バドミントンぷれいやーず

youtube動画公開してます  【ツイッター】【ついろぐ】【本・DVD】

バドミントン用品の「ROOM」 


https://www.youtube.com/user/tanukichibadminton/

別館:https://bpstanukichi.blogspot.com/
Mail:【tanukich.ibad@gmail.com】
相互リンク
Flashscore https://www.flashscore.co.jp/ badminton



100-バドミントン その他

【レディース大会要項:日本レディースバドミントン連盟】
レディース連盟にはほとんど文書で回っているかと思いますが、無くしちゃった、これからやりたい、という方にはいいかもしれませんね。

【SANYO:ユーバ杯結果報告】
前回の日本開催ではあれだけ騒がれていたのに。。。団体戦は個人とは違う盛り上がりをするので、是非とも日バには真剣に取り組んでもらえればと。

BADNAVI:トマス杯結果
田児勝ったんか!と思ったら相手棄権とは、、、。残念。ピーターゲードに勝つ佐藤翔治はもう日と頑張りできるかどうか。ダブルス2つ落としているのがなんといっても痛いね。
その分決勝トーナメントは瞬殺くらったわけですが。。。

スラムダンクって漫画知ってる?
世代がわかるって話はおいといて、陵南戦後の「流川」対「仙道」の描写なんだけども、

すまん、度忘れしたwww

バドミントンにもいえるんだけど、ようは「選択肢」なんだよね。これによってスマッシュは速くなるし全てがフェイントになる。

また今度思い出したら書くかもね。

必死に眠い目をゴシゴシしながらいじってみました。どうでしょうか。
私の環境のファイヤーフォックスさんは、しっかりと表示してくれています。


にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ

現在3位。2位との差は大きいですね。。。

ゲーム描写があるとついつい突っ込みたくなるやね。

言いたい事はよくわかる。試合で優位に立っている方の心理描写や、プレー方法。特にダブルスの状況の気持ちはよくわかるが、若干残念なのが漫画の命ともいえる「絵」である。

バランスが何かおかしい。レシーブにしろスマッシュにしろ、もっと躍動感があったり、ラケットの角度だったりとずれているように感じる。

大人気だった「スラムダンク」にもトレース疑惑があったわけだが、この漫画「スマッシュ」でも、できるならトレースとはいかないまでもきちんとそういった写真等を参考に描いて欲しい。ヨネックスのポスターの一つでも手に入れれば、相当の絵がかせげるだろう。もちろんトレースとばれてはまずい、というのが今のところの見解となるが。

ただ、ヨネックスなりバドミントンマガジンなりは、こういった写真等を提供することによって相乗効果を得るのではないかと思う。日本国内でもいい写真をとる方はいるし、リンク(勝手に)させて頂いてるもの云うすいかさんでは、サービスの写真ですら動きを感じさせるものだ。

上記のスラムダンクですら、1巻の絵と最終巻の絵はまったく違う。進歩している。スマッシュも是非こうなってほしいし、そうなるまで続いて欲しいと心から願う。

ホームページではまとめていきたと思うのだが、時間がなかなかとれんでのぉ。。。

【駄目な例】
 __
 | |

 羽

【いい例】
   __
  /  \



右利きの場合。びっくりするぐらいわかりにくい。
水平の線が【骨盤】その線に対してひょこっとでているのが足である。

特に女の子に非常に多いのだが、骨盤に対して足を真っ直ぐ出すフットワークをする。簡単に言えば、普通に歩く方向にしか脚を出せない。

スムーズに体重移動を行う為には、足をひょいっと前にだすのではなく、斜め前にだす感じになる。じゃあシャトルが正面に落ちたらどうするのかといえば、最初から骨盤を斜めに構えておく。こうすることにより、常にいわゆる「サイドステップ」の形となり、正面に足を出すよりは早い移動が可能だ。

ジュニアの指導に、骨盤の向きを少し考えてあげてもいいのではないかなぁと思うのだがどうだろうか。

ライブドアスポーツ

もうバドミントン選手の小椋潮田じゃなくて、小椋潮田のやっていたスポーツがたまたまバドミントンだった、ってだけだよなwww

ルルク・ハディアント/ユリアン・アルベント・チャンドラ VS トニー・グナワン/チャンドラ・ウィジャヤ

大会も去年終わっているのだが、この決勝について考察してみたい。

ヨネックスのページ

最初にサービスプッシュである。
この試合、終始トニーチャンドラペアにしか目がいかなかった為偏った解説になるかもしれないが、とにかくこのペアのサービスプッシュは徹底していた。

