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30-バドミントン 技術

第67回 全日本総合選手権大会
男子ダブルス決勝 早川遠藤 VS 平田橋本


数えたのはサーブ回り。必死に数えてたら、試合よりもつかれたですわ。

まず

サーブ本数

平田 
1game 11 2game 8
橋本
1game 11 2game 7
早川
1game 13 2game 12
遠藤
1game 10 2game 9

サーブ本数が多いという事は連続得点が多い事になる。早川のサーブからの連続得点が2ゲームとも安定して多い。サーブから安定してラリーを有利に進めていると考えられる。

だが、もうひとつ興味深いデータが。


サーブミス本数

平田 1
橋本 1
早川 3
遠藤 0

なんと、その早川のサーブミスが一番多い。しかも1試合で3本のミスは多い方ではなかろうか。逆に考えれば、それだけサーブで勝負をしていると言えるかもしれない。ギリギリのサーブを出せば当然ミスは増える。この3本のミスと引き換えに、連続得点を生みだしているのかもしれない。

そしてついでのデータ。

ロングサーブ本数
平田 2
他 0

平田のみが試みたロングサーブ。そのラリーは、1本成功1本失敗。五割の確率で点数が取れているなら、もう少し本数を増やしてみるどうなるのだろう?この本数ではわからないが、もしかしたら面白い結果がついてくるかも?

そして最後。このデータを取る為に数えたようなものなんです。

3本目タッチ数

S平田→R早川
1game 1/4 ○
2game 4/5 ××××

S平田→R遠藤
1game 2/7 ××
2game 1/2 ○

S橋本→R早川
1game 4/7 ××○×
2game 0/3

S橋本→R遠藤
1game 0/4
2game 2/4 ×○

S早川→R平田
1game 2/5 ○○
2game 7/7 ○○×○×××

S早川→R橋本
1game 8/8 ××○○×○×○
2game 1/5 ○

S遠藤→R平田
1game 2/6 ×○
2game 2/4 ○×

S遠藤→R橋本
1game 3/4 ○×○
2game 4/5 ××××

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見方は、
サーバーが3本目(サーブレシーブリターン)を触った本数/サーバーがショートサーブを打った本数
横の○は、触ったプレーで得点した場合、×は失点した場合です。ラリーが続いてもカウントしてしまってます。

これは技術もありますが、レシーバーの戦略も絡んでくるので、あくまで推測になります。

平田、橋本、遠藤がサーブの時は、もっとサーバーに触らせるようなシャトルを返球した方が、得点確率が高いことになります。逆に、3球目を後衛に触らせる事で優位に立ちやすいショットを打ちこんでいる可能性もあり、球足の長いサーブを出していくことが得点に繋がる可能性を示しています。

サーブの機会が多かった早川も、ここではデータが抜きんでていて、この4人の中で唯一、サーバーが3球目を触った状態で10勝8敗と勝ち越しています。逆に言えば、このプレーができるから連続ポイントが増え、サーブ本数も増えたと言えるかもしれません。

もし、平田橋本が「早川のサーブは早川にリターンする」という戦略を立てていなかったとしたら、早川のサーブの軌道が早川のタッチしやすいリターンがくるようなサーブを出している事になり、そうだとしたら早川のサーブは他の3人と違う可能性がでてきます。そしてそれを得点に結び付けている事になります。ここで言えるのは、平田橋本の戦略ミスか、早川のサーブ優位性か、です。

逆も考えられます。
良い形でサーバーに羽根を触らせているのは早川、遠藤、橋本。
平田は、サーバー優位な形でサーバーに羽根を触らせてしまっている事がおおいのかもしれません。


あくまで、思いつきのデータを切り取ってみただけの解析なので、力関係の物差しにはならないとは思いますが、どうしたらサーブ回りのラリーを点数に結び付けられるのか、考えるときの参考になればと思います。

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うちの子バド部! by おおかみパパ

非常に面白い記事が掲載されていたので紹介させて頂きます。

いろんな競技のリアクションタイム〜バドミントンは予測のスポーツです 
バドミントンのスマッシュって、どのくらいで手元まで来るの?〜バドミントンは予測のスポーツです◆
バドミントンのクリア、滞空時間はどのくらい?〜バドミントンは予測のスポーツです〜
バドミントンのクリア、スマッシュの滞空時間を実測してみました〜バドミントンは予測のスポーツですぁ




