バドミントンぷれいやーず


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42-ジュニア_バドミントン

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テイクバック インパクト フォロースルー
です。




スイングとは、テイクバック、ラギングバックを経て、インパクト、フォロースルーからなります。
上半身だけではなく、足の入れ替えを使って体を捻転させて、それを上半身に伝えるために全身を使う事になります。

この全身動作、なんの為に行っているかと言えば、ラケットをスイングする為ではなく、全ては

「インパクトの瞬間のラケットのスイングスピードを上げるため」
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でなくてはいけません。
スイング動作をいくらしっかり練習したところで、インパクト時のスイングスピードを上げる為という大前提を忘れてしまってはまったくの無意味。むしろ、インパクト時のスイングスピードを効率よく上げられるならばスイング動作はプレーによってはどんどん省略していかなければならないのです。


スイングを形から入ると、この大前提を忘れてしまう可能性もあります。インパクトが最重要項目。過程だけ知っていて答えを出せなければそれは間違い。過程を知って答えを出していきます。最終的には、過程をできるだけ省略して答えにたどり着いたっていいんです。過程も大事ですが、答えを出す為に練習を繰り返していきましょう。 

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ちょっとテンションが上がると連稿になるんですかね。




さてさて、先に言っておきますと、私はラケットを短く持ってラケットワークを覚えさせる、という考えでした。
ちなみに、

短く持つ---グリップの上の方を持つ
長く持つ---グリップエンドの方を持つ

が一般的かと思われます。

短く持つ事で、特にジュニア選手はラケットの重さに腕力が負ける事が減り、指先でのラケットの取り回しがしやすくなります。遠心力で強い羽根を打つ事はできませんが、その為にフォームを崩す事は減る、バックハンドも覚えやすい。そう考えていました。

ただ、最大のデメリットとして、羽根を強く打つという気持ちが薄くなってしまうのです。

コントロールしやすい反面、ラケットを使って強打する技術が身に着きにくくなってしまう場合があります。


ですので、無理やりラケットを長く持たせて、ラケットの重さに振り回される事も覚えておかないといけない一つの技術なんじゃないかと思ってます。


最終的には場面によって使い分けられるようになれば一番ですね。


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ですので、これに合わせて、例えばジュニアラケットで練習させたり、まったく違う種類のラケットで練習させたりするのも、私は効果があるのではないかと思ってます。試合が近づいてきたらそんな無茶は危険ですが、大会まで間があるのであれば、もっといろんな事をさせてもいいのではないかと。

柔軟性。身につけさせたいですね。

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テンションが上がらない時は更新頻度落ちてきます。
しばらくはこんなもんかなと。







一つの私の結論。


ジュニア選手には、一つの考えで指導してはいけない!


こうさせたいからこう教える、こういうプレーを覚えさせたい。それは構いませんが、同じような場面で、まったく違う事も練習していく必要があります。つまり、極端に言えば、矛盾。もちろん矛盾と捕えられない為に言葉で伝えればまったく矛盾にはなりません。

例えば、

・右のネット前を、右足を出してプッシュを打ちましょう

じゃあ次は、

・右のネット前を、左足を踏み込んで全力で振り込みましょう

というように分けて練習していきます。「ここはこう打つんだ!」という指導は、選手にプレーを限定させてしまう可能性があります。

試合でのアドバイスも二通り。基本はシンプルに率直にですが、

・一つの事に対して解決策を提案する
「足が止まっているからしっかり動かして」
「ラケットが下がっている、すぐ構えよう」
「もっと相手を見て」

選手に考える余裕が無い時は、素直に頭に入ってすぐ実行できるような言葉が伝わりやすくなります。


・一つの場面に対して曖昧にアドバイスする
「ネット前に入る時にストレートとクロス打ち分けて」
「ストレートのスマッシュはレシーブされている。クロスも混ぜて」
「ロブはセンターで。ドライブは右側で。」
「相手にネットの下で触らせるように」
「打たせる時はできるだけバック奥で」

このようなアドバイスは単純では無く実行が難しくなりますが、ある程度考えられる選手、余裕がある選手には、練習で身に付けた技術の幅を生かす為にこういった難易度の高いアドバイスも必要ではないかと考えています。

