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105-バドミントンテレビ放送

何を見るのか。




ツァン・ナン

この選手だけに注目して見る予定です。



この選手、以前デンマークオープンで素晴らしい前衛でのステップを披露していた選手。
同じ選手のはずですが、何故か今回目に入りませんでした。果たしてそのステップはどうだったのか。


さらに、ダブルスを見ると、だいたい目が行くのは素晴らしいステップ、ラリー力、アタックの破壊力、そして凡ミス。そうして見ていった結果が、前述の1ゲーム目と2ゲーム目です。

そう、この選手、私の目にはほとんど映っていないのです。それは何故か。

もちろん集中して追ってみないとわかりませんが、

・余裕を残して優位を保ちつつラリーしている
・凡ミスをしていない

おそらくこの二つを徹底されると、ダブルスの中で目立たない事になると思われます。果たして今回どうだったか、見てみないとわかりませんが、仮説通りなら今後ダブルスの動画を見る上でとても参考になると思われます。ま、私の見方の問題なだけですが。
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目立たないプレイヤー、これほどゲームを支配している選手はいない、とたぬ吉は考えるわけです。

今回は2ゲーム目。



YOJ MD 準決勝
早川遠藤 vs フ・ハイファン ツァン・ナン (中国)

0-1 早川サーブ回りでミス
1-2 ラリーの中で遠藤が振られるも早川カバーに回れず。足が止まっていたのだろうか。
1-3 遠藤のラリー力が光る。2-3
3-4 早川サーブミス。

前衛で目立たなければいけない早川だが、ミスの印象しか残らない序盤。遠藤のラリー力で点差は開いていないが、このゲームの始まり方はどうなのか。

3-5 フのレシーブが素晴らしい。ラリーは日本ペアが取るが、低い体勢で速く低いショットを出し続ける。

ここからフ・ハイファンが一気に目立ち始める。

7-7 フのセンターへのスマッシュ1本で決める。7-8
9-10 ここでもフのスマッシュが冴える。
9-12 フのスマッシュ連続。ミスなく全てが効果的なスマッシュ。

結局9-9からは大きく離されるだけの展開。2ゲーム目の中盤から急にフ・ハイファンが目立ち始めた。ツァン・ナンの前衛でのタッチでシャトルを作り始めたのが原因だろうが、前で捌かれる要因を作ってしまったのは終始リズムを掴めなかった早川だろう。ラリーになれば遠藤が生きるが、一本フ・ハイファンに上げてしまったらそこからはラリーを取る事がほぼできていなかった。左利きからの高い打点の強打は非常に有効で、日本ペアはレシーブ方法に頭を使い続けたまま、活路を見出す事ができなかった。

サーブ回りからロブを上げる展開がよくあった日本ペアだが、サーブ回りで優位に立てなかったのも敗因の一つ。ただそれは中国ペアもロブを上げる事が無かったわけではない。一本の破壊的なアタック力が中国ペアにはあり、日本はラリー力はあるもののアタック力という意味では劣っていた。
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活路があったとすれば早川のサーブ回り、前衛のタッチ力だが、これがほぼ機能していなかった。前回投稿のように前衛は水ものとするならば常時勝ち上がる事は難しいし、実力とするには難しい。フ・ハイファンと比べると、アタック力、レシーブ力、ともにさらなる改善を目指していってほしい。

見てみたよ。今年も行けなかったしね。。。




YOJ MD 準決勝
早川遠藤 vs フ・ハイファン ツァン・ナン (中国)

早川選手をたぬ吉と同列にしてしまうのは非常におこがましいが、前衛は水ものである。当たるかどうかはコートに立ってゲームが始まるまでわからないし、始まった後でも揺らぎがでてしまう。1ゲーム目はその差がでてしまった。

1-0 遠藤がノーロブレシーブで相手に主導権を握らせず。
2-0 逆に早川は高めのロブ。レシーブが二人で大きな差があった。
4-2 ここからサーブ回りのミスで4-4に追い付かれる。

そして大きかったのはここからだ。

5-5 早川サーブからの3球目ミス。5-6
5-7 同上。5-8

もしここで早川の調子が当たっていれば、ここでは7-5でもおかしくはない。前で勝負に行っての失点は、ミスを責められない部分もあるが、後衛のアタックと比べてリスクはかなり上がってしまう。この2失点で1ゲーム目前半が決してしまった感がある。