今のところこの4つの記事がこのシリーズで掲載されています。

反応と予測、このショットに対して羽根が触れるまでの時間を計測されています。数字で見ると、しっくりくる部分と混乱する部分があり、それもまたおもしろいところです。私もあまり理解できていない部分もありながら、なんとなく感覚と照らし合わせてみています。

トップ女子選手の時間もありますが、そうなると男子トップ選手、ダブルス、そしてジュニアと勝手ながらいろいろなカテゴリが気になるところでもあります。

バドミントンはこういうスポーツなんだ、と理解しようとするだけで練習へのモチベーションも大きく変わる事もあるでしょう。勉強してみるにはとてもお勧めのサイトです。

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確率。




100%有利な状況で100%のショットが打つとエースが取れる。
80%有利な状況で100%のショットが打てれば悪くても80%有利な状況の羽根が返ってくる。
30%有利な状況(不利)でどんなに頑張っても、相手が70%有利な状態で羽根を打つ事ができる。

相手に70%有利な状況で羽根を打たれれば、こちらが不利になる可能性が高い。
相手に不利な状況で羽根を打たせれば、こちらが有利になる可能性が高い。


例えば山口茜選手のラウンドからのクロススマッシュ。あれは不利な状態からエースを取っているのではないかと思う方もいるかもしれないが、あの位置は山口選手にとって有利な状況。さらに突っ込めば、その前のシャトルでその有利な場所にシャトルを呼び込んでいるプレーをしている。それは決して相手選手が有利な状況ではなく不利な状況。そして相手(山口選手)のラウンド側を狙えるポイントであってそこでしか勝負できない状況を作っている。つまり、不利な状況で羽根を打たせているからこそ、あのラウンド側で勝負ができるということになる。

ミスがあれば有利な状況で羽根を触っても相手に有利な状況を作ってしまう事もあるが、不利な状況から有利な状況にもっていくには、相手のミス(ショットの選択ミスも含む)を願うしかない。不利な状況なら、できるだけイーブンにもっていく為に、ハイクリアやロブを選択するのもあるし、相手のミスを誘えるようなポイントに羽根を運ぶという事で挽回することができる。

一つ言えるのは、不利な状況であれば、そのシャトルを無理に好転させようとしてもそれは困難と言う事を理解してほしい。イーブンに持っていくか、ミスを待つか(誘うか)、そのどちらかで有利な状況に近づけていかなければラリーを制する事はできない。

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そんな妄想をしながらゲームすると、攻めと守りのメリハリがついて、イーブンな状況での攻め合いが楽しめるようになる、と思う。

かみ合うかかみ合わないか。簡単に言えばじゃんけんのようなもの。




見るタイプ
相手を見て打つタイプ。必然的に球持ちは長くなり早いタッチは苦手。
読むタイプに強く、感じるタイプに弱い。

読むタイプ
次の羽根を予測して動き出すタイプ。先読みする為エース率が高くなる反面、ノータッチも増える。
見るタイプに弱く、感じるタイプに強い。

感じるタイプ 
感覚で動くタイプ。自分の技術と羽根に対して素直に返球する為ミスが少ないがパターン化する。
見るタイプに強く、読むタイプに弱い。
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ゲームでも噛み合ったりかみ合わなかったりするのが、果たしてこの系統分けにあたるかどうかはわかりませんが、こういう考え方もいいかもしれませんね。
ダブルスのペアだともっと相性は複雑になりそう。例えば、見る同士のペアは守備的になりやすく、読むタイプと感じるタイプは攻守に万能、とか。考え出すと眠れなくなりそうなので気が向いたらペアでも考えてみます。

え?ってことです。




ポイントを取るには、

・相手のミス
・自分のショット

大きく分けてこの二つ。実際はミスがエースショットに繋がったり、エースショットが相手のミスを誘ったりと様々に交錯します。

この、自分のショットでポイントを取るのに「意外性」という考え方を持ち出してみました。

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真っ先に思いつくのは「コースの意外性」。

体勢やスイングから、相手が思いつかないコースへの配球によるものです。例をあげると、ラウンドからのクロスカット、ネット前でプッシュに行くと見せかけてのヘアピン、等です。
ラリーをする為にはシンプルに、確実に、安全にシャトルを相手コートへ打ち返していきますが、点数を取る為にはそれだけではなく、変化が必要です。その変化も独りよがりではなく、相手が出来るだけ思いつかないコースへ打ち返す事によりポイントに繋がります。