「右前はストレートドライブで」「スマッシュは全部右側に」といったような、場面とコースを限定するようなアドバイスは、判断は難しいところです。柔軟な技術を生かす為という反面、プレーを極端に限定させてしまうというデメリットもあります。ここで選手が相手を見ながらアドバイスに反抗できるようになればいいと思いますが、ジュニア選手だと考え過ぎてしまう場合も。選手を見て、と言う事になりますね。

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試合でのアドバイスも、矛盾の繰り返し。練習で教えた事を封印しながら試合を進めなければならない事もあります。矛盾してもそれを矛盾では無く、様々な引き出しを使うと考えられるような、いろいろな場面を想定して練習を組んでいけるようにしています。選手の頭が混乱しないように、いろんな言葉で誘いながら、複数のパターンを覚えさせていけるように取り組んでいます。

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人との出会いは知識と新しい発想を生みだしてくれます。大切にせねば。



有名な指導者様からのありがたいお話を元に、実は少し路線を変更しつつ、かといってちょっと頑固な私は以前の考えも崩さずに行きたいと思っています。


親指支点 フォアのクロスショット、コースチェンジ
ラケットを人差し指を使いながら親指支点で回す。最大のメリットは回転軸が小さく、素早くラケットが回ってくれる事。これを利用するプレーは、フォアのクロスヘアピン、ストレートスマッシュのクロスリターン、ドライブのクロスストップ等、力を必要とせず、さらにラケット面変化のスピードを要するものに向いている。

人差し指支点 バックハンドのクロスショット、コートチェンジ
親指支点とほぼ同じプレーのバックハンド側。親指を使って人差し指を支点にラケットを回す為、少し難易度は高くなる。

小指支点 フォアアタックやハイバック
回内、回外は、こちらの方がイメージしやすい。腕のひねりを使ってラケットを振り込む為より強い力を生みだす事が出来る。デメリットは振りが大きくなり振り遅れが発生する事。プレーを選べば問題無い。スマッシュやクリア以外にも、ロブ、強いドライブ等で使用する。
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よく「インパクトの瞬間に握り込んで」と言いますが、握り込むショットは小指支点が近くなると思います。実際は、小指支点で面操作を親指人差し指で行ったりと、力と操作のバランスを指のそれぞれの感覚で振り分けていく事になります。

イメージを持ってシャトルを打ちだす事で、より細かな操作が可能となるでしょう。

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場面によってプレーが変わる選手、いませんか?




例えば、

・練習の時に出来て試合になるとできない
・ダブルスの時はいいけどシングルスになるとできない
・こんな動きじゃない、と思う事がよくある

もしかしたら、精神的なものが原因なのかもしれません。

怠けとかではなく、いいイメージの記憶が薄いため、少し集中力が切れたり、ゲームで少し厳しくなってくると、持っている実力からかけ離れたプレーしかできなくなる可能性があります。

いいイメージ、自分の実力がわかり、それを表に出す為の手段がわかり、それをコート上で表現する為には、常に試合をイメージした練習をしていかなければならないし、自信を持つ為に厳しい練習もしなければなりませんが、何より自分の中のいいイメージを理解しなければいけません。

今の状態がわからなければいいか悪いかもわかりません。悪い状態が普通だと感じてしまえば、ゲームで勝とうとしても実力を発揮することは難しくなります。

褒められた経験はいいイメージを形成するのにプラスとなりますが、大会での敗退や長時間練習の集中力低下、つまらないと思ってしまう練習は悪いイメージを植え付けられてしまう可能性があります。選手をどうやってフォローするかが大事なポイントです。
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負けなければ強くなれませんが、負ける事を当たり前に捕えてはいけません。集中力が切れそうな時にどれだけがんばれるかも重要。フォローしながら練習を繰り返し、選手の精神状態をいい方向へ持っていけるようにしましょう。

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打ち返しちゃダメ、というのが基本ですが、それも時と場合による、と思ってます。




ノックで打ちだしたシャトルを打ち返す「ノックを受けている選手」、そして、シャトルを拾っているはずがラケット持って「それを打ち返している選手」。

基本は注意対象です。まずシャトルを拾ってノックの手伝いをしていないということ、そして、打ち返すとノックを受けている選手のエンド側にシャトルが落ちてそれにより怪我の危険がでてくる、この2点が問題点です。


ただ、私がまったく注意しない場面があります。それは、小学1年生や2年生の始めたばかりの選手達。もちろん話はします。でも、相手から放たれたシャトルを打ち返すというのは、初心者にとっては難しく、そして楽しいものです。選手が練習で楽しめるなら少しでもそれを尊重してあげたい。なので、

