バドミントンぷれいやーず


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42-ジュニア_バドミントン

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仮説:ジュニア世代におけるダブルス適正について

バドミントンを始めて1年〜2年ぐらいの小学生を対象とする。
選手がダブルスに向いているかどうかを、ゲーム、もしくはオールショート等で判断していく。

教えなければできないローテーションの一つとして、相手のドロップをヘアピンで返して、そのまま前衛に入るというプレー。さらに、それをロブで上げてサイドバイサイドまで下がるというプレー。この二つに関しては個人のダブルス適正の範囲外。教える事と経験により取得していくポジション取り。

それでは本題に入る。

1.パートナーの打った羽根とパートナーを見ながらポジションを変えている
正解不正解は別に、ポジションを変えている事が大切。

2.相手が羽根を打つ前に動く事がある
フェイントに引っかかりやすいとも言える。

3.パートナー、シャトル、相手等キョキョロ確認している。
よく「パートナーは見るな」と指導する場合があるが、100%正解ではないと考えている。



上記3点を注意して見てあげると、大きく二つに選手を分ける事ができる。
羽根に対して動く選手と、コートに対して動く選手である。前者はシングルスタイプ、後者はダブルスタイプと考えていいのかどうか、これから注意深く観察したい。コートを真っ二つに割り、動き出すのは相手が羽根を打った直後の選手は、いくら技術があっても、これからダブルスのローテーションを教えていくのは困難だろう。このタイプの選手は、足が動いていても例えばその場で細かくジャンプしているだけだったりする場合が多い。

逆に、何も教えていないのに、パートナーをカバーする選手は少なからず存在する。ダブルスで大事なのは羽根に対するスピードであり、フットワークの速さではない。一歩目が、相手が打つのと同時、もしくはその前ぐらいに踏み出すような選手は、自然にポジションが取れている事が多い。パートナーの動いた位置とその後のシャトル、そして相手のラケットの角度を感覚で「確認している」のだ。

羽根をしっかりと確認し、最後まで追い、フットワークが速い選手→シングルスタイプ
いろいろな情報を受け入れながら早い一歩が踏み出せる選手→ダブルスタイプ

これからも気になった情報は追加していきたい。単純に運動センスというだけではなさそうである。

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そういえば忘れていた、スマッシュに壁打ち風景があった。

漫画でも描かれているように、あれは本当に練習になる。

まずはヘアピン。
壁にヘアピンを打つわけだが、ドライブと違いリターンが小さい。一歩間違えるとラケットが壁にぶつかってしまうが、そうならないように練習するわけだ。スピンもかけて、ヘアピン後のリターンがとにかく早い。意図的にクロスに打ってもいいだろう。

次にドライブ。これが一番一般的か。
シャトルは意外に跳ね返らない。しっかりと捕らえて相当強く打っていかないとドライブが続かない。しっかりと振りつつも、ヘアピン同様リターンが早い為すぐにラケットを構えなければならない。さらに、シャトルのリターンは一定ではなく相当暴れる。相当集中していなければ壁打ちが続かなくなってしまう。壁際に跳ねる場合もあるので、ヘアピンを織り交ぜながら、とにかく続けていく。

そしてレシーブ。
常に下から上へ打ち上げるようなイメージで。シャトルのリターンは若干ではあるが上記よりもゆっくりとなる為、変わりにフォームを強く意識して行う。バックの練習として行いたいので、足はほとんど平行から、シャトルの方向へ一歩出す→引っ込める→出す、の繰り返し。とにかく回外を意識しなければならない。体の右側(右利きの場合)のシャトルも、右足を右側へ出すことでバックで対処したい。

最後にフリー。
実戦練習とは異なる軌道にはなる(スマッシュの後、すぐにレシーブをする点等)が、とにかく回転が早いのですぐ構えて打ち分けて、という練習になる。強い羽、弱い羽、上方向、下方向、クロス、ストレート、とにかくいろいろと意識的に打ち分けて、さらにすぐ構えてまた打ち分けて、というように、とにかく考えながら足を動かしラケットを振っていこう。