そして次は「タイミングの意外性」。

振りかぶってスイングしてインパクト。これが通常のスイングから放たれるショットですが、フットワークやジャンプを駆使して、相手の想像よりも早いタイミングでインパクトに持っていきます。相手の思考よりも早くシャトルに触る事により、準備が遅れ出足が遅れます。コース、スピードはシンプルで予想できたとしても、タッチのタイミングに意外性を持たせるだけで相手の返球難度は上がるでしょう。
タイミングを早くするだけでなく、遅らせる事で意外性を持たせることもできます。相手に一瞬でも「ん?」と思わせ、その?のタイミングで羽根を出す事により動きを止めてポイントを取ることができます。


最後に、「スピードの意外性」

フレームショットが取りにくいというのは誰もが感じた事があるでしょう。スイングスピードとショットスピードのずれ、この意外性がレシーブのずれを生みだします。カットをかける、というのも一つのスピード変化です。スイングスピードを急激に変化させることで相手にスピードを読ませないという方法もあります。コース、タイミングはシンプルでもスピード変化によって取りにくくすることができます。



「意外性」を持たせるには、ワンパターンでは少しもの足りません。ポイントが取れる限りそれにこだわるというのも一つの方法ですが、一度のショットに数パターンの選択肢を持たせる技術があれば、相手に「意外性」を持たせる事ができ、ポイントを奪うチャンスが増えるでしょう。

まだしっかりとは見てません。あしからず。



田児選手

ちらっと見た2ゲーム目の終盤。

あんなマジになっているのは初めて見ました。だいたいがクールを装ってるイメージだったのが、あれだけ感情を表情とプレーに出しているのには驚きです。
まだ田児選手には、あんな感じのがむしゃらをもっと出していった方がいいんじゃないかなと思うのですが、どうでしょう?

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山口選手

やっぱり、ミアアウディナの後継者なんだなぁw
何が凄いって、体勢が崩れた後の立て直しのスピードが尋常じゃない。おかしなことばっかり。ディセプションにひっかかろうが、厳しいコースをギリギリで拾おうが、次の戻りの一歩が抜群に早い。追いこんでいるはずなのに追いこまれていない。
中国選手は、どちらかといえば「追いこまれない」「不利なプレーをしない」というイメージがあるが、山口選手は「追い込まれたのに戻っている」「不利になったのになっていない」というような、異常なリカバリー能力があるんじゃないかと思う。
素晴らしいと思う反面、例えば打田選手が1ゲームなんとか取っていたとしたら、果たしてファイナルまでその脚力、バランス力が持つかというところが気になる。陣内さん曰く、「抜くところは抜いている」「無駄な動きはしていない」と言うが、あのリカバリーは相当体力を使うように思えるのだが。もちろんとても魅力的なプレーである事には間違いないので、そのプレーを突き詰めて欲しい。





のんびり見られるのは週末になりそうです。

以前についてちょっとだけやりましたが、少し違う感覚です。




右利きにて説明。
右側ネット際を、右から左側へスピンをかけます。その時、面を真上から少し右側に向ける事による、スイングと逆方向のストレートから若干右側へスピンネットを打ちます。名前は、リバースカットから。

コツとしては、ほぼ体正面でシャトルをとらえ、体を左側へ向けておく事。これにより、相手は左方向のクロスネットに反応します。面をしっかりと見てくる相手でも、体の向きで少しだけ遅らせる事が可能。ラケットを高い位置からすくいあげるように使うと、さらにフェイント効果が高まります。
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面の角度には若干コツがいりますが、それさえ覚えてしまえば比較的難しいショットではありません。ただ、打点はどうしても下げる事になるので、相手が突っ込んでくるような場合は控えた方がいいでしょう。相手を見ながら、前に詰めてこないようならこれで勝負できるはずです。

最初はストレートに返球し、徐々に右側へ羽根を飛ばせるように調整できれば、ゲームでの利用にも近づいてくるのではないかと思います。


バドミントンではどう攻めますかねー。



野球のホームラン時の外野手の「一歩も動けない」・・・諦め

明らかに追っても届かない、ホームランが明らかな時の外野手の行動。このホームランがどれだけ凄いのかを示しているようにも思う。

バドミントンだと、早いタッチで速いショットで追い込み、空いたスペースに打ちこんだ状態。相手は体勢が崩れたまま追えない状況。攻めきる、とはこういう感じなのだろう。ラリーでは終始優位に進めつつ、きっちりと速いショットで決める。

