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31-技術 全般

前田健太
広島カープ投手。2012最優秀防御率。





「これまで野球をやってきて何万球と投げてきた。 だから肩も出来ているしフォームも出来ている。 フォーム固めとかよく分からないんです。 フォーム変えたりしないなら、投げなくても問題ないんじゃないかと思う。」

前田健太投手はいわゆる投げ込みをほとんど行わないのは上記の理由からだ。
裏をかえせば、今までに積み上げてきたものがあるからこそそういった調整が可能なのかもしれない。

ということは、フォーム固め、正しい素振り、正しいフォーム、インパクト、こういったバドミントンのシャトルを打ち返す動作は、繰り返し繰り返し、反復練習で覚え込ませなければならいないのだろう。さらに、バドミントンはピッチャーと違い、シャトルの位置は毎回変化する。その度に少しではあるが体の位置を変え、打ちやすいポイントを探りつつインパクトまでもっていかなければならない。そういった意味での難易度は非常に高い。打点が変わったからフォームが崩れた、ではなく、まず打点を変えないように動く、次に、打点が変わっても安定して羽を打ち返す、フォームを崩さない、これらを考えていくには、ピッチャーよりもさらに多くのパターン反復練習が必要ということだろう。

前田選手のように、フォームを変える必要が無い日は、果たしてやってくるのだろうか。


・相手のヘアピンに対して、ネットインでもプッシュ

・ショートサービスに対しての突っ込み

・ドロップに対しての突っ込み

・ハーフショットに対しての突っ込みアタック

・相手のクロス切り返しリターンに対しての前衛ストップ

・ストレートハーフの前衛でのアタック

・ピンサーブに対してのカウンターアタック




あなたのバドミントンには、どれだけのスイッチがついていますか?
練習では考えて打て、と散々言われるとは思いますが、これらの感覚は条件反射。頭ではなく体で反応しなければなりません。反応できないという人はスイッチが付いていない証拠。スイッチを付ける為に練習しなければならないでしょう。

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スイッチということは、どこかで体が判断しているはず。そのスイッチがオンになる瞬間というのは、おそらく選手によって違いがあるかと思います。相手のラケットを見ている人もいれば、体の向きであったり、もしくは違う何かを見て体が動き出す事になります。

スイッチを実装する為には目が大事であり、それを動かす体がついてきて初めてこのようなプレーが可能になってきます。プレーの特徴を持たせる為にも、いろいろなスイッチを付ける練習をしてみましょう。

スマッシュやドライブ、振りぬくかどうか迷う時ってありませんか?







振りぬく、というのは、例えばスマッシュをオーバーヘッドストロークでラケットを大きく振りおろす事。振りおろした後は跳ね上がる事もあるが、大きく振りおろした場合を「振りぬく」とします。


実は意外に単純で、

「体勢が整っている時は振りぬく」
「次のリターンを考える時は振りぬかない」

この2点だけだったりします。

例えば、サイドジャンプしてアタックする際、体勢が万全であれば振りぬけますが、少しでも打点がずれてしまえば振りぬくことはできず、弾くように打つ事になります。どんぴしゃで合わせられれば振りぬく事ができますが、次のリターンが早い可能性があるなら、弾いて合わせて次に備えます。



初心者の場合は大きなスイングから覚えますが、これしか覚えないと、厳しいポイントでも振りぬこうとし、シャトルを飛ばせない、となってしまいます。振っても振っても飛ばないのは、振り方が悪いのでは無く、そのポイントのシャトルを打つ方法を知らないのであって、強く振ろうとする事は逆効果になりかねません。

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ラケットを振ろうと思っても振れない場面が必ずあります。その場面で、いかに効率よくシャトルに力を伝えるか、弾くプレーを使えるかで、様々な場面に対応できるようになるでしょう。

スマッシュの音。同じスマッシュでも聞く人が違うだけで音も変わってくる。

一般的には、小さい体育館は音が響いて速く感じる場合が多い。打っている人も気持ち良く打てる。
大会等でスマッシュの調子がいまひとつと感じる人は、体育館の広さだったり、周りの音が普段よりも大きく、打った時の音が聞き取りにくいのでスピードがでていないように感じる場合もあるようだ。

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あなたのスマッシュ、どんな音に聞こえますか?どんな音のスマッシュが好きですか?