インターバル時の池田氏「ロブが浅い」というように、低い攻めのロブを意識すれば、良いスマッシュにはどうしても浮いてしまう。中国ペアのアタックコースが良く、低くすればするほど浮き玉を作ってしまったようだ。スピードというよりは角度、コースの選択が素晴らしく、ハイロブの選択が多かった早川も、やはりレシーブミスから攻め込まれてラリーを取られていた。レシーブ力、レシーブ方法というのが一つの早川遠藤の課題なのかもしれない。

このままずるずると最大8点差に。人間がやる以上、「流れ」というものは存在する。前半で渡した流れはインターバルでも切れなかった。

6-14 長いラリーで一本奪う。

ここで少し早川が落ち着きを見せる

8-14 早川本来のサーブからの得点。
11-15 早川のハイロブも、終始優位を保つように相手を振り回して得点。12-15

点差はここまで。結局前半の点差が響く形に。

13-19 早川の無理矢理のクロススマッシュ。相手が構える前に強引に飛びついてポイントを奪う。このスマッシュも、もっと点差が小さい時のプレーなら流れ的にも非常にいいものになったはず、ぐらいの素晴らしいプレー。

15-20 遠藤の相変わらず変態的なフットワークでフォア前の絶望なところを無理やりラリーするも、最終的に失点。1ゲーム目を落とす。
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最後のプレーを見ると、遠藤のシングルスもまだ見てみたい気もするが、やはり終始となると怪我もあったし無理なのだろう。
後半早川の前衛が当たりだしたものの、安定してラリーしていたのはフ・ツァンペア。おそらく同じペースでラリーしていたのではないだろうか。早川遠藤の波が得点差に表れたのだろう。

そして2ゲーム目に続く。。。

昨年の、確か中居の特番でしたっけ?


見ていない人は、別にいいです。大した話題でも無いものを新年一発目にもってこようとするのも、餅で胃が持たれているせいでしょうw

あのラリー、ラストで何故嘉村は股抜きショットに失敗したのか考えてみました。


あのレベルの選手からすれば、股抜きショットなんで技術的には問題ありません。普段練習していないので失敗する可能性は他のショットより遥かに高いのですが、それでも、あの局面でミスしてしまったのには何か原因があるように思います。

・テレビ撮影の緊張

多少影響はあったと思いますが、ミスしたのは終盤。序盤ならまだしも、終盤では緊張の影響はさほど大きくないでしょう。

・技術不足

通常練習するプレーではないので、これは少し問題だったかもしれません。魅せるのであれば、習熟度を上げるべきだったのかも。

・あのコースは、股抜きショットが難しいコースだったのではないか

普段股抜きショットをする時の思考は「このコースならできるな」と判断してからプレーを股抜きショットに移行していきます。最後のミスでは股抜きショットを打たなきゃならない状況にあり、そのチャンスを常に伺っていたと考えられます。つまり、前者では確率が高い時に股抜きショットをするのに対して。後者は股抜きショットができる「かもしれない」状況でチャレンジしてしまった可能性が高いと思われます。通常のプレーでは、股抜きショットができると判断できないコースで、多少無理して股抜きショットにもっていってしまったのかもしれません。

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と、どうでもいい考察はおいといて、なんであの番組では上田(ユニシス)と嘉村(トナミ)だったのでしょう?

めざせ!2020年のオリンピアン「バドミントン驚異の中学生×日本のエース」



田児「もっとシンプルに」


この一言が詰まった30分、でした。もちろんいい意味で。


最初のラリー場面でも、明らかに流している田児、緊張しながらがんばる奈良岡、の図。なのに足を見ると、しっかり入っているのが田児、さっぱり動いていないのが奈良岡。

結局は、甘い球を相手に打たせる為にしっかり配球すること、そして、甘い球はきっちりと打ちこむ事。この重要さを田児は言いたかったんじゃないかと。
しっかり配球するにはしっかりと足を動かさなければいけない。
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そして田児から「もっとシンプルに」の一言。