「どうしても打ちたいならクロスに打ち返して」

というように、ノックを受ける選手に極力邪魔にならないコースを指示します。練習の一環として一人立たせておくというのも有りかもしれませんが、やはりノックを打ち返すというのは注意しなければならないと思っているので練習の中ではやらないようにしています。


この間もこっそりノックを打ち返している選手がいて、でも始めたばっかりなのでネットまでは届きません。ノッカーの足元に羽根がふらふらっとくるぐらい。いつものように黙認していると、何故かノックを受けている選手がクロスに羽根を打ちだしました。しばらくするとストレート、しばらくするとまたクロス。その選手はまだ週一ぐらいでしか羽根を打っていないので特に打つコースは指示をだしていませんでしたが、何故急に?と後ろを向くと、、、


打ち返されるのが嫌で、勝手に打ち返している選手を見てコースを変えていたんです。

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選手の成長とは恐ろしいもので、こんなノックのこんな光景の中に、びっくりする成長が見てとれるものなんですね。きっとこういう選手は、指導よりも遊びの中での方が学ぶ事は多いんだろうな、なんて思ってしまいました。

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決して栄養ネタが不発だから、食いつきそうなネタを挟むとか、そういうんじゃないですから、マジで。



推測。

肩甲骨が閉じた状態 胸を張った感じ。
肩甲骨が開いた状態 背中が丸まった感じ。

オーバーヘッドストロークのインパクト時、閉じてから開いている感覚、です。なんとなくイメージつきますか?その他のプレーでも、僅かながら閉じたり開いたりしている、と思われます、多分。


では、羽根を追い掛ける前はどうなっているでしょうか。

プレイングセンターでリアクションステップを踏む時、例えば動き出しが遅いとか、フットワークの問題の一つに、もしかしたら肩甲骨の状態があるかもしれません。


なんとなく感覚なんですが、肩甲骨が閉じた状態、肩に力が入ったり、胸を張った状態では、おそらく重心が後ろにかかるような気がするんです。このような選手の特徴の一つに、ラケットがフォア構え、肘が身体の後ろにいく、等があります。

つま先に重心をかける事を自然に行う行動として、肩甲骨を開いてみる、というのを試してみてもいいかもしれません。ちょっと猫背、肩の力を抜く、意識的に肩甲骨を開く、このあたりで試してみてください。
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今回まったくの推測ですいません。

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視力。突っ込んでみました。





いわゆる初心者打ち。ウエスタングリップで握って、上から来た羽根を下から上へ押し上げるような打ち方は、おそらくインパクトの瞬間が点でイメージができないため、線を線ですくうような打ち方になってしまうのだと思われます。

初心者のスタートはほぼ、こんな感じではないでしょうか。

点でイメージできない以上、どんなにスイングしたところでスイングにはならず、シャトルを押す事はできても叩くことはできません。強く打つ事も遠くへ打つ事もできず、うまくいかなければいかないほどはまっていっていまいます。まずは、インパクトを点でイメージできるようになれば、徐々にスイングが身についていくことでしょう。



初心者前提で書いてみましたが、一つの推論として、「視力が悪い」選手は、もしかすると「点」でイメージする事が苦手な可能性があるかもしれません。あくまで推測ですが。

動体視力以前の問題で、静視力自体が悪いと、シャトルとの距離感を正しく認識する事が出来ず、いつまでも、叩くスイングでは無く押し上げるようなスイングになります。サイドショットも振り遅れが多く、サイドラインを割るような返球が多くなります。こういう選手はもしかしたら静視力が悪くシャトルの距離感が掴めていないのかもしれません。
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上達の足を引っ張っているのが視力、なんてことが、もしかしたら本当に起きている可能性があります。特にジュニアでは簡単に矯正視力に頼る訳にはいかない場合もありますが、シャトルの見え方が他の選手と全く違うとすれば、少し考えなければならないかもしれません。

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バドミントンに必要なスキルとして「動体視力」が挙げられますが、それ以前の問題。


「動体視力」じゃなくて、「視力」なんです。ただの「視力」。

ジュニア選手は家でお勉強だけでなくゲームしたりと大忙しかと思いますが、その分視力も落ちている選手も多いのではないでしょうか。

では、最低限どれだけ視力があればシャトルを目で追う事ができるのでしょうか。

私の感覚では0.8あればプレーできるのではないかと思うのですが、はっきりとしたデータはありません。視力が悪くても目で追える選手は、もしかしたら動体視力がすぐれているのかもしれませんし、それとの関連性もあるでしょう。
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データはどうしても見つからなかったので、視力回復動画の紹介です。