バシッ

ドンッ

ボゥッ

ボシュッ

ドゥッ

ドンッ

パンッ

タンッ

バンッ






たぬ吉は、どうしても音で表わすとしたら「ッ」が語尾についてしまうようです。一瞬の弾きになるショットだからそういうイメージなのでしょうか。自分の打つスマッシュは「タンッ」といった感じですが、目指しているのは「ボゥッ」と低音が響きそうなスマッシュです。こんなスマッシュを打ってみたいものです。

プレイスタイルのイメージだったり、振りぬき方、力の入り方で感じる音は大きく変わってきます。いい音を出せると気持ちがいいもの。音にこだわってスマッシュ練習をしてみるのもいいかもしれませんよ。


韓国オープンの録画を見直してみました。
男子ダブルス準決勝の中国のスマッシュ。





サイドバイサイドからのスマッシュ。1つのラリーでネットに向かって左側のセンター付近から、鋭角に左サイドにスマッシュ。クロススマッシュとも思えるほど鋭角にシャトルは飛び、韓国ペアがサイドライン際でレシーブ。
そのラリーのまま、今度は同じ選手が右側センター付近からスマッシュ。これが鋭角にサイドラインをえぐるように決まった。



おそらく、このレベルのスマッシュは床に触れるポイントが明確にイメージできていると思われる。どんなに速いスマッシュでも、体に向かってくるショットは合わせやすいが、横に切れるスマッシュには対応しにくい。クロススマッシュにはそういったメリットがある。


だが、クロススマッシュにもデメリットはある。距離が延びる為スピードが落ちる事。取りにくいとはいっても遅いならわけなくレシーブされてしまう。それと、ストレート側にスペースを作ってしまう事。いくらパートナーがフォローできるといっても、多用はそういった理由から禁物である。



では、このクロススマッシュのデメリットを消す方法は?と考えるならば、まさしくこれがそのスマッシュだ。半面の中央から鋭角にサイドを狙うことができるなら、シャトルはレシーバーからは横方向に移動するように見えて、さらにはストレート側にスペースも作らないし、最短距離に近くスピードも落ちにくい。


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このスマッシュを打つ為の絶対条件はショットの角度だ。角度が甘ければただのストレートスマッシュにしかならないし、サイドを狙えばサイドアウトしてしまう。自分の打ったスマッシュの角度を理解し、さらにそこからサイドを狙わなければならない。もちろん角度が少しでも甘ければサイドアウト、内側に入ればレシーブされやすい。

ハーフからのサイドショット、打てるなら、目指している「魅せるスマッシュ」になるだろーなー。

昨日の記事

韓国オープンスーパーシリーズプレミア2012 観戦してみた


で触れた、イ・ヨンデ選手の懐の深いレシーブ。今日ミックスダブルスを見ていたら実況が話してました、タイトル。







・懐が深い
・勢いを殺す
・浮かせない

この3つを詰め込んだレシーブ技術は、ダブルスでは早いタッチと共に身につけなければならないのかもしれない。

レシーブとは、守備のプレーだが、これを何本かかけて攻めに変えなければポイントは奪えない。1本で攻撃を奪えるならいいが、レベルが上がれば上がるほど難しい。勢いを殺し、シャトルが浮くのを押さえたレシーブを繰り返して攻撃できるまでしつこくレシーブし続ける。そんな胃が痛くなるようなプレーもしていかなければならないのだろう。

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低い返球の為にはスピードすら犠牲にする、高さのプレッシャーは相当効果があるのかもしれない。

実は、前回の

【ダブルス前衛論】ギャンブルプレーに必要な判断とは

は、この記事の前振りでした。というのも、今回の話が先に思いついたわけで、それの前置きがどうしても必要だったので。今回でもこの話題は終わらず、次回持ち越しの予定。





基本的に、ギャンブルプレーは最速プレー、もしくは目一杯ためてしまったプレーに合わせやすい。それらのプレーはラケット面を見ていればコースは予測でき、それに合わせて飛びついて準備すればそこにシャトルが来る。早いタッチならそれを最優先してしまうがためにコースがシンプルになりがちなのだ。