そうすると、田児はどこで多彩なプレーをしているのか、と考えてみると、おそらく、打ちこみたいけど打ちこめない、だけどこちらが有利、という球に対して、プレーの幅で甘い球を誘導している、と勝手に考えてみた。

シンプルイズベスト。

高校2年生以下の大会。来年のインターハイレースのスタート、ですかね。




富岡高校同士の決勝
川上 2-1 仁平

ここにインハイでは山口茜が入ってくること、そして仁平は1年、と考えると、川上は絶対に取っておきたいタイトルだったでしょう。
実は酔っぱらいながら見てたので細かくは見てなかったのですが、

川上のクロススマッシュ

これが非常に特徴がありました。
打つポイントで必ずクロススマッシュを放ち、ほぼエースを取る事に成功しています。極度に無理な体勢では打たず、相手のドリブンクリア、もしくはアタックロブほど低くは無いものの低めのロブに対し、ある程度前の位置で触れた時にクロススマッシュを打ちこんでいました。勝手な想像ではありますが、川上はクロススマッシュに絶対の自信をもっているのではないかと思います。

ちょっとでも苦しい体勢だったり、奥に押し込まれた時はクロススマッシュは使わず、確実にラリーをしにいっていました。このメリハリが素晴らしい点。仁平が攻めようとすると低い羽根が飛んでくる確率が増えますが、それをさせないのがこのクロススマッシュ。受けに回れば今度は逆に攻められてしまいます。ファイナルは、身内ということもありますが仁平は打つ手が無くなってしまったのではないでしょうか。

問題なのは、このクロススマッシュがどこまで通用するか、というところです。現段階での普通の高校2年生以下には通用していますが、例えば全日本総合、そしてあの山口茜に通用するかどうか。通用しなかった時にどう立て直せるかが今後の課題となるでしょう。
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パッと見山口よりもシングルス体型。突き詰めて良い勝負を期待したいところです。

正月でぼおっとしてて番組名すら微妙なんですが、多分「炎の体育会TV」だったんじゃないかと思うんです。




松岡修造氏がジュニア選手にボレーを教える時の練習で、ボールの缶を持たせて、投げられたボールをその缶でキャッチするというのをやっていました。

バドミントンではシャトルの筒が丁度いいかと思いますが、これって結構いろんなクラブでやっているんじゃないかと思います。でも多いのは、おそらく利き手と反対の手で持たせて、高いシャトル(ロングサービス)をフォームを意識させてキャッチさせる、というものでは無いでしょうか。

その考え方としてはラケットの長さがあります。利き手で持たせてシャトルをキャッチさせたところで、実際はラケットの先で捕えなければならず実戦的では無い、との考え方から、利き手と逆の手で捕らえさせるというところに落ち着いたんだと思います。

テニスにしたってラケットの長さがあるのは同じ。それを体の前でのタッチを意識づける為に行っていました。ラケットの長さを考える以上に、体の前でボールを捕える事は重要との考え方だと思います。横でシャトルを見るのではなく、前でシャトルを見て捕える。むしろバドミントンの方が利き手でドライブ的なショットを筒で捕えるような感覚は大きなポイントとなるような気がします。
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利き手、そして利き手と逆の手でシャトルを筒を使ってシャトルをキャッチさせる練習は、基礎的な練習にも、選手の気分転換にも、いろいろなバリエーションで積極的に取り入れると面白そうです。

自動録画も困ったものだ。。。




特筆する点は無し。
素人相手に選手、元選手が手を抜いてラリーをするだけの、いつものやつ。

どうせマジで打ちこんだら「大人げねー」とか「TV考えろ」とかいっちゃうんだろ。そんなバラエティーが面白いと思っている人が多いからそういう番組を作るんだろうけどさ。


その程度のだったら、無理にバドミントンするんじゃなくて、元バドミントン選手と羽根つき勝負とか言って正月にやってりゃいいのに。
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バドミントンを魅せる事が出来るバラエティーをどっかで作ってもらえませんかね。そういう意味では、小椋と亀田のやつは良かったんじゃないかと。例えば全力で打った選手を何本打ち返す事ができるか、とかさぁ、少しでもバドミントンの魅力を伝えて欲しいんだけどさ。返せた素人もスゲーってなるだろうし。

