バドミントンぷれいやーず

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100-バドミントン その他

へぇ・・・そうなんだー。少なくとも大和の羽根は恋愛漫画じゃなかったのになぁ。。。

で今週は作者取材だそうです。

なんの取材だろ?

強い選手の描写はやっぱり面白いwww

若干切れ気味だったが、やはりゲームでスマッシュを打たれなかったということは、

「手を抜かれている」

ということで間違いないだろう。スマッシュがこなければ、ラリーは長く続く。続いたとしてもプレッシャーとして感じないのは、相手を弱いと感じられている証拠。作中では12点で終わっていたが、手を抜いた選手が例え17点取られたとしてもそれは「余裕」で取らせたものであり、実力の17点ではなく、さらに、ここからの4点は果てしなく遠いものになる。これが万が一先に21点を取られたとしても、残りの2ゲームは10点付近で抑えられるという自信の表れである。以前のルールでは、その「万が一」すらほとんど無かったわけだが、ラリーポイントになってからは「万が一」が結構ある。それを考えても、12点で抑えたこの選手は余裕で、且つ確実なプレーをしてたという事になるだろう。

漫画では「正確なショット」のような表現方法だったが、一球一球のシャトルのプレッシャーのレベルの違いになるだろう。自分のコートに羽根が落ちなければ勝ちなのだから、相手のシャトルを確実にコートへ返せば負けない。そのリターンのシャトルも返さなければならないのだから、最初のリターンを、例えばプッシュされるようなところへ返してはならないが、つまり、何手先までいっても相手にプレッシャーをかけられることの無いような場所に羽根を確実に返す事ができるからスマッシュが必要なかったわけだ。正確、緻密なショットとはそういうことを今回は意味しているのだろう。

もちろん今後、ちょっとだけ現実離れをするような、例えば

・スマッシュのネットインが多発する
・ヘアピンのほとんどが、ネットの上を転がる、ネット上で止まる
・一番返しにくい「利き手手首」を狙えるスマッシュ

このような、ちょっと現実離れした「緻密」な選手が出てきても面白いのかもしれないwww

さてさて、本当に訳がわからなくなってきた我等が「スマッシュ!」。1軍2軍の練習がまったく別な某高校をモデルにしたのかわからないが、そうなってくると、いったいこの前の大会はなんだったのだろうかとの疑問に、

「そうか、この前の大会は上位大会にまったく繋がらない地区大会で、選抜やらインハイやら国体の予選では無いのか」

との神の声wwwどうでもいい試合にはどうなってもいい2軍3軍を出していく某高校のやり方とまったく同じということでFA?


と、愚痴はさておき、、、
その上位チームのレベルの表現はさすがと思わせる部分が若干入っていた。初心者は「スマッシュが速くなるためには」とか「クリアを遠くに飛ばすためには」といったところに目がいってしまいがちだが、実際はそんなことは二の次(クリアが飛ばないのでは問題あるがw)である。

より早い「時間」でシャトルを触ることにより、より早い「時間」で相手にシャトルが到達する。その早い「時間」は、シャトルのスピードを速くしてもその「時間」にはなかなか到達できない。触る「時間」を早くする事でその「時間」を早くすることができ、相手にプレッシャーを与える事ができる。が、それが相手の想定の範囲内であれば、さらにそこから早い「時間」でリターンが返ってくる事になる。それの繰り返しが「速いラリー」では無く「早いラリー」であり、後者についていない選手は、いくら前者で上回っていてもゲームで勝つ事は難しいだろう。

上記の「時間」話、わかりにくいと思うので、質問はコメントへ。
結局社会人に高校生が勝てない理由はここにある。速いショットを打つ高校生が簡単にあしらわれるのは、相手を追い詰めるのは「速さ」では無くて「早さ」だからだ。もちろん両方持っているのが一番望ましいが。

時間ついでに、「早さ」とは別に「間(ま)」という感覚も存在している。結果的には「早さ」に繋がるのだが、これはまた次回のネタフリということでいい?