1.ラケットを立ててシャトルを捕らえにいく
2.1.ど真ん中ストレートにショートドライブ・・・サービスが浮かなかった場合
2.2.サイドへプッシュ・・・サービスが浮いた場合

1の徹底により、相手はサーブレシーブのショートドライブに対して前に詰めていけない。下から入るヘアピンであればプッシュに行くチャンスはあるが、ほとんどが体勢を低くしラケットを立てたままプッシュに行くので相手はプッシュを警戒しなければならず攻め込めない。
2.1では、球足は若干長めで確実に前衛に触らせるように打っている。このプレーでの有利、不利はほとんどイーブンだと思われる。このプレーの後はショートドライブの応酬の後のラリーになっている。
2.2では若干トニーチャンドラが有利である。相手後衛が下からさばく形になる為そのまま攻めきるラリーもあった。

ここまでみると、いい形で入れたときのトニーチャンドラが若干有利と思われるかもしれないが、対戦相手のサービス時に大きな違いがあった。

2.3.サイドへロングドライブ・・・サービスが浮かなかった場合

ルルクユリアンペアには上記の2.1、2.2に加えてこの2.3があったのである。このレベルになると、ほとんど浮いていないシャトルではあるが、後衛にネットとほぼ水平ぐらいの高さで触られる事が相当不利になったようだ。事実、2.3の後のラリーは、トニーチャンドラがラリーで勝っていた事が多かった。この2.3が、ラリーを楽に進めたトニーチャンドラと、ルルクユリアンとの大きな差と感じられた。

アタック力はルルクユリアンに軍配があがるが、それでも終始試合を支配したトニーチャンドラペア。ちょっとしたサービスレシーブの差が、そのラリーに影響を与え、結果点差に現れたように思う。

ほんとなのかこれ。。。

スポニチアネックスより

本当だとしても、北京五輪前にやったら、五輪で負けて叩かれるんじゃないのかい?もちろん選手本人を出さなきゃ歓迎だけどさ。

はたようくに出番はあるのかな?新沼健二は?陣内貴美子は?ちょっと楽しみだったりもするwww

昔はあんなことざらにあったもんだが、今あんな描画して大丈夫なのだろうか。。。

いい意味で昔は本当に先輩からは〆られもしたし、先生からも、まあいろいろとあったもんさ。今は少しでも何かあったら体罰やら暴行やらで事件になるけども、表面化した中にも「そんなのたいしたことねーよ」ってのが一杯あるんだろうね。時代が時代なだけに、おじさんが愚痴ってもしょうがないことだけどもさ。

ふざけてる部員をびしっと〆るのって先輩がやらなきゃいけないことだし、同じ目標持って練習していかなきゃならないのにそれすらできないような部員は本当にどうしようもない。先輩がやらなきゃ顧問がやるだけのことだしね。

とりあえず、PTAからの文句がこないことを本気で祈ってます。

団体戦のオーダーは悩むよね。
ただ、高校生の試合では、第一シングルスはダブルスと兼ねられないからそこは注意して欲しかったな。

昔は、

1.第一シングルス
2.第一ダブルス
3.第二ダブルス
4.第二シングルス
5.第三シングルス

だったが、今では

1.第一ダブルス
2.第二ダブルス
3.第一シングルス
4.第二シングルス
5.第三シングルス

になっているが第一シングルスがダブルスと兼ねられないのは変わらない。
ダブルスが終わった後にシングルスが挟むので昔ほど連続の試合は無いが、普通は兼ねるならば、

第一ダブルスと第三シングルス
もしくは
第一ダブルスと第二、第三シングルス

という形になるだろうか。選手の特徴にも寄ってくるだろう。
大会の性質にも関係してくる。コート2面で行った場合は、第一第二ダブルスが最初に入り、先に終わった方に第二シングルスが入る。つまり、2つのダブルスの試合が同時に終わった場合、もし第二シングルスと兼ねていたら連続で試合を行わなければならない。そうなりそうな場合は第二シングルスと兼ねるのは考えた方が良いだろう。
間違いなく1コートで行われるのであれば、第一ダブルスと第二シングルスの間に2試合挟む。第二ダブルスと第二シングルスでも1試合挟むので、2コート同時進行よりは自由にオーダーを組む事ができるだろう。その分相手のオーダーも読みにくくなる。