バラエティに期待するほうがおバカなんだろうなぁ。



NHK様。来年、そしてずっと、全日本総合バドミントン選手権を中継してもらえませんでしょうか。
今回これほどまでに幸せな気持ちにしてくれたのはNHK様のおかげです。
是非とも、また来年もよろしくお願い致します。





混合ダブルス決勝


早川 賢一/松友 美佐紀(日本ユニシス) 


21-19 / 21-23 / 21-13 


嘉村 健士(トナミ運輸)/米元 小春(北都銀行)




真っ先に切れたのは早川。決勝の2試合目ということもあるが、2ゲーム目点差を離してリードしてから一気に崩れた。セイフティーリードがあっという間に追い付かれ、接戦も2ゲーム目を落とす事になる。

点差が離れて気が抜けるのはよくあることで、抜けた集中力がファイナルまで戻らない事もよくあるのだ。それほどまでに感情、集中力コントロールというのは難しく、プレーに直接あらわれてしまう。私の想像ではあるが、早川も体力的な疲労よりも精神的な疲労だったのではないだろうか。ファイナルもバタバタではあったがなんとか立て直したのはゲーム巧者といったところか。

松友は女子ダブルスとほぼプレーが同じ。だが、それが球の速いミックスでもできるのは松友のスピードへの対応力があるということだろう。嘉村のスマッシュをきっちりレシーブし、その後のポジションチェンジも素早い。持ち味を存分に出したプレーをしていた。

嘉村の魂のこもったスマッシュは、個人的に大好物。打ちっぱなしではなく、その後のフットワークスピードも速い。パートナーへのフォローもしっかりとしていて、逆に早川にそこを狙われる場面もあったが、守備範囲の広さは魅力的だ。ファイナルはミスが目立ってきたが、1,2ゲームは明らかにプレーで一番目立っていた。

米元は自分の身の回りをしっかりと抑えていた。どちらかといえば前田タイプと言えるのではないか。スピードにも簡単に負ける事は無く、嘉村のフォローへの助けられ方がとてもスムーズで、嘉村のプレーを邪魔する事無く自分の良さを出せたのではないだろうか。


この試合も見ていて楽しかった。破壊力のあるスマッシュの攻防はバドミントンの醍醐味の一つ。良い。

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しつこいかもしれないが、来年も是非、このような放送をお願いしたいんです。NHK様、よろしくお願いします。




男子シングルス


田児 賢一(NTT東日本) 


21-7 / 21-17 


上田 拓馬(日本ユニシス)




だいたい1ゲーム目の9-3あたりから、田児のプレーがガラッと変わったような気がするんですが気のせいでしょうか。

それまではいい羽根を出して相手を追いこんでポイントを上げていましたが、そのポイントからは、上げる、受ける、上げる、受ける、を繰り返し、上田が少しでも甘い羽根を出したらアタック。この甘い羽根というのが問題で、上だからしてみたら全然甘い羽根でもなんでもない。むしろ他から見ていてもいいコースへ配球しているのにも関わらず、おそらくは田児から見たらチャンスボールなのだろう。

田児自らリスクをおかして厳しい羽根を送らなくても、きっちりと配球しているだけでその羽根が来るとなれば、無理に危険を冒す事も無い。そういうプレーに変わった(そう見えた)のは、上田には悪いがレベルが違うと思わざるを得ない。
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シングルスが苦手と言うのもあるが、このレベルになってくるとたぬ吉には理由付けが難しくなる。レベルの差は感じられてもそれがうまく説明できない。去年の総合を見てもそうは思わなかったのだが、今年は田児のレベルがまったく図れなくなってしまった。私の目がおかしくなったのか、もしくは田児のレベルが、格が何かを越えてしまったのか。



恥ずかしいまとめですが、はっきりいってよくわかりませんわ。つええよ。

NHK!NHK!NHK!