サッカーの得点時のキーパーの「一歩も動けない」・・・予想外

え?そっち?というキーパーの思考が伺える。体重が逆足に乗っている為、ボールに対して足を出す事ができない。

バドミントンだと、フェイント、ディセプション、その他虚を突くプレー。相手の思考に無い配球は足を止め、エースを取る事が出来る。この状況を作るには、相手の状態を観察し、オーソドックスなプレーを理解しつつ逆を行ければいい。




書いてみてなんだけど、野球の場合は内野手の横を抜けた速いゴロ、内野手は飛びつけない、という方が近いのかな。まあ同じ得点として、無理やりこじつけてみました。

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シングルスとダブルス・・・その4
についての説明を再度。二つに分けた理由はあまりありません。急な予定と、下書きにしておくのが面倒だったもので。

リンク先の数字は、

2013インターハイ 団体戦
第3シングルスまでいった試合で、何人の選手を使っていたか

というものです。
2複3単とはいっても、第2シングルスと第3シングルスは兼ねられる為、最小人数は5人で試合することができます。最大では、誰も兼ねなかった場合の7人。

この一覧での不備として、

・第2シングルスまでで決着してしまったものは、オーダーが分らない為掲載していない
・2回戦以降は、1回戦と同じ高校が出ている為に、同じオーダーであればだぶってしまう。

1回戦だけで拾えばよかったのですが、オーダーを変えて戦う場合もあるのと、サンプルが少ない、それほど厳密なデータを必要としていないという理由から、決勝まで抜き出してみました。


見てみると、ほぼ、5人で戦っている事がわかると思います。7人のオーダーが確認できたのはこのサンプル数で1校のみ。



推測として、
1.バドミントン総合能力が高い為、シングルスとダブルスを兼ねている
2.シングルスに特化した選手が複数いることは少ない
3.高校3年間では、種目に特化した選手を育てるには短く、総合能力を上げている
4.部員自体が少ない


2.については、6名使っている学校はあることから、体力を考慮してシングルスを分けているか、もしくはシングルス特化選手が2名はいる学校ならそれなりにある(第1シングルスと第2シングルス)、とも考えられます。

3.では、中高一貫校が増えていることから、部員数が増えれば増えるほど、種目特化選手が今後さらに増えていくかもしれません。
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インターハイでようやく両方の種目で勝負できるから小、中で総合能力を上げる練習をする、わからなくもありませんが、逆に小中で両方の種目を経験できるようにして、高校からは得意種目でさらに勝負していく、という方が選手レベルの向上としてはいいような気もします。これについては試合時間や選手の体力によって厳しいかもしれませんが、ABC大会のような種目を決めた試合を増やせれば、シングルスとダブルスを両方経験する事が容易となるのではないでしょうか。

汗と何かが止まりません。。。




シングルスとダブルスに両方エントリーできるのがインターハイ。高校生になって、ようやく2種目出場することができます。そういえば、前に中学生で3冠取ったという触れ込みのバドミントン漫画がありましたが、団体と個人戦1種目の2冠が最高で、3冠は不可能です。ちゃんと調べて欲しいものです。

で、調べてみました。

2013インターハイ
男子
1回戦

5-6
5-5
5-5
6-5
5-5
5-5
2回戦
5-5
6-6
5-5
5-6
6-5
5-7
5-5
3回戦
5-5
5-5
準々決勝
5-5
5-5
準決勝
該当試合無し
決勝
5-6
女子
1回戦

5-6
5-5
5-5
5-5
2回戦
6-5
5-5
6-5
5-5
5-5
3回戦
5-5
6-5
6-5
準々決勝
5-5
6-5
準決勝
該当試合無し
決勝
6-6
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詳細は、疲れたので後ほどwww


コメントで、ピーター・ゲード選手が

ダブルスの世界ジュニアチャンピオンからシングルスへ転向→世界ランキング1位

という情報を頂きました。




これを極稀な例とするか、他にも例があるのか、勉強不足で申し訳ありませんが、ひとまずおいとくことにします。


日本開催のユーバ杯、日本のトップダブルス、小椋潮田組が、オランダの急造ペアに敗れるという事があった。
女子シングルスで広瀬を破ったミューレンディークス、そして、女子シングルスの上位選手、ミア・アウディナ選手のペアだ。

実績からいっても、ミア・アウディナ選手はシングルスの選手である(ミューレンディークス選手、実績わかりません。。。)。そのペアにダブルス専門のペアが負けたということは、いかにアウディナ選手のバドミントンの総合能力が高かったということかわかるだろう。