とにかく、上位選手がでてきたことで、これから技術的な話が増えそうな嬉しい予感が。がんばれ咲先生!!!

って綺麗にまとめてトラックバックしようとしたら、コメントとトラックバックできないようになってました。俺のせい?じゃねーと思うんだけどどーだろ?

新年一発目、いわゆる「初打ち」、皆さんもう打ちました?

普通の部活だと、正月1週間ぐらい、小学生だとちと長めの休み、大学生だと1ヶ月以上放り投げられるw強豪クラブだと、1日2日ぐらいしか休みは無いだろう。

スポーツは基本的には休みは必要だが、適切な休み方というものがある。毎晩飲み歩いて1週間なにもしないなんてもっての他だが、上手なリフレッシュは次への活力を生む。

ベストな考え方をするならば、大会が少ないこの時期をきっちりと体を休める期間にしつつ、負荷の少ない練習を取り入れていこう。大会が無い大学生は1ヶ月やすんだって構わないが、その間にどれだけ体をリラックスさせながら動かせるかで練習再開後のプレーが変わってくる。是非地元に帰るときにはラケットバックを持って帰って欲しい。

逆に強豪クラブ、ほとんど休みの無い状況の中では、きっちりと体を休めることが優先されそうだ。もちろん指導者がそこまで面倒を見ているなら話は別だが、実際ほとんどのクラブでは選手を追い込む練習が多めとなっているのが現状だ。大会の状況を見ながら、負荷の少ない練習が少ないならこの機会にきっちりと休むべきだ。

いろいろな管理の仕方はあると思うが、バドミントン選手である以上、

「有効な休み方」

をしっかりと考えて欲しい。

本日発売マガジン、やっぱり非常に

「キツイ」

な。いつになったら。。。

とまあそこらへんは置いておくにして、バドミントンを楽しくやる事がどういう事かを考えてみようと思う。
今、小学生から始める子が多くなってきているが、ほとんどが「楽しいから」やっているんだと思う。それ以外には「親にやらされて」「友達がやってるから」というのが続く。
中学生になると「楽そうだから」「小学校でもやってたから」というように、本当にバドミントンが好き、強くなりたいという子は若干減ってくる。
高校生にもなると、さらに「楽そうだから」という選手が増えるが、絶対数もかなり減ってくるので、「バドミントンが好き」という割合は中学生とはそんなに変わらないかもしれない。
それ以上になると「競技」としてのバドミントンと「趣味」としてのバドミントンに大きく分かれる。趣味でやる人が多い為、基本的には「好きだから」という方が大半だろう。これが「競技」の方だと、やらざるを得ない状況でやっているのがほとんどになり、強くなるためにどうしたらいいかという点に重きを置く。それは、趣味レベルでの「楽しい」とは少し質が違うかもしれない。実際競技を引退後、趣味でバドミントンを続けている人はあまりいない。

生涯スポーツとして考えるなら、ある程度、例えば社会人になってからとか、大学のサークルでとか、それぐらいから始めた方なら「楽しむ」という基本ができているから問題無いだろうが、若いうちから始めていた選手は、どこかで「強くなるために」バドミントンを考えた方がいいのではないかと思う。長い目で見た時にメリハリは合った方が長続きするだろうし、逆に張り続けていたのでは、絶対に息切れしてしまう。最初は「楽しいから始めた」でいいと思うが、ある段階かで「強くなるために」追い込んだ方が、その後落ち着いた時に、しっかりと長続きする場合が多い。逆に、最初からなんとなくだらーっとやっていた場合では、その後も続かずにやめてしまう可能性が非常に高い。