女子シングルス


三谷 美菜津(NTT東日本)


2(21−12、21−17)0


廣瀬 栄理子(ヨネックス)




テンポよく攻め球を多用した三谷が広瀬を圧倒した。
2ゲーム目の点差こそ少ないが、序盤で広瀬が抜け出したのをしっかり中盤で追いついたのは見事としかいえない。

というのも、たぬ吉から見た三谷のイメージは、感情コントロールの未熟さがプレーに大きなマイナスを与えている、と感じていたからだ。2年前の全日本総合WS準決勝、最年少優勝を果たした奥原に対し、終始ストレスを表に出しながらプレーしていた。苛立ちを隠せないままのプレーには、当時まったく魅力を感じなかった。

それが今回、目上の広瀬が相手と言う事もあるのかもしれないが、軽いフットワークを生かした低いシャトルを多用する事で広瀬を振り回す事に見事に成功。途中、相変わらずのイライラを表現することもあるにはあったが、次のラリーには引きずったようには見えなかった。この点については大きく評価したい。感情がある程度コントロールできることで、プレーもよりアグレッシブに且つ状況に応じて変化することもできていたようだ。2ゲーム目途中、ラウンドからのクロススマッシュがサイドを割るシーンが数本あった。自分からのミスは修正がなかなか難しいが、終盤ではコースをストレート中心に変更し、見事ライン際へスマッシュを叩きこんでいた。

広瀬は終始三谷のフットワークスピードに圧倒されているように見えた。前日の山口戦ではできたラリー勝負に持ち込めず、自分から攻めにいっても相手に対応されてしまった。厳しいコースへのスマッシュも、三谷のクロスレシーブ一本であおられる場面が多くみられ、スマッシュスピード、そしてフットワークスピードにも課題が残る。得意のラリー勝負に持ち込んでポイントを取っていた場面もあっただけに、いかにしてその得意のラリーに相手を引き込めるかが生き残りのカギとなるのではないだろうか。
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プレースタイル的にも、山口が三谷と対戦してどうなるかが見てみたい。テンポの早いラリーに山口がどうついていけるか、三谷が寄せ付けないのか、あまり機会は無いかもしれないが、今から楽しみである。


このシリーズを書く時は何度でも書いときます。

NHK、本当にありがとう。





男子ダブルス


早川 賢一/遠藤 大由(日本ユニシス) 


24−22 / 21-15 


平田 典靖/橋本 博且(トナミ運輸)



1ゲーム目を見れば見るほど、この対戦ペアの実力差がわかる。

2ゲーム目の点差は特に問題では無く、点数を取れるところで取ったペアが結果として抜け出しているだけなのだろう。「流れ」という言葉よりは「確率」の方がたぬ吉は好きなのだが、人間がからんでいる以上、いろいろな意味で流れは存在する。その流れをうまくつかんだ早川遠藤が、優勝に輝いた。


筋肉で前衛プレーをする早川と、しなやかさで豪打を放つ遠藤、なんとも奇妙なペアに見えるが、結局のところ後衛でも強打できる早川、早いタッチでドライブ勝負ができる遠藤、特化しているというよりは、スタイルが違うだけでどちらもオールラウンドに高いレベルでプレーできていた。


対する平田橋本。平田の前衛、橋本のアタックはやはり目を引くものがあった。1ゲーム目の接戦を演じたのは明らかに平田の前衛でのストップがハマったが要因の一つだろう。平田の前衛と橋本のアタックで勝負できれば1ゲーム目のような実力差の無い展開ができる。


しかし2ゲーム目は終始はなされた。ポイントを取る形が偏った場合の悪い例がたまたまでてしまっただけかもしれないが、2ゲーム目は、特に早川が前衛に入った時の怖さ、威圧感に平田橋本が押されてしまったように感じた。

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声、この2ペアは対極にあった。数年前は平田橋本も感情を全面に出してプレーしていたはず。声を出したから、出さないから、とは言わないが、その頃の方が、プレーに魅力を感じられた。1ゲーム目がだめでも2ゲーム目、そういう期待が前はあったのだが、それが声だけが影響しているのかはわからない。外から見ているだけでは、やはり声と言うものには気になるもの。


声を出すのにもメリットデメリットがある。大きなデメリットは冷静な組み立てができなくなること、気分が興奮状態になりやすくなりミスを誘発する、というもの。メリットは、逆に声を出して気分を抑える効果もある、緊張をごまかす、そして、気分を上げる、メリットデメリットは選手が理解し、場面によって考えると良いだろう。おそらく橋本平田はなんらかのきっかけで、興奮を抑える事を選んだ。果たしてそれがよかったのかどうか、、、。