簡単にまとめると、リターン方向が読めずシャトルの回転が早い。なんとなく手を出すのではなく、常に何を打つべきなのか、何の練習をするのかしっかりと考えて練習を行う必要がある。基礎技術の向上にはもってこいの練習方法である。

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何度かこの記事は書いてきたのだが、ジュニアの指導者についてまた一つ考えてみたい。
それは

「選手のやる気」

である。やる気がなんだと言われるかもしれないが、私は、上達には最低限の「向上心」が選手には必要だと思っている。センス、体力よりも、これは絶対必須だと思っているわけだ。
つまり、これが無い選手は育てる価値すらないと断言したい。無駄な事はしないで家で好きなことでもしてろと放り投げられてしょうがない選手だと。

これについて、あまりに乱暴な書き方をしてしまったが、この個人の選手の「向上心」すら指導の対象と考える指導者は果たしてどれだけいるのだろうか。そしてそれは本当に必要なのだろうか。

話がいったりきたり何が何だかわからないかもしれないが、自分自身でもよくわかっていないのだろう。体力もあり、センスもあるが、唯一強くなろうとする気がない選手、教えればこなしてしまうが、その選手に目標を与えてそこへ向かわせる事は指導者として正しい事なのだろうか。

向上心が無いのと、バドミントンの面白さを伝えるのとごちゃごちゃに考えてしまうとうまくまとまらないが、例えば小学生世代の練習であれば、通常はクラブ内で同じ練習を、レベルによって練習を分ける程度の事はあっても、結局はその中でできる選手、できない選手にわかれてくる。結果的に上位に行く選手の一握りが全中を目指し、インハイを目指し、インカレ、国際大会までいくのは極一部である。
選手の中には、本当にその極一部を目指している選手もいれば、こいつには負けたくない、楽しくバドミントンがやりたい、いろいろいると思うが、最低限バドミントンをやりたい、上手になりたいと思っていることが、そのクラブに参加できる最低条件だと思うのだ。

面白さが伝われば向上心もでてくる、という考え方もあるかもしれないが、何が面白いと感じるかは人それぞれ。勝つことが面白いという子もいれば、スピンネットが決まった瞬間が快感だという子もいるだろう。だが、そういう子に混じって、向上心の無い、なんとなくバドミントンをやってしまっている子に何を教えたらいいのだろう。面白い練習は提案できるが、やる気の出る練習はどこまでやれるだろうか。つまらない練習も必要だし、それに向上心を持って取り組まなければならないのも最低限向上心があればやっていけるのではないかと思う。

やらされているだけの選手、私の乱暴だが真剣に考えている事は、競技を再度選択して欲しい。それが日本を代表する選手になる可能性を持っているとしてもだ。

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以前、レディースの練習メニューについて触れたが、今回はジュニアの練習メニューである。やはりジュニア練習は基礎が大事、怪我をしても大変だから、ストレッチ、準備運動、ランニング、素振り、フットワーク・・・・・・と続くのが一般的だろうか。では、手っ取り早く本題に入ろう。

「ジュニアの練習に準備運動なんていらない」
「ストレッチだっていらない」


まあ乱暴な結論だ。それもそのはず、前日これを必死に書いてたらデータが飛んだのさ。そりゃもう乱暴にもなるわな。でもって、結論だけ書いてもしょうがないのでここはしっかりとその理由について納得してもらいたい。

休み時間ドッチボールをするとして、ストレッチ、準備運動をする小学生がどこにいる?

休み時間怪我をしてしまうからといって、先生方はストレッチと準備運動をさせる学校はある?そんなことしてたら休み時間終わってしまいます。ダッシュで校庭へ行って少ない休み時間を必死に遊んでいるのが小学生の正しい姿。その行動はどんな練習よりも真剣でハードだったとしてもおかしくないでしょう。それで毎回休み時間怪我人でてたら、休み時間の校庭遊びは廃止になって当然。

クラブで子供が体育館に数人集まり、何もしていないことがありますか?