では競技ではどうかというと、あくまで個人的にだが、中学、高校からしっかり練習をした方がいいと思ってしまう。小学生でいい成績を取り、そのまま天狗になってしまって沈んでいった選手を数多く見ている。もちろんそのまま実業団入りしてしっかりとやっている選手もいるが、そうならないように、親や指導者がしっかりと指導していく必要があると思う。
小学生ではセンスや技術よりも体格勝負になる場合が多い。その体格で勝負してしまってはその先は見えてしまう。だからこそ、あえて小学生での好成績は無い方がいいのではないかと考えている。

結局なにが言いたいかといえば、楽しむ事は大事だけれども、それ以上に「強くなりたい」と強く考えられる選手が本当に強くなっていくんだと思う。

でも勢いで書いてしまったけど、途中から「スマッシュ!」の感想はどうでもよくなってしまったことには触れないでそっとしておいてもらいたい。。。

すまんこってす。サボってました。
モチベーションが下がっていたのも若干これが原因かもwww

恋の病で試合に集中できない奴がいるかどうかはさておいて、実際集中力というのは試合において大きく勝敗を左右する。

よくあるのは、極度の緊張による焦り。大会前に必ず数回トイレに行くとか、サービス時にシャトルを持つ手が震えてサービスが打てなかったりというのは珍しい話ではない。
それとは逆に、大会に来ているという状態がよくわからなくなってしまう事もあるようだ。試合になってシャトルは打ち返すものの、体は動かない、気合も入らないというように、まったく集中できない状態である。

大人や大学生にもなれば自分の責任になるだろうが、高校生までは指導者がうまく誘導してあげる必要があるだろう。現在のルールでは、コートサイドに指導者が立てる(座れる?)事になっている。試合に入る前にも、その子の特性を理解しつつ、緊張やだるさを否定せず、いい方向に持っていけるのもいい指導者といえるのではないだろうか。

少しでも自立させたいという気持ちもあるかもしれないが、最初にそれを手助けしてあげる事が自立をを早めていけることになるのではないかと思う。

もちろんダブルスの場合は、漫画に描かれていたようにパートナーが励ます方法が一番いいだろう。むかつくなら蹴り一発後ろから入れてやってもいい。リラックスさせたり集中させたり、方法は様々だろうが、コートで協力できる仲間として

「仲良くゲームする」必要はまったく無い

と思うが、ゲーム中は唯一の味方な訳だから、

都合よくパートナーを使ってやる

事ができれば、いい結果にも近づくだろう。パートナーの力を100%出せるように考えながら、自分でも100%の力を発揮し、それがお互い考えられるような余裕が生れれば、そこで初めてダブルスとして100%の実力になるのではないだろうか。


ちなみに、13日分は、まったく突込みどころがありませんでした。念のため。

BADNAVI様より

変な時期にトマス杯ユーバ杯やYOJやったりで、いまいち盛り上がらなかったような・・・。
来年期待。

3
バドナビ様より

バドミントン選手がどんどん露出することは、どんな形であれ(極端な場合を除く)いいことでしょう。バドミントンでもそれ以外でも活躍を期待しています。

赤尾とか岩脇とかも、出てきてもおかしくないと思うんだけどなぁ。むしろ岩脇選手を応援したい今日この頃ではございますが・・・。

はねつき様より

管理人コメントにもあるように、変態だよ、タウフィック。


こいつが紳士だったらここまで魅力的な選手になったかどうかわからないけど、プレーも規格外。リンダンと比べてもセンスは圧倒的にタウフィック。その他の部分が微妙なもんだから試合で競るんだろうけど。

「ゲームは全力で(ry」

という知り合いがいたかどうかは定かではないが、度々いろんなスポーツでこんな話が出てくる。例えば高校野球予選で50対0の試合があったり、サッカーで8対0だったりと、有名スポーツでさえそんな試合が度々聞かれる。