もう一度、いや、何度もこの対戦は見てみたい。高いレベルで拮抗しているペアが日本にいるというだけで、観戦者としては楽しい事この上ない。






この対戦、ラリーの集計を考えています。メモりながらもう一度確認して、データがとれたら、アップするかもしれません。

何度も言わせてもらいます。今年のNHKはやってくれました。ついにやってくれました。




女子ダブルス決勝

高橋礼華 松友美佐紀(日本ユニシス)
21-19 21-18 
樽野 恵 新玉美郷(NTT東日本)


接戦。勝敗を分けたのは経験なのか?簡単に言えば、凡ミスが若干樽野新玉組が多かっただけと言えば言える。ただこれは中盤での話。凡ミスが多い分は攻撃力でカバーしているように見えたが、これが終盤に一変。点数を取りにいったショットがことごとく外れてしまう。逆に高橋松友組はその終盤でのポイントの取り方は見事としか言いようがない。最後だけを見ていればレベル差は歴然。中盤なら実力差はほとんど無かったのではないだろうか。

この2ペアの特徴は、松友が典型的なコントロールプレイヤーに対して高橋はアタック重視。樽野新玉組は特徴差は少なく、二人での攻撃力に樽野の左利きがアクセントを加える。若干樽野のレシーブに難はあるが、攻め手を緩めずに攻めきっていけるという強みがある。

はっきりいってスイングは樽野新玉の方が魅力的に感じた。はまれば面白いの典型と言ってもいいだろう。貯めた力からの爆発的なアタックは今後も磨いていってほしい。二人で強打を見せる女子ダブルスはあまり日本にはいなかった。そういう意味では高橋松友よりも楽しみだ。

高橋松友は、松友がコントロールに徹してしまっている分、攻め手がワンパターンになってしまう。それを打開しなければ世界でのトップは難しい。といっても松友の前衛タッチは素晴らしく、特化している分他の選手には真似できないだろう。それを突き詰めるのも面白いし、体を作ってアタック力を磨くのもいい。もうひとつ変化したペアを見てみたい。

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プレイスタイルの違う決勝はとても面白い。女子ダブルスで面白かったのは久しぶりだ。

どうしたNHK!こんな神対応初めてじゃないか!




今日も準決勝3試合生中継。明日は決勝生中継。本当にNHKどうしちゃったんだ?


という訳でテレビ観戦記、いきます。

3試合とも「圧巻」の一言。


WS 広瀬vs山口

高校一年生の山口に注目が集まる中、ラリー力で上回った広瀬。
山口のショットに対してもシンプルにラリー。普段は相手を根負けさせる山口も、一手以上先のラリーを繋ぎ続けた広瀬に完敗。
広瀬はリスクを目一杯削ったプレーに見えた。攻めに行かない訳ではないが、常に拾われた事を考え続けて耐えきった。そんなラリー力に我慢が出来なかった山口。大きな課題が見えただろうか。

WD 高橋松友vs三木米元

上がったら攻め切る、それを繰り返し続けた高橋松友。後手に回った瞬間一気に押し込まれてしまった三木米元は完全に手詰まり。攻め続ければミスがでる、上げてしまえば決められる。この心理状況ではミスが積み重なり点差としてでてきてしまう。特に高橋のアタック力は際立っていた。それを生かす松友の前衛は、何故かこじんまりと小さく小さく構えているのだが、この前衛が面白いように止まる。おそらく松友を下げさせるのは難しいだろう。このペアには、前衛の松友とどこまで勝負できるかで挑めれば何かが見えてくるのでは無いだろうか。松友の前衛は素晴らしいがもっと突っついてラリーできたら、果たしてどうなるのだろうか。