見る時は全画面表示の方がいいと思います。

目の筋力トレーニング、目のストレッチ、移動中でも簡単にできるものもあるので、是非試してみてください。



私自身、小5から眼鏡、高1からコンタクトの生活。視力にはずっと悩まされてきました。すぐ眼鏡をかける方法もありませすが、目のトレーニング、しっかりと生活に取り入れれば、もしかしたら裸眼バドミントンが楽しめる視力を手に入れられるかもしれません。

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いつも通り右利き前提で。



ぶっちゃけてしまえば、気になっていたので
「2013全日本総合 決勝MS」「2013YOJ 決勝MS、WS」
一時停止しながらみまくりました。

私の予想とは裏腹に、基本的には左足始動が9割5分。ほぼ左足から動かしていました。
特に、オープンに上げて真ん中でポジションを取った時の一歩目は左足始動。前だろうと後ろだろうと。左奥だけは右足を強く蹴って体を反転させる為右足始動になりますが、右足を着地する前に左足はしっかり動いているんです。右足一歩の間に左足を動かす事で移動距離を稼いでいるのでしょう。

左前に関しては私が見た限りでは
1.左
2.右(インパクト)
のみ。

特に気になっていたのは右前なんですが、ここもほぼ左足が始動となっていました。
右前で左足が始動するということは、おかしいのではないかと思っていたんです、私。何故かというと、

「右前に移動するのに、左足を動かすという事は、シャトルに体が近づいていない

ということになるんです。一歩目からシャトルに体を近づけなきゃと考えていた私にとって、ちょっとこれはショックが大きかったりします。
さらに観察しました。

1.左→右の2歩でシャトルに届く
2.始動の左が着地する前に、右は浮いている、もしくは右を出す準備が完了している

始動の左が右足を出す準備を兼ねていて、シャトルに間に合うように左足を始動させているようです。時によっては左足が右足を追いこす場合もあれば、左足着地前に右足が浮いている、つまり最初からほぼ両足始動を行っている事もあるようです。

遠い場合は左右の後に左右を組み合わせるようですが、この場面ですらあまり見る事もできませんでした。前へのフットワークは、男女とも、左右の2歩でほとんど完結しています。


ではジュニアはどうすればいいのか?

おそらくは2歩で届かない選手が多いのではないでしょうか。届かないならどうすればいいか。左足始動で歩数を増やすか、右足始動も覚えた方がいいか。

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どちらでしょうね。いろんなパターンとして、試してみたいと思います。

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精神論大好物。




「できない」
・届かない
・打てない
・入らない

そう思った時点で練習の意味が無くなる。

少しでもいいから、希望を持って練習して欲しい。



おそらくこれを押し付けるだけでは精神論のみとなってしまうので、指導者としては希望を持たせるように練習していかなければならない。
選手に希望を持たせる方法はいろいろある。声をかける、ぎりぎり届く位置に羽根を出す、等考えれば結構でてくるだろう。

ここであえて一つ挙げるなら、

「次がある事を選手に理解させ、安心させる」

という手法を試してもらいたい。
何度か「この羽根を打てなかったら死ぬかもしれない」と思いながら練習すれば、危機感から集中力が生まれる、1球を大事に打つ事ができる、なんてことを書いたりもしたが、それはシャトルに集中させる手法で、どちらかといえば楽なショットに対して集中させる為の手段である。

今回の手法は、例えば届かない羽根をおっかけてなんとか打ち返すような、ギリギリの厳しい羽根を打たせるような練習に向いている。失敗を繰り返す時に、選手に気持ちさえあれば、少しずつ近づこう、一歩でも踏み込んでみよう、そういう気持ちの背中をさらに押す事が出来る。次がある事で少しずつ近づける。失敗しても大丈夫、この次こそなんとか届かせよう、その状況を作る為には、球数無制限のノック練習が向いている。選手が諦めるまで、しっかりと羽根を出し、繰り返しチャレンジさせる。気持ちが折れたら効果が無くなる為休憩、そしてしばらくしたら再チャレンジ、というように、選手の自主性にまかせて、できないプレーに取り組ませていきたい。
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飴とムチ、いい意味で使い分けていきたい。

