時代ではない。


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