前衛のギャンブルプレーを止めるのに最も簡単なのは、相手を飛ばせる事である。最速のプレーと見せておけば相手はそれを押さえに来る。抑えに来てくれたら後はそれを見届けて逆方向を狙う。もっともやりやすいのはストレートを見せてのクロスヘアピン。飛ばせてしまった後ならほぼエースショットとなる。クロスへの余裕が無かったとしても、飛ばせてしまえばストレートヘアピンでも特に問題は無い。飛んでいるのだから動けるのは着地した後だからだ。


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前述した「さらに次回持ち越し」というのも、本当に思いついて書きたかった記事はまだこれではない。ハーフショットかヘアピンか、センターへのスマッシュかボディ、サイドへのスマッシュか、これらについて、ちょっと深く突っ込んで考えなければならない気がしている。これらの使い分けは攻め方に大きく影響してくるような気がしてならない。





何の予定も無いのに5時半に目が覚めてしまいました。
二度寝をしようとしたのにもできないのは歳のせいなんでしょうか。




そんな中で思いついたのは、去年も話題を振らせて頂いたハーフスマッシュ。これについて思い返してみました。
ハーフスマッシュで決まるパターンとしては、

1.角度と失速で、レシーブが届かずノータッチ、もしくはレシーブミス
2.しっかりレシーブはされているが次のリターンがハーフぐらいになってしまって前衛のアタックで決まる

だいたいこの二つではないかと思います。
理由は二つともほぼ同じで、1.は速いスマッシュを予測した為のフットワークミス、2.も同じで速いスマッシュをイメージしてしまった為のレシーブミスです。


ハーフスマッシュを生かす為にはこの「2.」を狙いたいところです。というのも、1.は対応されやすく、1試合でそう何度も決められるものではありません。使えないわけではありませんが、エースショットというよりは繋ぎで重宝する形です。

では「2.」はどうかといえば、これを意図的に使えれば得点パターンも増え、尚且つ相手がミスとして理解しにくいというメリットもあります。相手が大きなミスとして認識しなければ、「?」が浮かんだまま試合を終わらせる事もできるかもしれません。






このハーフスマッシュを使う為に必要となってしまうのはある程度のスマッシュ力です。というのも、速いスマッシュをレシーブする為には、強い力が必要なのではなく、ラケットを小さく動かす事が求められます。ラケットを小さく動かしスマッシュを跳ね返す事になりますが、このレシーブのデメリットとしては大きな力を生みだしにくいといういことです。スマッシュを打つにしても大きく振った方がスピードはあがります(有効かどうかは別として)。大きな力を犠牲にして速いスマッシュに抵抗しているわけです。

まずは、相手にこのレシーブをさせなければなりません。

このレシーブ体勢を相手に取らせつつ、そこにハーフスマッシュを打っていきます。小さいスイングなので大きな力は生まれにくく、レシーブしたはずのシャトルは失速してコート奥までは返りません。前衛が叩いてラリー終了となります。

では、何故速いスマッシュではだめなのかと言えば、速いと反発力が強くなり、小さいスイングでもレシーブされてしまうからです。ということは、この反発力を使わせないぐらいのギリギリのスピードをコントロールできれば、ハーフスマッシュとして効果的になるわけです。


もちろん相手にも寄ります。レベルが上がれば、プレッシャーをかけても脱力からのレシーブをしてきます。相手を追い込むためには、ショット位置を少しでも前にする為にいろんな崩しを仕掛けていかなければいけません。打ったから決まる、というショットはバドミントンにはほぼ無いので、一つの球種として、使いどころを見極められれば、意図的なエースショットとしてハーフスマッシュが使えるはずです。

ショットに得手不得手はあると思う。

ほとんどは、内側へのショットは得意だが、逆は苦手な場合が多いだろう。




内側とは、体の内側、右利きなら左側へのショット。だいたい、ラケットを振り回せば多少なりともそっちへ飛んでいくものだ。初心者同士のゲームでフォアの殴り合いになるのはこのためである。



外側へのショットは、体の軸からショットが外で行われるので、目線がずれ難易度が若干高い。さらに、ショット後は体がショットから遠くなり、次の相手からのストレートが距離が遠くなる。コントロールはしっかりとしなければ、外側のショットは諸刃の剣となってしまう。
ただ、相手にも予測しずらく、時間がかかるようなショットの使い方をすれば距離の遠さはそんなに気にならなくなることも可能だ。