これからバドミントンの練習が始まるとなったとしても、果たして練習までじっとしている子は何人いるでしょう?体育館にボールがあれば蹴っ飛ばし始め、縄跳びがランドセルに入っている子は勝手に飛び始め、そこらへんで鬼ごっこが始まり、そんな中指導者なり父母の方々が体育館に入ってきて「準備運動はじめるぞー」だったり、「遊んでないで準備しなさい」と怒鳴ったり。

もう準備運動どころか一汗も二汗もかいて、立派にトレーニングになっちゃってます

普段のやらされている準備運動なんかよりも、よっぽどまじめに体を動かしていると思いませんか?ストレッチが本当に怪我の予防や練習の為に効果があるでしょうか?だいたい、伸びている筋肉を意識してストレッチをしている小学生は何人いるでしょう?無駄を省く為にも、もっと練習の意味を考えてみた方がいいのではと私は思うのです。

あくまでこれは一つの案ですが、本気で考える必要は、あなたのクラブにあるのかもしれません。

小椋久美子&潮田玲子のバドミントン ダブルスバイブル―レベルアップ編







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初心者からの脱却の一つ、とても重要なポイントとしてフットワークが上げられるのは誰もが思うことだろう。では、このポイントとはどんなことだろうか。

・フットワークのスピード
・ラウンド側へのフットワーク
・ジャンピングスマッシュ
・サイドへの飛びつき

上記は、覚えておきたいフットワーク技術の例だが、ここではその方法は挙げない。というのも、まず、これらよりももっと基本的な、且つ引っかかると抜け出せない罠のようなフットワーク技術が残されているからだ。それは、

「継ぎ足(シャセ)」

である。バドミントンの基本技術としてシャセはどの本にも載っていると思う。足を交差させる技術と共に、よりスピーディーな動きをする為、特にダブルスには必須の技術である。だが、これがどこにひっかかる可能性があるかといえば、

「根性」

となる。これだけでわかれば、それはたぬ吉の信望者だけかもしれないわなwww

この二つのキーワードが意味するもの、それは

「無駄を繰り返す根性が技術になる」

ということだ。
一番わかりやすいドロップの返球を例に挙げる。特にフォア側が顕著に表れやすいが、シャトルのスピードに合わせて足を出す選手は、もしそのシャトルが早くコートについてしまいそうな場合、届かなくても足を出してラケットで捕球しにいってしまう。これが大きな落とし穴である。本来、シャトルを打ち返すには、最低限必用な事はフットワークのスピードではなく、シャトルに届くまでの距離なのだ。この距離が届いていないうちに最後の一歩目を踏み込んでしまう行為は、それ以上の距離を伸ばすことができない。いくらシャトルが早く落ちそうだとしても、なんとか届かせようとするならば、まずは「距離」を考えるべきである。

つまり、シャトルが落ちる時、「ラケットを伸ばしたが距離が足りず届かなかった」よりも「シャトルの落下点までラケットが届いたが、先にシャトルが落ちてしまった」の方がはるかにマシという事である。

距離が届いているなら後は一歩目のスピード、そしてフットワーク自体のスピードアップ、ポジション取りの練習など課題が見えてくるが、時間に合わせてフットワークを合わせる選手に対しては、その距離を伸ばす練習を考えるしかない。これがクリアできなければ、いつまでたってもそのシャトルには届かず返球できないことになる。無駄とも思える2歩3歩目のフットワークが、繰り返すことによりレベルが上がり、そしていずれシャトルに間に合うようになってくる。

とにかくフットワークは、無駄でも何でも捕球しようとする強い意志がレベルアップを生む。足を出す恐怖心に勝ち、きしむ筋肉に耐えてこそ、よりレベルの高いフットワークが生れる。頭よりも体に染み込ませるもっともバドミントンでつらい部分、それがフットワークだ。