MS 田児vs桃田

余裕。明らかなレベル差はここまであれば心地いい。桃田がレベルが低いというわけではないが、田児の心理状況は遥か上から見下ろしているように感じた。点数取られてもいい、先に21点取ればいいだけ、そんなプレーが随所にみられた。その状況で全てを受け切っていた田児。攻めきるようなプレーは国内ではもう見られないのかもしれない。
田児はレシーブ力が特に際立っていた。強いアタックを確実にコントロール。あそこまで桃田のスマッシュを受け流すのには驚きしか無い。そしていちばんびっくりしたのは、桃田のネットインのヘアピンをロブ、普通にエンドラインまで持っていった事だ。ヘアピンのネットインはせいぜいヘアピンで返すのが精いっぱいだとおもうのだが、まさかあそこまで飛ばすとは。。。

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決勝も生中継してくれる模様。
ただ、なぜかこの大会、去年もなんだけど、キーワード録画で録画されない。。。今年も途中からしか録画できませんでした。。。なんでや。。。

自動録画、本当に助かるわぁ。




テレビ東京「みらいのつくりかた」に松友美佐紀選手、高橋礼華選手が登場します


見ました?

インタビュー多めの5分番組。この5分に詰め込まれたお話はどうでもいいです、なんて書くから叩かれるんでしょうねw同じ目標を持って進めるペアというのはとてもいい関係なんじゃないかと思います。藤井垣岩が悪いという意味ではなく、上を目指す以上は同じ目標というのは無くてはならないもの。仲が良い悪いなんて後回し。


さて本題。

この5分の中で、しかも二人とも別な放送で登場しておきながらも同じような事をしていました。それは、

バックハンドドライブのラケットの軌道

です。意外と、このアングルでのバックハンドドライブの動画は少ないんです。おそらく、主人公主体の映像を撮影しようとした結果だとは思うんですが、それが思いのほか、素晴らしくわかりやすい動画となっていました。

肩からの脱力、肘が少し動いたのち、手が肘を追いぬき、ラケットが手を追いぬいてラケットヘッドがシンプルな軌道で前に出る。それがすぐ戻り次の羽根を待ち構える。

この一連の動作は、初心者から是非とも真似してもらいたいと思うのです。楽な動作で自然な軌道から羽根を運ぶこのスイングは、無駄な力が入る初心者から中級者には無いものです。これがドライブだけでなくレシーブやロブにも生かせる事になります。
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力を入れても飛ばないと思われている方、是非とも参考にしてみてください。

11月2日放送されました。




見ました?

ヘアピンのスーパースローが放映されました。

注目ポイント

1.右足の踏み込みとタメ、そしてバランス

ヘアピンを打つ前に右足を入れ、打つまでに若干の時間を作ります。この時間がディセプション。相手にショットを絞らせないようにしています。この踏み込み時のバランスが素晴らしく、ありきたりな言葉を使えば、体幹がしっかりしているのでしょう。体を引きながらのスイングはロブを見せる為のものでしょう。

2.ラケットの軌道

打っているのはヘアピンであるにも関わらず、フォロースルーで大きくラケットヘッドが上に上がっています。ヘアピンを打つだけであればここまで上げる必要は無く、むしろヘアピンの精度の妨げにもなりますが、これもロブを見せてのもの。打った後に、というよりは打った瞬間にラケットを上げているからショットには影響がありませんが、このフォロースルーが少しでも早ければショットに影響が、遅ければ無駄なスイングになってしまいます。

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特にこの2点が素晴らしいと思いました。シャトルの軌道は頂点を自分のエンド側で作っているのも気にしたいポイントの一つです。


しっかし、なぜ世界ジュニアの話がでなかったのだろうか?

いいのかなぁ。。。




今回のは結構よかったんじゃないかなと思います。中級者向け。

・説明の兄ちゃんがむかつく
・前回の「サーブレシーブ」から飛躍し過ぎ

これ以外は内容的にもわかりやすく仕上がっていました。
トップアンドバック、サイドバイサイド、そこからの展開等、要点を絞って説明されていました。

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ただ、大問題な点が一つ。

Eテレのバドミントンの番組、これからも続くのかわかりませんが、別な人がやっているものもあるんですよね。実はその人、「ローテーション」って言葉を使っただけで切れられた事がありましてw

もしそのお方と並行してやっていくなら、Eテレさん、考えた方がいいんじゃありません?