「相手に失礼になるので、手を抜かずに最後まで全力で・・・」

等のコメントは教科書どおりといえよう。一発勝負のトーナメント戦なら、万が一があるかもしれないし、点差を付けておくに越したことは無い。リーグ戦であるならなおさら点差が先の勝敗を分けるかもしれない。結局のところ、建前は抜きにして大事な試合では手を抜いてなんかいられないというのが事実ではないだろうか。

だが、このような事例を普段の練習にまで持ち込もうとする人々がいる事がある。その人達に言わせれば、

「相手にとって失礼に当たる」
「手を抜かれているのは不愉快だ」

まあいろんな言葉をよく聞くものだ。
正直言わせてもらおう。

「こっちだって、楽しむために手を抜いているんだ。本気でやったらお互い楽しめないだろう。手を抜かずに楽しめるように早く上達しろ」

と声を大にして言いたい。ラリーポイントで21対0で勝ってしまう可能性がありそうなぐらいのレベル差でそれはないだろう。決めるポイントで決めないように球をまわしてやってるんだから、それを狙えばチャンスだって生れてくるはずなんだぞ、おい。

と、何を書いているのかわからなくなったが、結局のところはやりたくなきゃやらなきゃいいし、上達すればするほど、どんどん面白くなるスポーツですよ、バドミントンは、ってことですねwww

テニスとバドミントン、これを全然違うスポーツだと思う人はバドミントンやテニスをやったことがある人かもしれない。これをずっと突き詰めて考えていくと、結果的に同じ所に行き着くように思う。ついでに、球技であれば全て共通するようにさえ感じてくるのだ。


そう考えさせてくれたのが、タイトルの

教育テレビ「からだであそぼう」の中の、松岡修三テニスレッスン

である。熱心過ぎるて熱すぎて暑すぎる松岡修三は賛否両論あるかもしれないが、日本のトッププレイヤーに君臨しただけあり、さらにユーモアも取り入れながらの練習は、それぞれが勉強になる。

テニスとバドミントンの違いといえば、シャトルとボールの違い、それを打ち返す道具が違い、さらにその技術が違う。逆に、似ている点は、といえばそれは「下半身の重要性」と「強く打ち返す為のボール(シャトル)の位置」だ。

まずは下半身だが、これこそ全ての球技に共通する。ボールに力を加えるために様々な手段を取るのが球技だが、その中で一番重要なのが下半身の安定性である。下半身が体重をささえ、その体重をボールに乗せるという動作ができていなければ、力強いショットは生れない。バレーボールのレシーブは、ボールをコントロールする為に足を動かし、上半身だけのトスでは安定したトスは生れない。足がついてこないバスケのドリブルは簡単にカットされてしまうし、重心を低くすることによりいいディフェンスになる。テニスやバドミントンにおいてのそれは、ボールに力を加える為に下半身が必要になるのだ。

まずは移動手段として、ボールのところへたどり着くまで、そしてショットの瞬間の体重移動である。いわゆる手打ちでは体重移動が行われず、スピードが上がらない。安定しない。下半身でベストな位置にポジションを置けるからこそ、いいショットが打てるのだ。

さらにボールの位置だが、テニスは若干打点が下がるものの、体の回転を使って打つ為のポジションともう一つ、力を加えるためのボールの位置が酷似する。いわゆる「体の前でとらえる」ということだが、これは本当に重要であり、前でしっかりと捕らえるからこそ下半身からの力をボールに伝えられるのだ。


どうやら話が思いっきりそれたようだが、それらのトレーニング的なものを、小学生相手に熱血指導している。その指導方法は、まさにそのままバドミントンに生かせるものが数多い。ジュニアの指導法として「バドミントンに固執させる必要は無い」という考えがあるが、まさにその通りだと思わされた。とにかく一度見て欲しい。情報や練習方法、初心者へのレッスン方法などいろいろな面で生かせるのではないだろうか。