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テニスとバドミントン、これを全然違うスポーツだと思う人はバドミントンやテニスをやったことがある人かもしれない。これをずっと突き詰めて考えていくと、結果的に同じ所に行き着くように思う。ついでに、球技であれば全て共通するようにさえ感じてくるのだ。


そう考えさせてくれたのが、タイトルの

教育テレビ「からだであそぼう」の中の、松岡修三テニスレッスン

である。熱心過ぎるて熱すぎて暑すぎる松岡修三は賛否両論あるかもしれないが、日本のトッププレイヤーに君臨しただけあり、さらにユーモアも取り入れながらの練習は、それぞれが勉強になる。

テニスとバドミントンの違いといえば、シャトルとボールの違い、それを打ち返す道具が違い、さらにその技術が違う。逆に、似ている点は、といえばそれは「下半身の重要性」と「強く打ち返す為のボール(シャトル)の位置」だ。

まずは下半身だが、これこそ全ての球技に共通する。ボールに力を加えるために様々な手段を取るのが球技だが、その中で一番重要なのが下半身の安定性である。下半身が体重をささえ、その体重をボールに乗せるという動作ができていなければ、力強いショットは生れない。バレーボールのレシーブは、ボールをコントロールする為に足を動かし、上半身だけのトスでは安定したトスは生れない。足がついてこないバスケのドリブルは簡単にカットされてしまうし、重心を低くすることによりいいディフェンスになる。テニスやバドミントンにおいてのそれは、ボールに力を加える為に下半身が必要になるのだ。

まずは移動手段として、ボールのところへたどり着くまで、そしてショットの瞬間の体重移動である。いわゆる手打ちでは体重移動が行われず、スピードが上がらない。安定しない。下半身でベストな位置にポジションを置けるからこそ、いいショットが打てるのだ。

さらにボールの位置だが、テニスは若干打点が下がるものの、体の回転を使って打つ為のポジションともう一つ、力を加えるためのボールの位置が酷似する。いわゆる「体の前でとらえる」ということだが、これは本当に重要であり、前でしっかりと捕らえるからこそ下半身からの力をボールに伝えられるのだ。


どうやら話が思いっきりそれたようだが、それらのトレーニング的なものを、小学生相手に熱血指導している。その指導方法は、まさにそのままバドミントンに生かせるものが数多い。ジュニアの指導法として「バドミントンに固執させる必要は無い」という考えがあるが、まさにその通りだと思わされた。とにかく一度見て欲しい。情報や練習方法、初心者へのレッスン方法などいろいろな面で生かせるのではないだろうか。

個人的にはあまり好きなタイプでは無いが、バドの指導なんてテレビでやるのはほとんど無いだけに、是非参考にしていきたい。

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最近は技術練習が重要という話が出ているが、これについて少し触れてみたい。

例えば、シングルスのフリーノックだったり、前から後ろに突っ込んでくる2点、3点ぐらいのノックは、より実戦に近い練習になるが、それとは違う位置にあるのが技術練習である。

ヘアピンを例にとってみると、ヘアピンを練習するのによく手で投げて打たせるが、プレーしたことのある人ならコートの真ん中付近から選手を動かして打たせたくなるだろう。実戦向けの練習である。だが、技術練習で重要な点は、「ヘアピンをどのように打つのか」である。ヘアピンの技術練習するのであれば、それはフットワークの練習ではなくヘアピンに必要な下半身と上半身の動きのみを練習する、それが技術練習である。足を一歩前にだし、できるだけ高い位置でシャトルに触れるようにする。それをできるまで20球30球と体に染み込ませていく。できるようになったら、今度は足を一歩から二歩、三歩と徐々に伸ばし、実戦に近づける「ノック」へと移行していく。

技術練習の特徴としては、通常のノックよりも体に負担がかからない為球数を多くできる。それと、体にそのフォーム、感覚を染み付ける為にもできるだけ一度に多くの球を打ちたい。10本5セットやるぐらいなら、一度に50本続けた方が身につきやすくなるわけだ。