外側のショットで代表的なものはリバースカットだ。この間の全日本総合で、女子シングルス準決勝、奥原希望選手が多用していた、あのリバースカットである。相手の出足を止めるのに非常に効果的で、彼女のボディバランスの良さによりデメリットも消えていた。距離のデメリットよりも相手を止めるメリットの方が大きかった。
ヘアピンやドライブ等でも、打点を遅らせることにより外へのショットは打つ事が出来る。これにより、フォアで入ってもクロスとストレート、逆サイドへの打ち分けが可能で相手にコースを読ませないことができる。


苦手なショットを得意にする練習は非常に骨が折れるものであるが、今の時代球種は非常に大事なものだ。ダルビッシュではないが様々な引き出しを備えるに越したことは無い。

丁度昨日、ツイッターでそんなこんなの話題がありました。
たぬ吉が考えるダブルスのコツとは、

「早い者勝ち」






一つの羽根を二人で協力して打ち返すのがダブルス。でも、打ち返すのは必ず一人。じゃあどっちが打ち返すの?というのがまず最初にあたる壁かもしれません。

シャトルが飛んできたら、近い方、楽な方が打ち返すのがベストです。結局のところはこれだけ。シャトルを打ちたいのであれば、次に飛んでくるところにポジションを移動すればいいのです。このポジション移動は、相手側にシャトルがあるうちに終わらせなければいけません。相手から打ち返されたときに移動すると、一つのシャトルを二人で追いかける事が多くなり、ポジションが重なる可能性があります。

一人がシャトルを打って、もう一人は打っていないわけですから、打っていない方は自由。羽根を打っていない方は積極的に次にシャトルが来る場所へ移動します、コースを予測して。


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じゃあ予測がはずれたらどうしたらいいでしょうか?それは、パートナーに任せればいいだけの事。自分が思うところへ移動して、自分よりも遠いところへシャトルが来たらパートナー、予測が当たれば自分で打てばいいでしょう。

シャトルが飛んでくる場所へできるだけ早く移動して打てる方が打つ。自分の場所を早めに確保できれば、次のシャトルをどちらが打ち返せばいいのかわかりやすくなるはずです。

例えば、、、

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・シングルスでショートサービスを出す、ドライブサーブを打つ

・ドライブで攻める

・ドリブンクリアを打つ


これだけではないが、これらのショットに共通するのは、ラリーのペースやテンポが一気に上がる事だ。
いわば攻撃の起点、せめぎ合いのスタートとも言えるだろう。特にシングルスではラリーがスローな場合が多く、これらのショットから急激に流れ始める。

いろんな選手に見受けられるのが、ショートサービスの打ちっぱなし、ドリブンクリアの打ちっぱなし、等で、自分からラリーのペースアップをしかけてているのにも関わらず、次のプレーがロングハイサービスやハイクリアを打った後のプレーとほとんど変わらなかったりする。






勝負をせっかく仕掛けているのに、ペースを上げているのに、自分が自分で作った波に飲み込まれておぼれてしまっていてはもったいない。もしこれができないのであれば、自分でペースをあげるべきではないし、その方が試合でも点数が取れるはずだ。

自分が何をしたくて何を打ったのか、自分で打つショットなのだから、打つ前に打った後の準備ができるように心がけてほしい。

自分が打ちたいショットではなく、相手が厳しく感じるショットを選択していく。



何度かこのブログでも書いた内容だ。




では、自分にはどう返ってくるのだろうか。







ラウンド側のバック深いところから速いクロスカットで相手を追い込んだとする。これが相手にとっても厳しいシャトルのはず。相手も厳しい体勢でやっと届く状態。ふらふらとシャトルはネットを越える。

ダブルスならいい。シングルスなら、そのシャトルを追って打たなければならないのは自分である。



相手が厳しく感じたとしても、その次のリターンに対しては自分が甘く感じなければならない。そういうショットを打たなければ、結局は相手に対して攻めたショットを打った事にはならない。





だが、これでエースが取れるならば話は別である。決めるショットにおいては次のリターン等は考える必要はなくなる。ネット前のプッシュで次のリターンを考えてセンターに戻る事を考える事に意味は無い。