そんなもんだろうな。



序盤やっていたリレーにしたって、それなりに真剣勝負だから面白いと思うんだけど、結局バドミントンじゃ経験者プレイヤーが流して適当にやって終了、っていう流れは変わらず。

まだ羽田陽区とシングルスでカウントハンデ15-0の21点マッチでもやった方がましだったんじゃなかろうか。

もしくは、小学生ダブルスチャンピオンでも引っ張ってきて同じ条件の方がまだ見られるんじゃなかろうか。
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楽しめた人に文句はありませんが、バドミントンとしては見られるレベルじゃないよなー。しょうがないけどもさ。



「あと10分頑張れ」
これは使える。メモっとこう。



為末大が読み解く!勝利へのセオリー▽パク・ジュボン バドミントン日本代表コーチ

ざっと流し見てみました。

まず残念だった点。

・男子ダブルスの解説が無い(舛田大束→坂本池田→平田橋本、早川遠藤の流れが欲しかった。)

・女子ダブルスのペアが集中し過ぎている(小椋潮田、藤井垣岩だけ)

・シングルスにおいては言うまでもなし。



不満はここまでにしておいて、とても面白かったですw

 まず、垣岩に注意している場面。あのプレーでこのパクジュボンに非常に共感できた。藤井にしても垣岩にしても、その他ダブルス、特に女子ダブルスにおいて、あのプレーが非常に多い。
パートナーのクロスのショートリターンに対して、パートナーが待ってしまうのだ。ショートリターンが成功すれば、それはビックチャンスにつながる。相手にネットの下、もしくはネットの高さまでで触らせることができれば、それはきっちり前に詰めるべき。ロブならパートナーに任せ、ドライブは潰し、ヘアピンはプッシュを目指す。そういった攻撃に移行するチャンスを、どうしても逃してしまうというか、安定を目指してしまう事がとても多い。
 ダブルスなのだから、多少不安定になってもパートナーがいる。このパートナーをうまく使う事によってもっとダブルスの攻めのバリエーションが変わるはずだ。

 代表の練習内容については、あんなにきっちりフットワークを取り入れてると思わなかった。あのレベルなら、てっきりパターンとゲームがメインかと思っていたが、むしろあのレベルでしっかりフットワークをやってしまったら、負荷は相当強いだろう。それだけの事をやっていると言えるだろう。

 少しだけ映された、パクジュボン氏の現役時代の動画には驚かされた。結構動画は見てきているのだが、パクジュボン選手のタッチの早さと正確さ、そして、クロススマッシュがまったく読めなかった。見えない。羽根が飛んで初めて気が付く状態。後で再度スローでフォームをチェックしてみようとは思うのだが、果たしてどこまで解析できることか。

 垣岩の前衛練習の後のダメダシも同感。一本の強さは抜群だが、細かい展開、特にテンポが上がると急に弱さがでてしまう。藤井のようなゲームメイク、シングルスプレイヤーに近いシャトルコントロールができる選手がいて生きてくるのではないかと思う。もちろんここからそのイメージを破らなければいけないのが垣岩選手の課題なのかもしれないが。

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 結構みどころ満載。見直せばまだまだ気になるポイントがでてきそうな、そんな放送でした。

福島選手のファンになりました。岩脇さんから乗り換えてしまうかもしれませんw


録画も勝手にされていたので、後でじっくり見てみようと思ってます。

・今井監督のアドバイス
軽くひねられてしまった垣岩福島ペアに対して
「30分試合できた」
・・・ちょっとかっこいいので使ってみようと思います。

 結局のところ、垣岩選手は生かされてこそプレーが輝くタイプなんじゃないかなと。大砲発射までの地均しができる相方がいるならそれがベストなんじゃないかと思うのです。
 ただ、ちょっとだけ(ニュージーランドOPだったかな?)映っていた福島選手のテンポの早いフットワークとタッチは、今後の成長(というか羽根や相手に対しての考え方だけのような気もしますが)次第ではそういったプレーを得意にできそうな気がしてなりません。放送では二人で超攻撃的ペアとの事でしたが、もっとオーソドックスな、しっかり守ってしっかり攻めきるプレーに化けてもおかしくないのではないかと。
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 まだまだ輝き切れないペアではありますが、相性というよりも、戦術の共有さえできれば、スタイルがガラッと変わってきそうな、そんな印象でした。


と、素人ながらに思ってしまった次第であります。失礼しました。

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