逆の例ももちろんある。日本ではトップの田児選手。全日本実業団で、ロンドンオリンピックにも出場した川前選手とペアを組むも、ユニシスの第二ダブルス、数野山田ペアに完敗。この結果だけを見てしまえば、田児選手はシングルスに特化した(してしまった)選手と言えるかもしれない。

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プレーを突き詰めていけば、結局のところプロ野球日ハムの大谷選手のような二刀流は、バドミントンでも難しいものなのだろう。だとしても、ジュニア選手のダブルスのレベルの低さは、シングルスに比べてしまえば際立ってしまう。もしかしたら、ダブルスに特化した選手がシングルスの中でうずもれているかもしれない。両方プレーできる高校のカテゴリまで、うまく伸びてくれればいいが、高校まで我慢しなければならないのは遅すぎないだろうか。
開化するチャンスが、もっとあれば、とも思うが、、、。

着地点がいまだ見えず。



シングルスからダブルスへ種目変更。トップ選手を見てもそうだし、ジュニアからも似たような事は行われているようだ。シングルスの方が格上。そう思いたくは無いが、そう思われてもしかたないのが現状だろう。

単純に人数を見ても、同じベスト4でもシングルスは4人、ダブルスは8人の選手が入る事が出来る。



もしこの中から団体戦メンバーを選ぶとしたら?

中学生や高校選抜の2複1単だとしたら、
シングルス1人、ダブルス2ペア

ではなく、おそらくはシングルス3人、ダブルス1ペアとなるだろう。実力を見ると、こうなってしまう大会の方が多いはずだ。

では2複3単ではどうか。

ここでもやはりシングルス3人、ダブルス1ペア。シングルス3人いれば勝つことができるが、ダブルスでは4人いたところで2勝しかできない。どう考えてもシングルスの成績を重く置いてしまう。


ざっと見たところで、ダブルスでずっと実績があって、シングルスに転向という話はあまり聞いた事が無い。それはシングルスが格上という訳では無く、最初はだれもがシングルス(1対1の練習)から始まり、だんだんといろいろな技術を覚えていく。その中にダブルスがあるのかもしれない。センスのいい選手は、その最初のシングルスで目立つわけだからそのままシングルスを中心に戦っていく。

ダブルスは二人いなければならないというのも難しい。強い選手同士組まないと上位では勝負できないが、基本的には中学校までは義務教育で近くの学校に通う事になる。そうなれば、飛び抜けている選手が二人いない限りは、やはりシングルス。ダブルスで頑張ったとしても、それだけの選手が二人揃う事は難しい。
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そうなると私立校にはなかなかかなわない事になる。おそらく中学校でのダブルスは、私立校が上位に入ってくるのではないだろうか。と調べもせず勝手な予想を立ててみた。高校になると、公立高でも選手が集まりやすくなってくるが、中学校までは顕著に結果がでるのではないだろうか。

その3、書く気になる時には、中学校のダブルスの成績を調べた後になると思います。。。

同じバドミントンでありながら、この二種目の関係は難しい。


どっちがいい?と聞くと、

小学生〜高校生 半々ぐらい?
大学生〜実業団 選手によって決まっていたり。
社会人、レディース ほぼダブルス。

だいたいジュニアでどっちをやっているかでどっちかの種目が好きになって、部活やクラブの方針でどっちかを強制でやるようになって、高校行くとどっちもやって、うまくいけば大学、実業団でシングルス、シングルスで勝ちきれなかったりするとダブルスに回る例が多いのではないでしょうか。もちろんダブルスで最初から最後までという選手もいますが、とても少ないのが現状です。

これが社会人やレディースでは、大会もそうですがダブルス主体となるのが面白いものです。

楽しむ事がメインならやはりダブルスなんでしょうね。勝たなきゃならないカテゴリでは、シングルスで勝負できる選手が必要不可欠。シングルスをメインに作り、シングルス適正に秀でていない選手がダブルスに転向する。決してレベルが低いという意味ではなく、と言ってもレベルの問題もありますが、シングルスで勝負するにはシングルスの適正が絶対的です。ダブルスもできるという選手ならダブルスの方が世界にも近い、それだけシングルスという種目は適正が必要なんじゃないかと思います。
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日本では、高校の最も大きな大会、インターハイでシングルス、ダブルスと両方出場する事もできるし、団体戦でも兼ねる事ができます。その為にもという訳ではありませんが、種目を抜きにしたバドミントン総合の技術を底上げする為にも、小学生〜中学生のうちに、できるだけ両方の種目を経験し、本気に取り組んでほしいものです。