これを否定する人も少なからずいる。選手に負担をかけさせたいのは指導する立場として当然のようにもってしまっている。体に負担をかける練習は絶対に必要だと思うが、この技術練習をもって通常の練習に入るようにできれば、さらに練習効率がアップするはずだ。きっちりとフォームをみつつ、選手の全てを確認しながら、技術練習で会得した技術を通常練習に生かし、さらにそれを試合にいかせるようにするのが今主流の指導方法であることは間違いない。

フォームと書いたが、本当に必要な事はそのプレーが「できる」事である。できないからやらない、ではなくてやらせればそれなりに必ずできる。ヘアピンで言うなら「足を出して打点を高く」というアドバイスだけでも子供達には充分である。逆に言葉を多くした時に子供が混乱してしまう方がよっぽど怖い。子供は自然に体が動くはずだ。できるだけ少ないアドバイスで、よりいい技術を身に付けてもらえるように指導していきたい。

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ついつい「最近の若い者は・・・」と言わないまでも、「昔は・・・」といいたくなる年齢のたぬ吉だが、やはりバドミントンをしていく上での最低限のマナーはあると思う。それを身に付けさせるのはそれぞれ指導者の考え方であり、今私の思っているマナーがまったくマナーと感じない指導者もいるだろう。いろんな意見はあると思うが、一つ一つ確認していきたい。

・ゲーム前後の握手

流しがちではあるが、特にジュニア世代にはしっかりと身に付けさせる為にも徹底して欲しい。ネットの高さを変えないようにネットの上で握手するというのが世界大会ではあたりまえだが、小学生の身長を考えるとそこまでしなくてもいいだろう。主審との握手は、目標が高い位置にあるならば覚えさせたい。

・ネットはくぐらない

これは比較的守られているマナーと言える。よっぽどでない限り見かけない。

・ネットに絡んだシャトルは積極的に拾いに行く

時々、ミスしたほうが拾いに行くべきだ、と教えている方もいるようだが、対戦相手といえどもお互いがゲームを円滑に進行しようとする気持ちは大切だと思う。変な考え方をすれば、シャトルを拾いに行くことにより、自分のペースで次のサービスまでの間を取ることができる。そういったずるい意味でも、拾いにいって欲しい。

・シャトルは相手にネットの上からアイコンタクトしながら返す

これの対応が非常に難しい。例えば、ネットに当たって下に落ちたシャトルを相手に返す際、そのままラケットでヒョイっとネットの下から返す、これを大きな大会で選手がやっているのが現状だ。なんでこうなってしまったのかわからないが、対戦相手のことを考える余裕があってもいいのではないだろうか。シャトルはネットの上から返すべきだと思うし、相手が取る体勢になってからシャトルを「渡す」事が大切なのではないだろうか。これに関しては様々な意見があると思うが、相手が同じようにやってきてもイライラしないということも大事だし、相手がやったから自分もやってやれ、と思わない気持ちも大切だ。兎に角この行為に関しては、自分も損しないようにしなければならないところがとても難しいと思われる。

・ゲームのカウントをしっかりととる

これは練習試合等の時だが、主審がつかないときにみんなが頭の中でカウントしている事が多すぎる。しっかりと声を出してカウントして欲しい。基本的には一番後輩がやるべきだと思うが、小さい子とやる場合は、先輩がしっかりと見本を見せながらやって欲しい。

・アドバイスを聞く

これも練習時だが、試合が終わって何も考えていない子が非常に多い。何が悪かったか、何ができなかったか、先輩にアドバイスを求めに行く事は非常に重要だ。もしくは指導者にきっちりと報告しアドバイスを受けるべきである。少しでも身になるゲーム練習にする為に、少しでも工夫し無駄の無いようにして欲しい。アドバイスは待っているだけでは絶対に受けられないし身につかない。