個人的にはあまり好きなタイプでは無いが、バドの指導なんてテレビでやるのはほとんど無いだけに、是非参考にしていきたい。

相変わらずプレーネタは少ないものの、最近の傾向について。

選手よりもうるさい親が大変多い。家族で応援するのは一向に構わないが、だからって選手より大声張上げて体育館の中でそれがこだましているのは本当にどうかと思う。ましてや、漫画に描かれているように、コートサイドまで降りてきてはしゃがれては相手選手も非常に迷惑だ。

学校やら同チームでの応援とは訳が違う。何、とは言えないが、聞いてても、選手としてコートにいても、審判としてコートにいても、本部で体育館内にいても、観客でコートにいても、本当に聞き苦しいく見苦しいのは身内の応援であり、同チームからの応援ではないのだ。

もっと選手を信頼してあげて欲しい。親がいるということは、その選手の逃げ場があるようなものだ。そんな事を繰り返していても選手としていいとは思えない。自分で考えて行動できない選手も多く、特に小学生で感情的な選手を多く見る。大抵は親べったりだ。せめて、応援は、マナーを守って、そして選手を見守りつつ、声援を送ってあげて欲しい。

選手としてがんばっている姿を見るだけで、もうそれで充分じゃないですか。。。

すっかり遅れてしまった「スマッシュを生暖か(ry」であるが、気にしないでいってもらおうかと思う。

とりあえず、 21-0 というゲームは、圧倒的な実力があってこそであり、いままでの15-0とはまるで感覚が違う。私個人では、初心者なら可能だが、2年以上経験した中学生以上では若干達成が難しくなってくるかもしれない。それだけ漫画でのユウヒは強いとのインパクトを、バド経験者は持つ訳である。

そして前回同様大会予想だ。

逆に、去年優勝した男の存在が気になってしょうがない。この漫画に季節感がまったく無いだけにどんな大会なのかいまだにはっきりしないが、インハイ予選を1年で準優勝以上、且つ、後輩があれだけ慕うということは同じ高校の生徒がいるとしか考えられない。それでいて大会に出場していないと考えるなら、

・インハイ予選では無い
・国体予選では無い

との予想が成り立つ。そして個人戦ということを考えるならば、

・学年別大会で、2年は別の日に行われている
・新人戦で、コイツはナショナルチームの合宿がある為、もしくは上位大会に繋がらない為出場の必要が無いと判断

いずれかに絞られてくるのではないだろうか。どちらにしても、だいぶ前にあったような、「中学時代に三冠を取った」というような、現実で絶対にありえない無理やりな設定にだけはして欲しくないのだが。スラダンとかだって、そういう設定は守ってやってるんじゃないかな、プレーは面白くしていいと思うけどさ。

おい、誰か設定を細かく説明してくれ!

この大会いったいなんの大会?前年度優勝がなんで出ていない?第一シードよえーし。

って考えた結果、一つの結論がでたのでした。


・今は地区大会
・前年度優勝ってのは県大会での事
・この地区は弱小地区なので、第一シードが弱い
・1年なのでパッキンに入れられてしまった

これでどーだ!


ついでに、サービス前にサインを出す上級者は皆無ということだけ付け加えておく。

早いね、展開が。いきなり主人公が覚醒しましたさ。

ありきたりな展開だけど、1ゲーム目強い相手とやってこてんぱんにやられて、徐々に2,3ゲームコツをつかみ始めるってのが普通のベタな展開なんだけどなー。2ゲームを第一シード相手に連取、厳しいんじゃないか・・・。

んで、体と技術のバランスどうこうのくだりがあるが、実際こういう事が起こる場面がある。それは、「成長期」に起こる現象で、いままで磨いてきた技術が、体の成長により使いものにならなくなる事があるのだ。選手からすれば、打点が変わり目線が変わる為、極度のスランプ状態が続く。
指導者はこれをしっかりと把握しなければならず、長い目で見てやらなければならない。回避不能であり、無理をさせては絶対にならない。

とまあそんなわけで、第一シード食っちゃったら優勝なんて簡単だよなぁ。。。

実は、第一シードにもてあそばれていた。2,3ゲームぼろくそにやられる



監督にぼろくそに説教



主人公のパートナー休部



主人公心入れ替えバドに熱中



パートナー復活



3年最後ぎりぎり間に合い、インハイ優勝



こんなのどうだい?