実はこの文章を書き始めた時にはまったく結論が決まっていませんでした。勝手に書いていったら今のところこうまとまってしまったという。。。
シングルス、ダブルスについては適当にキーボードを叩いて書き進めてみたいと思います。どこまで続くか、どう進んでいくのかさっぱりわかりませんが、私自身はシングルス適正0のダブルス前衛特化型プレイヤーですw

練習しても無駄、ってわけじゃなくてさ。




ハイバックは諦めが肝心です。

何を諦めるか、が大きな問題となるわけですが。



「ハイバックでクリアを奥まで返すのを諦める。」

これが一つの方法。打ち慣れていないんだからきっちりとストレートドロップをコントロールする練習をした方が手っ取り早い。
私はこれも正解の一つだと思っています。


正解の一つということは、まだ正解があるということ。



「フォアで打ち返すのを諦める。」


簡単に言えばハイバックで打つということなんですが、ラウンドでの返球に未練をもっていると、苦しい体勢でしかハイバックで入る事ができなくなります。そうなると、ますますハイバックに苦手意識を持つ事に。この苦手意識克服の為にも、少しは楽な体勢の時から早めにハイバックを選択するようにします。

外から見ると「ラウンドで入れ」と怒鳴られるかもしれませんが、ハイバックをきっちり打つ練習だと考えれば聞き流す他ありません。少し楽な体勢でハイバックを打ち返せれば、繰り返すうちに徐々に厳しい体勢でも打ち慣れる事ができます。いきなり実用的な、ラウンドでは不可能な厳しいコースのハイバックばかり練習していても、苦手意識が溜まるだけでいいイメージがつかみにくいかもしれません。
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いいイメージはそれだけでもバドミントンを楽しくするはずです。いいイメージを掴む為には?と考えながら練習してみてもいいでしょう。

プレーの「幅」について、何も書いていなかった事に気が付きました。



プレーの幅を広げましょう。

という話はいたるところで聞くと思いますが、「幅」とはなんでしょうか。


簡単なところでは、ラウンドからはストレートのクリアしか打てません。というところから、リバースカット、ストレートスマッシュ等選択肢を増やす事を「プレーの幅を広げる」と考えていいでしょう。

幅が広がれば、相手は次のショットが読みにくくなり、出足が鈍り、良い位置でシャトルを打ち返す事ができなくなります。

幅が広がると言う事は、それだけプレーに余裕があるという事にもつながります。いろいろなショットが打てるわけですから、相手の状況を見ながら相手の苦しいところへ返球する、というプレーは余裕が無ければできません。常に余裕を持ってプレーする為にも、幅を広げる練習は怠ってはいけません。


相手によってプレーを変える事ができるのも「幅」が広いということになります。
例えば、上がったらスマッシュ、前はヘアピン、というプレーで押し切る事ができる実力があっても、相手がそれに対応してきたらどんなに実力があっても苦しい展開になるはずです。自分のプレーを生かす為に幅を広げ、相手にある程度合わせながらプレーを変える、これも幅を広げて戦う事になります。
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楽に勝つ、確実に勝つ、相手を苦しめる、単純な実力以上のものが、幅を広げる事により可能となります。意識的に複数のショットを使い分けつつ、いろいろな戦い方ができるように練習してみましょう。

ツイッターで大変面白い記事を紹介して頂きました。


「落ち着け」では解消しない! 日本人選手に決定力がない本当の理由

この記事は、サッカーでの、日本人フォワードの決定力不足の原因についての仮説についてだ。
まずゴールを3種類に分けている。
[1]GKの予測を上回り、物理的にセーブ不可能なコースへのシュート。

[2]GKの予測すら不可能にするシュート。

[3]予測も物理的対処も可能だが、反射的にセーブすることが困難なコースへのシュート。

[1]はGKが反応するものの、手は届かないというもの。
[2]はGKの予測を妨害し、反応することすら許さない、あるいは困難にさせるシュート。

 そして[3]。これがもっとも注目した点だ。別段、球速があるわけでもなく、タイミングをずらした形跡もない。それでもあっさりとゴールに収まるシュートがいくつも存在した。

 具体的には、GKの顔の横(肩口)、股の間、倒れ込んだ際の脇の下、サイドに追い込まれてから頭上を抜けてネットに収まるという、一部では「ニア・ハイ」と呼ばれるシュートである。