最近は、相手をいらつかせる事も勝つ為に必要だ、と考えている選手も見受けられる。果たして本当にそれでいいのだろうか、もっと考えていかなければいけないことがあるのではないだろうか、指導者、選手、それぞれのプレーを、これから日本を背負っていくプレイヤーが観察している。その事を肝に銘じて、気持ちいいプレーを心がけて欲しい。

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頭を常に悩ませつづけるのが道具の問題である。道具とは、ラケット、シューズがあればなんとかなりそうだが、そこからさらにウェア、パンツ、ソックス、バッグ、キリが無い。。。

重要と思われる道具について記そう。

1.ラケット
これが無いと打てない。最も高価な道具になるが、100円ショップに売っていたりもする。安いいわゆる公園ラケットは論外だが、低学年の子がなんとなくはじめたいと思った時に用意するラケットは、だいたい3000円〜6000円ぐらい。ここは危険な価格帯であり、それこそピンキリである。しなりがどうとかシャフトがどうとかはおいとくとして、とにかく重くても

3Uサイズ(85〜90gぐらいだったかな?)

より軽いものを選んで欲しい。ヘッドが軽ければなおさらいい。小学生の力で、しかもスイングをほとんどしたことのないような子に、大人でも肩が抜けそうな重いラケットで練習させていいことなんてあるわけない。速いテンポにもついていけず上達だって間違いなく遅くなる。できるなら、いくら小学生低学年だろうとも、

8000円以上

のものを選んで欲しい。これぐらいならほぼ間違いは無いだろうと思われる。


2.シューズ
バドミントン用のを選んでもらいたい。高価なシューズの機能を使いこなせるほどフットワークの技術も無いから、バド用でも安価の5000円前後のものでいいだろう。大きいシューズを買いたいのはわかるが、バドミントンは足を大きく踏み込むスポーツである。遊びがあればそこで動いてつま先をすぐに傷めてしまう。極力足に合わせたい、が、どうしてもなときは、ソックスやインソールでしっかりと調整を行って欲しい。怪我に直結する個所なので、ショップでよく履きながら合うのを選ぶといいだろう。

3.ソックス
必ずスポーツ用の厚手のものを選ぶ。薄いソックスではカカトを傷めやすい。とにかく、足回りは最低限守ってあげなければならない。


以上、少ないと思うかもしれないが、切るものはなんとでもなるし、大会までにほとんどの場合は他のクラブ父兄から話がでるはずである。初心者ですぐ大会となるのは難しいのでウェアは後回しでもいいだろう。だが、必ず動きやすい服装で。


最低限これで練習はできるはず。是非がんばって、次のステップへ道具も移行できるようにして欲しい。

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ジュニアの練習は、集中力との戦いでもある。とにかく落ち着かない。落ち着くという方が無理という話もあるが、実際集中力をどう捉えるべきなのだろうか。

集中力が無い→集中力を鍛える

上記は果たしてあっているだろうか。
以前聞いた話で興味深いものがあるので紹介する。

進学校でスポーツ強豪校がある。勉強に時間を取られて、練習時間が進学校では無い強豪校と比べると少ない。だが、実際大会でいい勝負になり、勝ったり負けたりを繰り返している。何故かといえばそれは集中力である。4時間の練習を2時間しか中身が無い練習をしていくのと、2時間の練習時間をまるまる2時間練習に使えるとすれば、それは同等である。2時間の練習を2時間分身がある練習時間にするには、選手の集中力が必要不可欠であるが、それを可能にするのは、普段の生活態度である。進学校ゆえに、授業中もしっかり勉強しなくてはならない。つまりこれが集中力の鍛錬となり、部活動の練習に生かされて、無駄の無い集中した練習を可能とする。

つまりは、集中力の訓練は、例えば読書、勉強、授業で使うものと同じということだ。それを、少ないクラブ活動の練習時間で鍛えようにも効率が悪い。強くなりたいが集中力が無い子はたくさんいると思うが、それは、しっかりと親も交えて話す必要があると思う。それがうまい方向へいけば、練習もより効果の高いものになるだろう。