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この二つの例は表裏一体であって、実際のゲームではこんなに明確ではなく、エースをとれるかどうか、リターンに対してどうするか、ギリギリのラリーが繰り返される。そうだとしても、状況判断としてこの二つは考えてプレーしなければならない。このシャトルは打ったらどうなるのか、どうすればエースまで持っていけるのか、ラリーを縦に繋ぐようイメージを持ってプレーしていければ、最終的な形は見えてくるかもしれない。

メリット
・次のプレーにすぐ移行できる(ショット後の硬直が少ない為)
・返球までに時間がかかる(スピードが遅い分)
・ゲームではレシーバーが芯を外す事がある(タイミングのずれ)
・そもそも遅いので、奥まで返球するのが難しい(速いスマッシュと混ぜれば尚更)




デメリット
・エースを取る事が難しい
・返球コースが多彩になる



ポイントは、どのように速いスマッシュと打ち分けるか、ですね。

なんとなく、今日の練習で感じた事。

ハーフからの明らかにスマッシュチャンスな場面でのドリブンクリアは、対空時間(相手のラケットに届くまでの時間)が短く、簡単にスマッシュを打つよりも有効になる場合が存在する。






ハーフからなので、相手への距離も短く、スマッシュを意識できる場面ならラケットを下に構えている為ワンテンポ遅れる。ハーフあたりからちょっと球足が伸びてしまいそうな高さの打点からなら、もしかするとスマッシュよりも積極的に狙っていってもいいのかもしれない。



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以前NHKの「ためしてガッテン」でやっていた、

「疲労」と「疲労感」

の違い。


簡単に言うなら、風呂に入ると疲労感が薄くなり、疲労は増える可能性がある。
寝すぎてつらくなるのは、今までモヤがかっていた疲労感が消えて、単純な疲労が表にでるから。寝るという行為は間違いなく体と脳の休養につながり、脳が休養されることによって残ってしまっている疲労から「寝すぎてつらい」と感じるらしい。

間違っていたらすいません。



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本番の大会で、緊張で足が動かない、疲れが早い、というのは脳からの疲労、つまりは「疲労感」であると考えられる。逆に、試合数を重ねて足が攣るのは「疲労」が蓄積されたということだろう。

この足の痙攣、筋力以上に足を動かした結果である。疲労感が集中力によって消え、さらに現在の筋肉の状態を受け取れないところまでだったのかもしれない。筋肉が限界を超えてまで動かされる状態を作ってしまった精神力、集中力は、時に怪我を生むのかもしれないが、それほどまでにプレーするという強い気持ちを持つ事にはあまり否定的な考え方はしたくない。

1試合目でウォーミングアップが不足しているとか、いろんな理由で体が動かないというのは、実際は乳酸のどうのこうのという話もあるらしいが、私としてはこの気持ちから「疲労感」を生んでしまい、その疲労感が実際には動くはずの筋力を「疲労している」と判断してしまったからのように思う。







前も何度か書いてはいるが、「精神論」「根性」を否定する気には私はなれない。時には疲労感を消す思考を持たなければならない局面もあるはずだ。強い気持ちを持つ選手を育てるには、やはりそういった練習は少なからず取り入れなければ。それだけではダメだが、取り除いても、おそらくはダメ。もっと「脳」を鍛える練習方法も考えていこう。

前衛でもそう、スマッシュレシーブでもそう。どんなショットでも、そこにラケットを置いておけば必ずシャトルは跳ね返る。




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ラケットをコースに置いておく技術、振って飛ばすのではなくまずは当てるところから、というのは前にも話題を上げた、はず。

つまりは、どんな世界レベルのショットを打てたとしても、小学生でもそこにラケットを置いておけばシャトルは跳ね返る。

そしてゲームで必要なのは、「相手にラケットを置いておかせない技術」だ。タッチスピードを上げたり、フェイントを入れたり、相手のラケットが間に合わないようなプレーができればそれが可能になる。






そういったプレーの中に、集中力を切る方法が存在する。簡単に言うなら、相手が気を抜いた瞬間にシャトルを打つ事ができれば、相手は一歩目が遅れる事になる。うまくいけば、なんてことは無いショットでエースが取れる。