 
1.サイドラインへのスマッシュやカット。最短時間のヘアピン。早いタッチのアタックロブ。
2.フェイント、ディセプション等で相手の足を止めるようなショット。逃げていくクロスヘアピン。

3.ボディ周りへのスマッシュがこれに近いだろうか。フォア奥への誘い球であったり、打ちやすいけどミスしやすい場所への配球も近いかもしれない。ネットから少し遠ざけるヘアピンもこれに当たるだろう。

この「3」の存在を知らない選手が知る事により、選択肢を広げる。選択肢が広がる事によりキーパー(バドミントンで言えば、相手選手)の選択肢が増える。選択肢が増えると、今までスキが無かった場所にスキが生まれ、より簡単な場所でラリーを奪う事ができるようになる。つまり、3自身でポイントを取る以上に、3を意識させることで他の簡単な配球でポイントを奪える、ということだ。

もっと簡単に言うなら、体に近い場所を意識させることにより、体から遠いショットが決まりやすくなり、遠いショットを意識させれば今度は近くが決まりやすくなる。これはあくまで単純な例であるが、これをより複雑にプレーに組み込んだ例が上記と言えるだろう。


この3をより簡単に相手に出せるようになれば、相手選手の守りの選択肢が増える事になる。安全で、楽にできるコースの存在を知り、それを有効に配球に混ぜていければ、相手のスキは増えていくだろう。相手の意識を広げさせつつ、相手のスキをしっかりと見つけていく、言葉は難しいかもしれないが、実は難易度はそれほど高く無いはず。もっと相手を見て、いろんな事をやってみれば、自分だけの優位ポイントが見つかるかもしれない。
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ベストショットを考えてみよう。




普段の練習では、厳しいシャトルに対してしっかり追い付いて打ち返す練習を繰り返ししているのではないかと思います。厳しい場面を想定することは、ゲームでも同じような苦しい場面で対応できるようになるからです。

これは楽な場面でも同じ事。相手のミスショットに対しての対応だったり、余裕がある場面での配球をどうするか、といった事も練習していく必要があるでしょう。


さて本題。

・相手の厳しいクリアに対して、難しい体勢からの強打のスマッシュ。
・相手の甘いロブに対してサイドラインを狙ってのスマッシュ。

普段から練習しているような、これらのショット。打てた時には気持ちいいかもしれませんが、果たして正解でしょうか。

バドミントンは、ベストショットを打つ競技ではありません。相手のエンドにシャトルを落とす、相手にミスさせる、それによって1点入る競技です。そんな中、自分のもてるベストショットを常に繰り出すことは、決して相手にとって厳しいショットだったとは限らないのです。

厳しい体勢からのスマッシュは、エースを取れればいいものの、リターンされると非常に厳しい状況に陥ります。サイドラインを狙ってのスマッシュは、サイドアウトする危険をはらんでいます。それらのベストショットと思われるショットは、逆に自分を苦しめる可能性があるのです。


このような内容とすると、安定したショットを選択する事になってしまいますが、実はレベルが上がると、常にそのベストショットで勝負しつつ、次のラリーでのリスクをできるだけ減らさなければならなくなるのです。厳しい精度を求めるのは決して悪い事ではありません。次のステップには繋がります。ただ、今の自分の現状を理解しながらゲームを進めなければ、いいラリーはできません。

あえて厳しい体勢からボディにスマッシュを打ちこまなければならない場面もあるし、甘いロブだろうとサイドラインにスマッシュを狙っていかなければならない、こんなプレーの繰り返しがハイレベルな戦いでは繰り返されていると思っていいでしょう。

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自分のプレーでの技術としっかりと向き合い、何がベストなのか、何が相手にとってつらいプレーなのかを考えてプレーしてみましょう。

エースが取れるクロスヘアピンを目指してみませんか。



タイトル通り、クロスヘアピンを「1,2,3」で打ってみよう。


1 相手のネットへの返球に対してストレートヘアピンで構える。

2 相手の一歩目にタイミングを合わせる。気持ちだけラケットを外側へ。

3 相手の重心がストレート側へ移った瞬間に合わせてクロスヘアピン。


言葉を少なくしようとしたのに、どうしてもこれ以上減りませんでした。おそらくではありますが、これだけの事をやってるようです。自分としては。

2で羽根をどれだけ待てるか、そして、3の瞬間を間違えなければ、奇麗なノータッチエースが取れるはずです。


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ついでに、1のタイミングでもクロスヘアピンを打てると非常に便利です。相手の重心移動を待つ「1,2,3」と、相手が重心移動も何もしていない状態での「1」のクロスヘアピン。これの使い分けができればシングルスダブルス不問でプレーに幅が出せるでしょう。