オーダーを考える上で大事なのは、勝利ポイントを確実に取る事を重要視することである。強いチームであればきっちり3対0で勝って余計な試合をしないのも戦略となるが、相手の方が格上、もしくは同レベルと判断した時は、3対2での勝ちを意識してオーダーを組んでいこう。
通常強いチームは、

1.第一ダブルス・・・ダブルス1位
2.第二ダブルス・・・ダブルス2位
3.第一シングルス・・ダブルスが苦手な選手
4.第二シングルス・・ダブルス1位兼ねるかシングルス2位
5.第三シングルス・・第一シングルスを除くシングルス1位

いろんなパターンがあるが、これが比較的組みやすいオーダーである。そこで上記とやる場合は

1.第一ダブルス・・・ダブルス2位
2.第二ダブルス・・・ダブルス1位
3.第一シングルス・・シングルス1位
4.第二シングルス・・シングルス2位か3位
5.第三シングルス・・シングルス3位か2位

ここで第一シングルスは、シングルスの1位を持ってきて、ダブルスはそれを除くトップを作る。そこが相手の第二ダブルスと当たれば、最初の3ゲームで2対1となり、最後の第二、第三シングルスではオーダーが当たれば取る可能性がある、という組み方をする。
対戦チームによっては第一シングルスが強かったり弱かったりするので、相手によっては第一シングルスを捨てるオーダーを考えていくことも必要。ガッツリ当てるよりは、番狂わせを起こすには3対2を想定してオーダーを考えるといいだろう。

最後に、オーダーはいくら考えても100%ということは無い。監督を信じて、あとは自分の出番でしっかりと実力を出せるように集中していこう。

以前行った掛け声シングルスの続編である。

シングルス時にも書いたように、ゲーム中の掛け声を対戦相手への威嚇、審判の誘導ととられてしまった場合はイエローを喰らってしまうが、ダブルスのパートナーへのそれはまったく問題無い。つまり、後衛からの前衛へのガッツポーズ等は、対戦相手へではなくパートナーへのそれとみなされればルール違反ではなくなってくる。より自由な掛け声が可能なわけだwww

ダブルスでの掛け声はシングルスの複合と考えていいが、二人で声を出す為、ペアによっては非常に鬱陶しいことこの上ない。


形式タイプ
学校単位で何故か声の出し方がまったく同じパターン。女子に非常に多い。高校3年間であれば先輩から仕込まれた2年間がある為、仲が良い悪いなんて言っていられず、しっかりと同じように声を出すように仕込まれている。統率が取れているので不仲は判別できない場合がある。

お祭タイプ
声を出すのに技術はいらない。とにかく流れを引き込み強気でゲームを進める為に声を出しまくる。シングルスなら多くて1度だが、ペアになると声を掛け合う為3倍4倍の五月蝿さだ。強気を意識するあまり入れ込みすぎて冷静にプレーできない場合も多く、ミスがふえるペアも。相手への威圧感は一番だ。

無言タイプ
決まろうがミスろうが、最後まで無言でゲームを行うタイプ。初心者の中学生にも多いが、意外にジュニア時代から組んでいる中高生にもこのタイプがいる。ゲームの状況がわかっているとも言えるが、せめて高校生までは派手にやって欲しいものだ。

不仲タイプ
仲がいいか悪いか、学生によってはぱっと見でわかる。声は出すが対戦相手に向ける、もしくは自分に向けて声を出している場合は大抵仲が悪い。もちろん友好関係がペアの良し悪しにはまったく関係ないので注意してもらいたい。仲が悪い場合でも、気に入らないから無視するのが学生には非常に多いが、中にはケンカしながらプレーするペアもいる。兄弟ペアには多いかもしれない。無視パターンは声すら出さない場合が多く、ケンカパターンは声はとにかく出しまくる。


まあ他にもいろいろあるだろうが、練習無しでできることは声を出すこと。これで試合が優位に進むのであれば、もっと気持ちを前に出して、声を張り上げながらやった方がやっぱり楽しいのではないかと思う。ちなみに管理人は大声張り上げながらイエローまでは出しつづけますな。