もうほとんどの試合がラリーポイント制になってきたと思うが、徐々に進め方が理解できてきたように思う。最初こそなかなか慣れなかったが、気が付いたポイントを記していきたい。

1.離されないようにする
5点差が大きい。それが5-0ならなんとかなるかもしれないが、15-10となってはかなり厳しい。先に離す、もしくはせいぜい2点差で踏ん張る事が必要

2.インターバル後に集中していく
10点前は、単純なミスによる失点を取り返すチャンスがあるが、インターバルを越えたらそれが許されない。

3.サービスが重要
前々からわかっていたことだが、サービスは本当に重要だ。プッシュされないように、且つ攻め易いように。

4.サーブレシーブも重要
あたり前といえばそれまでだが、例えばロングサーブをスマッシュ、ネットにひっかけるといったような、相手に点を上げる行為は避けるべき。無理をしないように。

5.博打的な攻めは×
以前、2本ミスっても3本決めるような人が強い、と書いたが、それがどうも通用しない。きっちりとした攻めをして、それ以上に守ってミスを減らしていく必要がある。


以上のことを踏まえて、最近もっとも大事に感じるのが「精神力」だ。集中力も含めてだが、例えばミスして落ち込み、決めて喜ぶ。こういった選手は、もしかするとラリーポイントに向いていないのかもしれない。厳しい時に力が入ったりすると、難しいシャトルを打ちにいってミスしたりした場合に、取り返すチャンスはまったく無い。以前ならこのミスから立ち直ってもう一度きっちりと、という考え方があったが、その考え直すポイントの猶予がまったくないのだ。非常につらい。集中力を切らしてしまう選手も同様に、取り返すチャンスが与えられないラリーポイントは向いていないだろう。

最初から集中力を保ち、淡々と練習してきたことをこなすプレイヤーがこのポイント性には向いているのかもしれない。

トップアンドバックについて書いてあったので、それについて考えてみよう。通常は男子ダブルス女子ダブルスでは極端なトップアンドバックになるペアはほとんど無いだろう。「ミックス」との声もあがったが、今ではレベルが上がるにつれて少しずつミックスのトップアンドバックも少なくなってきている。これには女子選手のレシーブ力が必須となるが、そうなったのは男子が後ろでさばききることが難しくなってきたことによる。ラケットの質の向上もあり、スピードアップされてきたバドミントンで極端なトップアンドバック維持は成立しにくい戦略となってきている。

ただ、仕方なくそうとるしかない場面もある。それは、本当にパートナーが極端に弱い時と、捻挫、痙攣等により負傷してしまった場合である。動けない選手を前に置いて後ろできっちりとカバーする方法をとって1ゲーム先取したことを考えれば、パートナーがそれだけ上手かったか、もしくは対戦相手がとるにたらない相手だったかのどちらかだ。カウントを見る限りでは上記は考えにくい。21-8はビックリするほど差がある。バドミントンプレイヤーじゃない人はバレーボールを思い出して欲しい。よっぽど弱い相手だったとしても、20点弱まではとっていると思う。相当実力差が無ければこの差は実現しない。


しっかしこれは個人戦?団体戦?コールのされっぷりを見る限りでは個人戦か。ただ、第一シードかどうかは2週間ぐらい前には組み合わせがでているわけで、まさか高校生が第一シードの意味をまったく知らないとは考えられないわけだが。。。