上記は、子供の集中力への意識改革的なものであるが、では指導者は何もしないでいいかといえばそうでもない。指導者は集中力がついてくるのを待ちつつ、なお集中して練習に取り組める方法を考えなければならない。簡単にいえば、

「面白い練習」「練習に興味を持たせる」「練習に変化をつける」

この辺に注意していけばいいだろう。
具体的な例は後日にするとして、簡単な方法は、

1.タイムを計って競わせる
2.罰ゲームと称したトレーニング
3.目標をもたせた練習をさせる
4.休憩無し

以上がたぬ吉の注意している点である。それぞれコメントしていこう。
1と3は、趣旨は同じである。練習に、例えばスマッシュが速くなったとか、筋肉がついたとか、そういうものは子供達にはわからない。それが、例えばダッシュでタイムを計り記録させると、この前よりも速くなった、遅いからもっとがんばらなきゃ、と効果が目に見えてわかるようになる。3については、サービス練習でたんたんとさせるぐらいなら、例えばカゴを置いて時間内に5個入れろ、とか、ノックでも目標にシャトルの筒をたててそこを狙わせるとか、そういった工夫だけで全然違ってくる。
2についても、子供の負けん気を誘う事になる。普段だらけるトレーニングも、罰ゲームとなれば結構きっちりとやるものだ。

4については対処が難しい。一度コートを離れて休憩を取らせると、そこでせっかく集中していたものが切れてしまう。できるなら休憩は無しで練習した方がいい。では今大事な給水はどうするか、といえば、合間を自分で判断させるのだ。コートサイドに水筒を並べておいてもいいだろう。実は実際の練習になれば、コートに入らない時間は結構ある。休憩は全体でとらないだけで、実は選手はいくらでも休めている。もちろん人数によって、練習内容によっては加減しなければならないが、ほとんどの場合は必要無いのではないだろうか。休んでいる間、友達の練習を見ることによる危機感も生れ、それがさらなる集中力を生むはずだ。

上記4点を考えながら練習メニューを組む事によって、集中できる環境が生れてくれるならとても嬉しく思う。が、ここで何を書こうと、実際に子供達を見ているのは指導者であり父母である。一番身近にいる人が、最良の環境で練習させてあげようと思う気持ちは、どんな理詰めの練習よりも集中力を生むのではないだろうか。子供の心構えの前に、一度、考えてもらいたい。

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前回の雑記に引き続き、昔と今の大きな違いに、親の関与というのがある。私が小学校だった時には、父母は体育館に来た日は思い返そうにも思い出せないし、行き来も徒歩で一人でだった。それが当たり前だった。

中学校になれば、それは普通の部活であり、親の入る隙も無く、大会にもほとんどこなかったと思う。むしろ来て欲しくなかった。それは高校でも同じである。


治安の問題もあるのだろうが、今では、送り迎えがあるのは当たり前。時間があればクラブにも顔をだし子供をクラブ中にも個人指導する。中学校になれば、大会で体育館に親が席を陣取り、差し入れの山である。部活ではそこまでは無いが、中学生対象のクラブでは、体育館の後ろに親がずらっと並び、子供が指導される様をずっと眺めている。中には、それでも練習が足りないからと、社会人のクラブに連れて回っている状態。普通の部活動でさえも、学校の先生に練習内容について口を出すことさえあるそうだ。


この状況が、全国どこまで広がっているかわからないが、一長一短ではないだろうか。

より強くなるためには、質のいい練習と充分な練習時間と練習相手、そして、事故の無いように送り迎えをする。送り迎えがあるので、ある程度遅くても(社会人の練習は、だいたい19:00〜21:00ぐらい)練習していられる。上達は間違いなく早いだろう。

だが、子供はその状況を望んでいるのだろうか。真剣にバドミントンをしたいと考えるなら、例え部活の時間は少なくとも、その分外で走り、素振りをし、フットワークをする。体育館までの道のりも、立派な基礎能力向上である。