【SbyS時、右の選手Aが、センターへのドロップをロブで返した後、相手が羽根を返すまでにAは・・・】

その場にいる<ラケットを上げてその場にいる<最初のポジションに戻っている

この文章で「これじゃあ・・・」と思った方は正解、かもしれないw
実際は、


SbyS時、右の選手Aが、センターへのドロップをロブで少し甘く左側へ返した後、相手(右利き)が羽根を返すまでにAは・・・

その場にいる<ラケットを上げてその場にいる<最初のポジションに戻っている<最初のポジションより少しセンターで前気味にいる<最初のポジションより少しセンターで前気味でラケットを立てて構えている

SbyS時、右の選手Aが、センターへのドロップをロブで右側へ返した後、相手(右利き)が羽根を返すまでにAは・・・

その場にいる<ラケットを上げてその場にいる<最初のポジションに戻ろうとする(戻れない)<最初のポジションに戻れる(移動を相手が打つ前に完了できる)<最初のポジションより少しサイドよりで後ろ気味にいる<最初のポジションより少しサイドよりで後ろ気味でラケットを下に構えている


質問疑問反論はコメントへ。いくらジュニアといえども、できるならここまでは考えて欲しい。もしくは考えずとも感覚でわかって欲しい。

仮説:ジュニア世代におけるダブルス適正について

バドミントンを始めて1年〜2年ぐらいの小学生を対象とする。
選手がダブルスに向いているかどうかを、ゲーム、もしくはオールショート等で判断していく。

教えなければできないローテーションの一つとして、相手のドロップをヘアピンで返して、そのまま前衛に入るというプレー。さらに、それをロブで上げてサイドバイサイドまで下がるというプレー。この二つに関しては個人のダブルス適正の範囲外。教える事と経験により取得していくポジション取り。

それでは本題に入る。

1.パートナーの打った羽根とパートナーを見ながらポジションを変えている
正解不正解は別に、ポジションを変えている事が大切。

2.相手が羽根を打つ前に動く事がある
フェイントに引っかかりやすいとも言える。

3.パートナー、シャトル、相手等キョキョロ確認している。
よく「パートナーは見るな」と指導する場合があるが、100%正解ではないと考えている。



上記3点を注意して見てあげると、大きく二つに選手を分ける事ができる。
羽根に対して動く選手と、コートに対して動く選手である。前者はシングルスタイプ、後者はダブルスタイプと考えていいのかどうか、これから注意深く観察したい。コートを真っ二つに割り、動き出すのは相手が羽根を打った直後の選手は、いくら技術があっても、これからダブルスのローテーションを教えていくのは困難だろう。このタイプの選手は、足が動いていても例えばその場で細かくジャンプしているだけだったりする場合が多い。

逆に、何も教えていないのに、パートナーをカバーする選手は少なからず存在する。ダブルスで大事なのは羽根に対するスピードであり、フットワークの速さではない。一歩目が、相手が打つのと同時、もしくはその前ぐらいに踏み出すような選手は、自然にポジションが取れている事が多い。パートナーの動いた位置とその後のシャトル、そして相手のラケットの角度を感覚で「確認している」のだ。

羽根をしっかりと確認し、最後まで追い、フットワークが速い選手→シングルスタイプ
いろいろな情報を受け入れながら早い一歩が踏み出せる選手→ダブルスタイプ

これからも気になった情報は追加していきたい。単純に運動センスというだけではなさそうである。

アキレス腱断裂から復活した主人公。お帰りなさいませ。
一度切ると、逆足を切る人が大変目立つのでぜひともご注意を促したい。

今回は、療養中の行動について。DVDやらなんやらをよく見たという話があったが、それの効果はジュニアの多感な世代に特に有効である。もちろん社会人やレディースの方でも有効だが、それよりも若い方が効果的なのだ。
例えば、日本で見れる大会にヨネックスオープンがあるが、見たことが無いという方は是非とも会場に足を運んで頂きたい。例えどんな世代でも、ほとんどの方はなぜか