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オーバーヘッドストローク、ドライブ、レシーブ、全てにおいて。



利き腕の肩を下げてシャトルをインパクト。
このイメージの着地点は、重心の位置にあります。

オーバーヘッドストローク時に利き腕側の肩を下げると言う事は、そこに重心が移動するということになります。テイクバック時は後方に重心を持っていき、前方に移しつつインパクトする事になるので重心を後方へ持っていく為の一つの表現になります。

ドライブやレシーブでは、利き腕側を下す事で重心が前側になりやすくなります。さらに、その状態でラケットヘッドを上げれば自然とリストスタンドとなり、強い返球やコースへの打ち分けが可能となります。

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一つの表現として、特に重心の位置がおかしい選手には、「利き腕側の肩を下げて構える」事をアドバイスに加えると、良くなる選手もでてくるかもしれません。

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選手によってアドバイスは変わると思いますよ、念の為。




ジャンプショット。後方へのフットワーク以外にもサイドショットや、ネット前のプッシュなんかでも、両足が宙に浮く事が多くあります。それがバドミントン。

このジャンプショットで最も意識するのは、ジャンプする瞬間でも無く、インパクトでも無く、着地を最優先させなければならない、のかもしれないというお話です。


ジャンプ前の踏切り、そしてインパクトはその都度変わりますが、着地後というのは基本的にセンターへ戻ろうとしなければなりません。つまり、バドミントンでのジャンプショットの考え方はどの位置で打つにしても全て同じ。着地後いかにしてセンターを取るかという部分にあります。頭のどこかにそれをイメージして跳ばなければ、センターに戻ることができません。

まずこれが一つ。
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そしてもう一つに、インパクトの安定があります。着地をイメージしてジャンプすることにより空中姿勢が安定します。そうすればインパクトが安定し、最終的に着地が安定していきます。

つまり、選手によって考え方は違いますが、どこか一つを安定させようとすればジャンプショットの全てが安定してくる可能性があるのです。その中のわかりやすい言葉の一つとして「着地最優先」となります。いろんな選手に試してきてみましたが、インパクトや踏切りよりも、着地を安定させるようなアドバイスが浸透しやすいように思います。

選手によって違いは多少でますが、「着地最優先」、ちょっとだけ覚えておくといいかもしれません。

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反復練習、やってます?



例えば、

・手投げノック、足水平から一歩踏み出しのストレートヘアピンの練習

これを毎回練習で一人15分、1年間行ったとします。これは効果があると思いますか?


まず一つの考え方。
使う筋肉は強化されていくわけですから、ある程度(個人差があります)まで行った所で頭打ちになります。練習の強度は少しずつ成長に合わせて上げていかなければならないので、時間を徐々に増やすか、一歩の距離を増やしていかなければ効果は一定のところで上がらなくなります。


そしてもう一つ。
ストレートヘアピンも複数あり、打点の高さやスタート位置からの距離、角度と様々です。手投げとは言ってもまったく同じ軌道のシャトルはほぼありえない為、意識して変化を与えなくても効果はあり、選手のヘアピンの精度は打つほどに上がっていきます。


最後のお話。
ほぼ同じ軌道のシャトルをストレートに打ち返すだけの練習ですが、どの高さまで上がったか、どの位置に落ちたか、どのような回転をしてどのように弧を描いたのか、これらを選手が記憶し、自分の前のショットに常に挑戦し続ける事により、練習の強度は自然と上がっていきます。この取り組み方によって、反復練習が大きな効果を上げます。


3つ目を選手が意識できるなら、正直言ってほっといても選手は強くなるんですよね。強くなる為の意識改革、もしくは改革せずとも最初から身についている選手は成長が非常に早くなるでしょう。漠然と羽根を打つのではなく、1球1球シャトルに意思を込めて打つ事が出来るかどうか、といったところでしょうか。


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頭文字D、藤原拓海が豆腐屋の配達の手伝いで車に乗り始めたころにやっていた、ちょうどあんな感じでできるのがいいんじゃないかなと思ったりしてます。知らない人は特に気にしないでくださいませ。