そもそも、子供が本当にそこまでやりたいと思っているかが疑問なのだ。バドミントンは、経験した人ならわかると思うが、生易しいスポーツではない。1本の集中力と瞬発力、や2ゲーム先取する持久力と精神力、それらを兼ね備えていかなければならない。簡単に言えば、自分で線を引いてしまう子は上達ができない。それ以上を目指すのであれば、やはり自分を自分で追い込んでいく気持ちが絶対必要なのだ。
今の子は、果たして自分で追い込むことができているのだろうか。親に連れられて、親が練習に口をだして、大会で親にフォローされて、それだけのハングリー精神が育つのだろうか。技術は身につくかもしれないが、必要な精神力は育たないのではないだろうか。


今の県トップレベルの子を見ていると、とても元気が無い。例え勝てない相手でも、一点でも多くとってやろうという気持ちも見えてこないのが現状だ。もっとそういう気持ちを育てる方向性を持ち、そこに親の必要最低限のバックアップによる練習時間の増加、もっとこの二つのバランスをとるべきなのではないだろうか。

技術の習得チャンスがとても増えている現在、もっと精神的な向上を考えていかなければ、総合的なレベルアップは期待できない。

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ジュニア世代は、まさしく1から育てていく世代である。その中で教えていかなければいけないものは、それこそ上げだしたらきりが無いので適当にあげてみようと思う。

心系
・集中力
一つの羽に集中する力。練習も、これ次第で練習時間が同じでも中身が
全然違ってくる。
・礼儀
いろんなところで今は欠けていると言われているものがこれ。ネットを
くぐらない、ネットにかかったシャトルは積極的にとりにいく、ゲーム
をする時は、しっかりとカウントを取る、等ルールではないルールが昔
はもっとしっかりあった気がする。全てがいいとは言わないが、必要な
礼儀はしっかりと残していって欲しいのだが。。。
・負けん気
勝つ為には必要不可欠。これが無い子はなかなか伸びない。負けたら次
は勝ってやる、その為に練習をしっかりやる、そういう循環がレベルを
上げる。
・落ち着き
負けん気とは多少逆位置になるが、自分のおかれている状況判断、これ
がわかるとゲームが有利に進む。
・考える力
なぜ勝てたか、なぜ負けたか、なんでうまく打てないか、とにかく何で
も考えるという事が大事。うまくいかない事だらけなわけだから、それ
を少しでも良くするためにはどうしたらいいのか、と思う力があれば、
指導者はそれを導いてあげるだけでいい。これが無いと、導こうとも、
ついてこない。むしろ方向がわからない。

体系
・瞬発力
バドミントンに限らず、いわゆる運動神経、反射神経を伸ばす。将来の
伸びしろが、これによって大きく左右される。
・体力
動く力である。あえて筋力と書かなかったのは、筋力=筋トレと結びつ
けてしまうから。小学生に筋トレはまだ早い。練習を集中してできれば
充分である。
・持久力
必要最低限の持久力はあるべきだ。マラソン的なものと筋持久力の両方
が必要だが、実際は練習と普段の遊びで身につくものと考えている。
・技術
細かい技術練習の必要性は、今急速に高まっている。小学生のスピンネ
ット等昔は考えられなかったことが今では当たり前になっている。特に
指導が必要なのは、フットワークの足の運び、バックハンド、ハイバッ
ク、ネットあたりが、教えられないと難しいものだろう。


大雑把でこんな感じだろうか。これ以外にも必要なものはいくらでもあるだろうが、気が付いた時点で補完していきたい。クラブの目標によっても大きく変わってくるが、少しでも参考になればと思っています。

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ジュニアの定義は難しいが、今後日本を支えていくプレイヤーを育てる為に、というと大げさかもしれないが、バドミントンプレイヤーを増やすためにも、ジュニア世代の育成は大切である。

ここでは、「ジュニア」を小学生として捉え、その指導方法について綴る。

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