J-SPORTS コリアOP2012 男子決勝

引き続き、ボー、モゲンセンのデンマークペアに注目です。


スマッシュ1球目
向かって左サイドからの攻撃。前衛は右利きのモゲンセン選手なので、ボー選手は左サイドに強打し、前衛の右側にシャトルがくるようにしています。
これが強打だからこそコースが限定されるのであって、少しでもゆるくなると、逆にクロスにレシーブされやすくなってしまいます。韓国ペア相手にクロスレシーブを許さないスマッシュを打てるのも強みです。

スマッシュ2球目
今度は向かって右サイドからのスマッシュ。右利きの前衛モゲンセン選手は左サイドを大きく空けています。これは、ボー選手が右サイドに強打した時のストレートレシーブを潰すという意味もありますが、それよりも韓国ペアのレシーブを誘うという意味合いが強いように感じます。
そこでボー選手はセンターへ強打。クロスへ引っ張られない威力のスマッシュなので、逃げ場は当然左サイドのみ。空いているスペースになんとか返球しますが、モゲンセン選手は待ってましたと言わんばかりに素早い一歩目からのアタックでラリーをものにします。

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この試合では、このようなコンビネーションが随所に見られました。デンマークペアは、早い展開で勝負するというよりも、突っつき合いはあくまでロブを上げさせる為であって、ドライブ時は安全にプレーしているような印象を受けました。上がってからの攻撃力は圧巻。余程自信があるのでしょう。得意なパターンにもっていくようにラリーしてゲームを作っていっているように感じました。






J-SPORTS   KOREA OP2012 MD決勝

デンマーク、ボー、モゲンセンペアの攻撃的後衛フォローです。
右利きと左利きの特性を利用して、逃げるロブを捕まえてラリーを決めに行きます。

フォアからのアタックをクロスへ逃げたはずが、さらにフォアからアタックを喰らってしまうのは相手にとっては非常に驚異。

9秒
クロスで逃げ続けてもフォアで打ちこまれる韓国ペア、の図。

27秒
このロブは、
・左利きのボー選手がエンド右奥に押し込まれているので、あえて攻めずに時間を取った
・韓国イヨンデ選手がネット前をハーフ付近から張っているから無理せず逃げた
のどちらかかなと。

38秒から
角度を付けたスマッシュでチャンスを狙う左利きボー選手。数発のアタック後のチャンスをずっと待ってたモゲンセン選手は逃しません。フォアで触ってチャンスを作り、後方から一気に詰めるボー選手(実はラストプッシュはアウト)。

1分1秒
今回紹介したプレーの逆パターン。お互いがラウンド側となりながら攻めるも、攻めきれず韓国ペアに取られるラリー。
ボー、モゲンセンペアに勝つには、このパターンをとにかく増やしていくしか無いのかも。

1分14秒
このペアの典型的な得点パターン。この形にいかにして持っていかないようにできるかが他のペアの課題でしょう。

1分34秒
前衛で触ったボー選手は何の躊躇も無く前から後ろに。下がりながら打つよりも後衛モゲンセン選手に打ってもらって突っ込ませてもいい場面ですが、右利きモゲンセン選手にラウンドで叩かせるよりも、下がってフォアでアタックする事を選択したボー選手。

1分42秒
最初のバックサーブ以外はすべてフォアで処理したデンマークペア。
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フォアで攻めるのはやはり強い。

それと、この動画を作ってて気が付いた事が2点

・ボー、モゲンセンペアは逆のパターンでも攻めきっている。
変な話、この動画だけを見ればフォアで決めているデンマークペアですが、逆パターンでも得点を取る場面はあります。こんな感じで動画を作ると、それだけが強調されてラウンドアタックが通用しないと取られかねません。これは作っていて後悔した部分と、印象操作の恐ろしさを実感させられました。皆さんも情報は鵜呑みにしないようにご注意ください。

・このプレーになる一個前のプレーにも注目したい。
動画を切り取る時に、まず一度動画を見て印象に残るプレーを抜き出していくわけですが、抜き出す過程で違う部分の発見もあったりするんですよね。連休中になんとかしたいと思ってます。


上位選手のプレーを見ていると、戦略やショットの意味を深く考えさせられます。

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