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「センスが無い」は、最終宣告ではない。




私も実は選手に「センスが無いな」という言葉を良く使うんです。はい、反省してます。本当です。

センスが無いからできない、というのなら、その無いセンスを重点的にトレーニングすれば、レベルが一気に向上する可能性があると考えられます。

私が良く言うセンスとは体の使い方がほとんどです。

・ヘアピンで、シャトルがシャフト付近を通過する(行きすぎる)。

・スイングに体重がのらない、捻転できない。

・足は出せているがラケットが前に出ていない。

・シャトルを頭の真上で捕えてしまう。

これだけではありませんが、選手によってはバドミントンと関係無い部分でのスキル不足が気になってしまいます。これらは、バドミントンの練習と切り離してトレーニングという宿題を課す事に寄って、大幅に、そして短期間でレベルアップする事があります。

・ヘアピンで、シャトルがシャフト付近を通過する(行きすぎる)。
シャトルリフティング。できるだけ体の遠くで捕えさせる練習。

・スイングに体重がのらない、捻転できない。
ボール投げ。キャッチボール。バレーボールでもいいし、テニスボールでもいいかもしれない。軽いシャトルはあまり向いていない。

・足は出せているがラケットが前に出ていない。
膝に体重をかけるトレーニング。

・シャトルを頭の真上で捕えてしまう。
キャッチボール。利き手でボールをキャッチさせる。


課題がバドミントンと違うところにあったとしても、それを指摘し、そして選手はセンスが無い事を理解し、それを指導者と共に向上させようとすることが重要だ。センスは作りだす事ができるはず。特にジュニアならなおさらだ。へこたれる前にやることは山のように残されている。
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技術を鍛えても、これが無ければ使えないのです。



ラケットワーク、フットワークに磨きをかける練習は日々繰り返している事と思います。
でも、何のために練習しているかと言えば、それは試合で勝つ為。

試合で勝つのにラケットワーク、フットワークの向上は必須ですが、その技術を生かすのに必要な要素として判断力があります。

判断力とは。

ネット前にふらふらと上がったシャトル。これがチャンスなのかどうかを判断する力。チャンスならプッシュにいって打ちこむ、チャンスじゃ無ければヘアピンやロブのように下からシャトルを拾ってラリーしていく。この判断を、ゲームで、一瞬で行えなければ、せっかくの技術の向上が生かせません。チャンスだと思ってネットにかけてしまうことももったいない事ですが、それよりも、チャンスの羽根をいつまでも下から取ってラリーを続けている方が進歩も無く、練習時間的にも最ももったいないプレーをしていることになります。本人にもミスをしている自覚が無い為、何度でもチャンスを見逃す事になってしまうのです。

判断力を鍛えるにはどうしたらいいのでしょう?ノックでできてもゲームでできない事は良くあります。経験を積む事に寄ってこの判断力も備わりますが、1本で勝負すると言う精神力もこの判断力には必要不可欠です。

これを取る、これで点を奪うという気持ちを常に持ち続けてゲームする、練習する事ができるならば、失敗の積み重ねによってこの判断力は磨かれていくのではないでしょうか。
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判断力は、ノックやパターンでは身につけるのは難しいかもしれません。不確定要素の強いゲーム、それもいろいろな選手とゲームし、さらにそこで1本にこだわり続ける事で少しずつ身についてくるはずです。

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必要なのかもね。



裂けては通れないかもしれないセンスチェック。簡単に言えばバドミントンに向いているか向いていないかをチェックするというもの。これを作るのはとても怖いので、実を言うと触れたくない。前向きに考えれば、資質が不足している部分はトレーニングで重点的に上げなければならない、と考える事も出来るが、逆を言えば、他のスポーツの方が向いていることを宣告される可能性もある。

良い風に考えつつ、チェック項目についてはのんびりと思いつきでやっていくかもしれない。

前に聞いた話では、中国だと初めてラケットを握る子にコート中央に立たせて、ネット前にシャトルを打ちあげる。そのシャトルに対して、打てるかどうかではなく、走って高い位置でシャトルを触ろうとしたかどうかで選抜するらしい。下から入った時点で終了、って話を聞いた事がある。
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こういうチェック項目があれば、確かに不足部分はわかるかもしれません。個性、特性なんかも持ちあげられるといいんでしょうけどね。

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まず羽根を見る。




凝視。羽根を良く見る。
その羽根をどこで捕えるのか。近くか遠くか。

「羽根の近くで取りなさい」

このアドバイスは、距離感が合わない選手に対してである。
まずシャトルを凝視したうえで、シャトルと体の距離を近くして打たせる。効率のいい距離というのもあるが、遠くなってミスするよりは近くでしっかりと捕えたい。