その第一シードが相手トップアンドバックで21-8(だっけ?)、どんだけレベルが低い大会なんだか。弱い主人公と強い相方のトップアンドバックを相手にそのスコアはありえない。すげーうまい主人公ペアだったらまだしも、ちょっと設定に無理があるように感じるのは私だけだろうか。その第一シードも、取られた監督が冷静にアドバイスしているのも変な話だ。第一シードをとるような学校なら、もっと焦るなり、少しでも声を荒げてもおかしくない場面。冷静にしようとするのが上位の監督かもしれないが、ここはきっちりと活を入れる場面だろう。そんなアドバイスじゃ2ゲーム目ももっていかれる。

主人公の「こんなのダブルスじゃない」という気持ち、よくわかるが、「ダブルスやったら試合にならねーだろ、ボケカスが!」と反論されるのが本当のところなんだろーなw

週間少年マガジンで卓球の漫画始まった。


あれ、面白い?面白くない?

卓球ド素人の俺だけど、へぇ〜、卓球ってこんなテクニックあるんだぁ、こんだけ厳しい練習しているんだなぁ、がんばれちっちゃい奴(よく見てないから名前までは覚えてないがwww)、うまくなる為にこんだけの練習を卓球でもしてるのか、・・・・・

もちろん俺少数派かもしれないけれども、あの漫画が卓球をやっている人から見たらどう思うんだろうって考えたりするし、例えばスラムダンクだって「あんな高校生いねーよ」って言っておきながらもバスケ選手ももちろんそうじゃない人も熱中したもんだ。あの漫画をスラムダンクあたりに比べるのは酷かもしれない(スポーツの普及率から考えて)が、それにしたって同じスポーツ漫画として並べられると思うんだよね。

ほとんど同じ時期に始まって、球とラケット、何回描かれている?もし、何も知らない人が読み飛ばしたとして、その人には何の漫画として残る?少なくても大和にはそれがあった。ほとんどのスポーツを題材にした漫画にはそれがあり、スポーツ漫画が好きな人にはそこがツボだと思う。

よっぽど「スマッシュ!」よりも、マガジン巻末の「もう、しませんから。」の方がバドミントン漫画だったよ、ほんと。


こんな辺鄙なとこでうだうだ書いてもストーリーは「たまたまバドミントンをしちゃってるラブコメディー」は変わらないと思うが、これからもあくまで「生暖かく」見守っていきたい。こんちくしょー。

日本バドミントン協会
日本バドミントン協会掲示板

ぐだぐだなわけでして・・・。これじゃバドミントンがメジャーになる日なんてこないだろーな。メジャーまではいかなくても、マイナーなままでも盛り上がる競技になる資質は絶対あると思うけど、広めようとする気がまったくないらしい。

結局このホームページって、広報の方が勝手にやっているだけで、日バの息がかかっていない状態。つまりはたぬ吉が「日本バドミントン協会のホームページでーす」と勝手に作っているのと本当に大差無いわけだ、マジで。

作っている人は「ボランティアでやっているようなものだ」と思っているんだろうけど、日バのページとしてやる以上はせめてドメインは取得しなきゃならないだろうし、日バとしての発表内容をきっちりと伝える必要はあるだろうが、見てわかるように、管理人さんが勝手に得た情報を勝手に日バのページとして流しているだけだもんね。そりゃ問題もでてくるし「解答できる立場にありません」とかいっちゃってるし。回答できる立場に無いんじゃなくて、日バなら回答しなきゃいけない問題でしょうに。役員にも入っているんだから、もっとしっかり対応するべきでしょうが。

上がそんなこんなで好き勝手やっちゃうもんだから裾野が広がるわけも無く。管理人さんの作っている「ブツ」を日バ推奨として押し出すことすらできねーんだからさ。結局、あのホームページを「閉鎖」したって、誰からも文句言われる筋合いが無い、今のあのページはそんな状態で動いちゃってるわけさ。

なんとかしなきゃなんねーんじゃねーの?

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