「すぐにバドミントンがしたくなる」

感覚になるだろう。そして、その後のプレーは、

「強くなった気がする」

のだ。つまりは、普段でき無い行動を視覚でとらえることにより、神経が敏感に働き(自分なりに)その動きをしようとする。と、たぬ吉は勝手に理解しているwww

ただ、視覚からの情報は、プレーに大きな影響を与えるのは間違いない。一つ一つのハイレベルな動きは、ジュニアには見せるだけでその後の練習効果が大きく膨らんでくれる。指導者にとっては大変楽な指導法であり、大きな効果を得る事ができるだろう。

ただし、ジュニア世代で注意しなければならないのは、何度も話がでている「集中力」である。ぼぉっと見ているのと、目をこらして見ているのとでは効果は雲泥の差だ。見すぎて視力が落ちてしまうのも逆効果である。

普段の練習時間は決して日本は多く取れないだろう。だからこそ、自主練という位置付けでDVD鑑賞を促すのも今後流行ってくるかもしれない。

会場についても強く触れておかなければならないだろう。

男子、後半のメイン会場の鳥取県民体育館。
ミックス、女子を中心に行われた第二会場の鳥取産業体育館。

なんと・・・・・・

両方とも空調付きな体育館!!!

最高だね。涼しい中ゲームできるし、シャトルの番手も外気に左右されないから安定しているし、ついでにいい風が吹いてるしwww
そう、シングルスの試合をした人にとっては結構このが強敵だったらしい。なんせ、体育館内に吊り下げられていた国旗が、結構激しくたなびいてましたwwwww

ダブルスで試合に入ったときには、個人的には風の影響ほとんど無かったように思ったんだけど、知り合いに聞いたらコートによって風が全然違うという話も。

それと、鳥取駅周辺にホテルが密集しており、ホテル内はもちろん、駅周辺は、明らかに大会関係者ばっかり。鳥取市民よりもはるかに多いバドミントンプレイヤーに本気で笑わせてもらった。なんだかとてもいい感じwついでに産業体育館は、駅から徒歩5分程。県民体育館は多少距離があるものの、昼間の交通量も少なく、信号機もなんと昼間は黄色点滅に変わってしまったりするので10分前後でついてしまう。自分の県で想像してもこううまくはいかないだろう。

鳥取県は国体が最後に行われた県。つまり、それだけ新しい設備が揃っているということであり、これだけ快適な大会が可能だったのだろう。

line



そうそう、どちらも1フロアで12面以上(はっきり覚えてねーや)とれる体育館、やっぱりいーね。審判同様会場も◎。

例により審判ネタから始まります。

前回の石川県では「敗者主審」という前代未聞(なのかな?)の制度により気分が萎えまくったわけだが、今回は全審判が鳥取県でやって頂けた。これは選手にとって相当嬉しい。負けた後、敗者にムチを打ちまくった石川県だったが、選手のことをしっかり考えてくれた鳥取県は最大限評価したい。

だが、ネタにする以上は誉めるだけではすまないのがこのたぬ吉ぶろぐ。
まず、線審の位置が対角線では無かった事。昔なつかしい主審の反対側に二人線審がいる状態だった。明らかに今時ではない。何故なんだろうといろいろと自分なりに考えた結論がもう一つのネタなんだが、審判の質が若干頂けなかった事。サービスフォルトを取っている場面は見られなかった。怪しげなドライブサーブが飛び交っても知らんぷり。線審は高校生がついてくれたが、判定に首をかしげながらジャッジしたり、見ているのか見ていないのかわからない状態で遅れてのジャッジ。これは、ラインを見なければならない主審にもあった。
もしかすると、線審の質がよくないので、対角線では無く直線で置いたのではないだろうか、というのがたぬ吉の仮説である。

以上いろいろと意見はあったが、なんにせよ、この問題は去年の石川県の比では無い事を付け加えておく。全ての審判を主催者側で行ったこと、これだけで鳥取県の審判の取り組みが十分賞賛できるものになった。

バドナビより

テレビ東京でオグシオ特集をやるとの記事。早速調べてみた。

以下テレビ東京より転載

|北京へ!オグシオの挑戦!
|2007年9月24日 午後1時00分〜午後1時55分
|今月東京で開催された“ヨネックスジャパンオープン2007”のオグシオの戦いを中心に練習風景にも密着。2人|の魅力と北京五輪に挑む姿を描くスポーツドキュメンタリー。