「羽根の遠くで取りなさい」

一つはヘアピン。ネット近くまで体が近づく事で次の羽根を追えなくなってしまう。ラリーを続ける為には体とラケットの長さを効率よく使いプレーイングセンターをできるだけコート中央に持っていく。
もうひとつはウエスタングリップの初心者。肘が縮こまり、顔の前でしか羽根が触れない場合のアドバイス。遠くで羽根を触らせる事でフォームを正常に持っていく。
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アドバイスはケースバイケース。真逆のアドバイスだからといって間違っているわけではない。選手に対して良い形に持っていく言葉は、それこそ千差万別だ。

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センスが無い、向いていない、この言葉を回避できるかどうか。




バドミントンとは少し距離を置いて、基礎的な運動能力の向上はバドミントンに役立つのは間違いないが、果たしてクラブ等でこれに時間を割くにはどう考えたらいいのだろうか。もっと簡単に言えば、運動神経を上げる為の練習はどこまでチームとして行ったらいいのだろうか。

例えばステップ練習。多くのクラブが取り入れているが、できる選手とできない選手が同じ量をこなしても意味が無い。時間で区切るとしたら、その時間内の回数には個人差ができる。目標回数を選手ごとに設定しなければならず、そう考えていくとチーム練習というよりは、個人練習といった意味合いが大きくなる。

そうすると、チーム内練習2時間のうち、20分を基礎運動能力に当てて、各自必要なトレーニングを行うとした方が効果は上がるはずだ。各選手の練習メニューが必要になるが、自分を追い込む、上げなければならない運動能力を補うのに全体練習は時間がもったいない。

ここまで考えるなら、むしろチーム練習で時間を取る事自体がもったいないという考え方もできる。各自練習メニューを決め、それにそったトレーニングを10分でも20分でも行っていく。基礎運動能力なのだから、別に体育館でシューズを履いてやる必要もない。雨が降っていても、一畳のスペースがあれば体幹トレーニングもできる。

バドミントンに必要と考えられる運動能力向上の簡単なトレーニング例として、

・なわとび(瞬発力、筋持久力)
・体幹トレーニング(バランス、書籍等参考にしてください)
・キャッチボール(投げる為の体の使い方、キャッチする為の空間把握)
・ステップ系(瞬発力他)
・インナーマッスルトレーニング(バランス、怪我防止)
・低負荷筋力トレーニング(筋力、怪我防止)
・長距離、連続ダッシュ(持久力、筋持久力)
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チームとして充分に練習時間が取れないなら、これらの練習は各自練習外で行った方が効果的と考える。特にジュニアでは、これらが身についていない場合に致命的に出遅れる場合がある。そうなると、いつまでたっても上達せず、しまいにはセンスが無いと言われかねない。違うスポーツを選択した方がいい、とまで言われる場合もある(これは悪い意味では無く、いい選択をした方がいいという事)。バドミントンをしていく時に必要な基礎運動能力、チーム練習で出遅れない為にも、各選手が自分に足りないものを理解し、自分で課題を持って克服していかなければならない。

待っているだけで強くなれるのは全てを持っている選手だけ。そんな選手はそうそういないのだ。

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こういうのは簡潔に。



・フットワークスピードを上げる
間に合わないから後ろで取ってしまう。ならば、フットワークスピードを上げる練習を繰り返す。さらに一歩目のタイミング、リアクションステップも合わせて向上させる。

・足を入れ替えさせる
後ろで取ってしまう選手は、後ろで取る事ができてしまう。それが問題なので、後ろで取らせない為に打った後の利き手側の足を強く前に踏み出させる。

・体を回転(捻転)させる
ほぼ足の入れ替えと同意。体の捻転が使えれば打点は自然に前になる。その為の方法として、左手の使い方であったり、右足の使い方だったり、選手にあった方法を見つける事が重要。

・正面でスイングさせる
利き手側の足を引くから利き手側の肩が後ろになってしまい打点が後ろになる。ならば、最初から体を正面に向けて、小さいスイングで羽根を打つ事ができれば自然と打点は前になる。
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強く打たせるのも、弱く打たせるのも、どちらも効果がそれぞれあります。選手にあった方法を見つけ、羽根をコントロールできる位置でインパクトできれば、ゲームで大きな違いがでてくるはず。しっかり身につけさせたいですね。

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