では、どうすれば相手は気を抜いてくれるのか。これが簡単にはいかないわけだが、打点を落としてカットしてみたり、ヘアピンで打点を落としてクロスへ打ってみたり、ようは、「ここで打つぞ」を見せておいて、そこで打たずに羽根を落下させてから違うコースへ打つと、「ここで打つぞ」のポイントからずれた瞬間に気が一瞬抜ける場合がある。そこを意識的に付ければ、うまくいけばエース、悪くても有利なラリーが進められる。


相手の状況を把握して、有利に立てるようなショットを心がけてみよう。

バドミントンのラケットで、ガットは張れなくてもグリップはだいたい選手が巻く事が多いと思う。
そんな中、今の考え方では、


「できるだけ細い方が持ちかえ、切り替えしやすい」



という話が主流となっているが、果たしてどうか。

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実際、大学生以上、実業団選手も含め、ラケットの元のグリップを外し、木の部分からアンダーラップ等で調整しているのをよく見かける。使いやすいならそれでいいのだろう。


だが、それを真似する中高生はどうだろうか。私の考えでは、グリップを細くして使うには腕力、ラケットを振る為の筋力が細さに応じて必要だと思っている。つまりは、振る力が付いてきていない選手がグリップを細くすることで、ショットに力が乗らなくなる可能性があるのではないか。




かといって、太くしてギチギチに握っても、それはそれでスピード、取り回しともに上がらない。
本を読んでも書いてはいないが、グリップを操作できる範囲で、できるだけ太めにする、そういった考え方がでてきてもいいのではないだろうか。楽な力で羽根を打つためには、ある程度の太さが必要なのではないか。

個人的に試してみた結果、そう思う。もし皆さんの経験談もあれば、コメントなりツイートなり頂けたらと思います。

バドミントンの1ラリー(サービスが行われてからシャトルが床に落ちるまで)のだいたの時間は15秒前後である。

この15秒、バドミントンプレイヤーとしては、できるなら全力で動けるようにしたい時間だ。余裕を持つ方法はいくらでもあるが、ベストは15秒をきっちり全力で動く事だ。15秒を21点3ゲーム分、自分で取るだけなら42点分でいいが、相手も点数は取るしファイナルの可能性もある。つまり15秒を10秒のインターバルで100セットぐらい行わなければならない試合もあるだろう。それを想定して練習する事になる。


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では、それには何が必要なのだろうか。




たぬ吉が真っ先に考えるのは、筋力、持久力、体力、筋持久力、といったものではなく、

集中力






である。精神的な疲労が真っ先に体に疲労を伝えるように思う。精神論は過去のもの、よくそういう話を聞くが、体力的な疲労は本当に体力的なものだろうか?もう動きたくないと思えば本当に動けなくなる。もう勝てないと思えば本当に勝てなくなる。

最終的には筋持久力のようなものから心肺機能まで必要になるだろうが、まずは体の能力を引き出す為に必要なのが、15秒100セットを乗り切る集中力が絶対的に無ければいけないのではないかと思う。

それがあってからの、その他の体の能力であって、その集中力は普段の練習、生活で鍛えていかなければならない。集中力、精神力、これこそ個人差が強く出る。いろいろな正解があるだろう。これを伸ばすのは難しいかもしれないが、選手には絶対に考えてもらわなければならない能力だと私は思う。最近では軽視されがちであるが、昔ながらの精神論だって捨ててしまえるものではないはずだ。

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宜野座カットできました。

といっても、本来の「強い回転をかける為」ではなく、右に振りぬいて左側へ飛ばすというフェイント的な使い方です。

強い回転に挑戦してみても、なかなかコントロールはできず、今のところはハーフスマッシュを回内効かせて右へ振りぬきつつシャトルを左へ飛ばすところ、まで。

ただ、軽いスイングにしてみてはカットは強くかかる様子はあります。それだけに打ち出す方向は普通のカットと変えなければならず、調整しながら使っていく必要はありそうです。

早めのスイングになるのでダブルスでも使って行けるんじゃないかなとは思っています。目先を変える意味でも。






シングルスではそのままエースショットにもなり得るかもしれません。もちろん使い方によってではありますが。

カットを複数使い分ける練習は、意識的にしていければかなり面白いのではないかと思います。

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