真昼間かよ・・・と思ったら、月曜日だけど祝日じゃん!
しかも、何も全日本社会人にぶつけなくてもいいだろうに。。。。。 まあ小椋潮田の出場は無いけどもさ。

たぶんたぬ吉は、その日までには試合終了して観光していると思われますのでwww

そういえば忘れていた、スマッシュに壁打ち風景があった。

漫画でも描かれているように、あれは本当に練習になる。

まずはヘアピン。
壁にヘアピンを打つわけだが、ドライブと違いリターンが小さい。一歩間違えるとラケットが壁にぶつかってしまうが、そうならないように練習するわけだ。スピンもかけて、ヘアピン後のリターンがとにかく早い。意図的にクロスに打ってもいいだろう。

次にドライブ。これが一番一般的か。
シャトルは意外に跳ね返らない。しっかりと捕らえて相当強く打っていかないとドライブが続かない。しっかりと振りつつも、ヘアピン同様リターンが早い為すぐにラケットを構えなければならない。さらに、シャトルのリターンは一定ではなく相当暴れる。相当集中していなければ壁打ちが続かなくなってしまう。壁際に跳ねる場合もあるので、ヘアピンを織り交ぜながら、とにかく続けていく。

そしてレシーブ。
常に下から上へ打ち上げるようなイメージで。シャトルのリターンは若干ではあるが上記よりもゆっくりとなる為、変わりにフォームを強く意識して行う。バックの練習として行いたいので、足はほとんど平行から、シャトルの方向へ一歩出す→引っ込める→出す、の繰り返し。とにかく回外を意識しなければならない。体の右側(右利きの場合)のシャトルも、右足を右側へ出すことでバックで対処したい。

最後にフリー。
実戦練習とは異なる軌道にはなる(スマッシュの後、すぐにレシーブをする点等)が、とにかく回転が早いのですぐ構えて打ち分けて、という練習になる。強い羽、弱い羽、上方向、下方向、クロス、ストレート、とにかくいろいろと意識的に打ち分けて、さらにすぐ構えてまた打ち分けて、というように、とにかく考えながら足を動かしラケットを振っていこう。


簡単にまとめると、リターン方向が読めずシャトルの回転が早い。なんとなく手を出すのではなく、常に何を打つべきなのか、何の練習をするのかしっかりと考えて練習を行う必要がある。基礎技術の向上にはもってこいの練習方法である。

だいぶほったらかしにしていた「スマッシュ!」ですが、技術ネタが減った途端、マガジンでの掲載位置が前の方まで上がってきた。俺からしたらつまらなくなっているのに、なんで皆様は面白いと感じるのだろうか。。。なんて事は良くある話なのでほっといて、、、。

筋トレの方法が手短ではあるが書いてある。負荷のどうこうというのは若干疑問が残るが、

筋繊維破壊→休息→超回復→振り出しに戻る

が効果的な筋トレ方法と言われている。この休息をどれくらいとるかは個人差にもよるが、大きい負荷、いわゆる筋トレをしようとして行った(通常練習でない負荷をかけたトレーニング)場合は1日置きが一般的だろうか。これの個人差を計る方法、もしあれば知りたいので情報をとても期待しております。
負荷は軽くなく重くなく、という件があったが、負荷をかける筋トレと、軽負荷での筋トレはまったく別なトレーニングと考えるべきであり、バドミントンの選手としてはやはり両方をバランスよく行ったほうがいいだろう。
その場合にも、やはり休息の期間は考えていかなければならない。
トレーニングは本当に個人の体の中身の話なので、個人差が大きくでるだろうから難しいのだろう。専門家の話を是非聞いてみたい分野だ。

ゆうひちゃん転校の話だが、規定では1年間大会には出られなくなる。それと、もし日本でそんなことが行われるとしたらその学校は相当文句言われるだろう。いわゆる引き抜き行為になる。公立から私立、私立から私立であっても、そりゃもう大問題だろう。
近しい話で、福島県富岡高校が中高一貫で指導を行うとなったとき、日バの支援どうこうで話が相当もめた。結局その話すらうやむやになり、結局は栄高やウルスラ高と同じように単なる中高一貫でバドミントンの指導ができる公立校とだけなった。つまり、現状で大手を振って引き抜き行為ができる学校は皆無である。もしやるとするならば、バドミントン部の無い学校に転校し、直接コーチに指導を受けるという方法しかないだろう。

さあ来週のスマッシュが楽しみだぞ!!!

このページのトップヘ