バドミントンぷれいやーず





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40-バドミントン 指導

です。




以上。


乱暴ですが以外にできてない場合があります。


スマッシュレシーブは下から上へ。後ろから前へ。そう教わるものだから、すくいあげるように打ち返す選手の多い事多い事。

別にスマッシュレシーブなんて打ちあげる必要は無いんです。高ければ尚更。スマッシュレシーブに必要なのはロブの技術よりもドライブの技術の方が近いと考えています。

ラケットを横に振り、打点を前にすればバックなら右側に、遅らせれば左側に。フォアならそれの逆方向に羽根は飛行する、この感覚で弾くように羽根を打ちだせれば、より攻撃的なレシーブが可能になります。

この考えを突く詰めると、より早いタッチで前で触る事がどれだけ重要かわかるかと思います。
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うまくいかないなら変えてみる、これを繰り返していい形を見つけていきましょう。

そんな練習ってしてますか?




スマッシュを速く打ちたい。
速いスマッシュをしっかり返したい。
厳しいコースに追い付くフットワークを身につけたい。

練習の目的はいろいろあると思いますが、意外に盲点なのが、

簡単なシャトルを簡単に返す

という練習してますか?
特に何も考えず、1分間ラリーが続けられますか?2分は?3分では?10分はどうでしょうか?

実はこれ、100%できなければならない事。届く位置、身体の回りに来た羽根を正確に返せなくて、どうして点が取れるのでしょうか。全力のスマッシュが5本中4本は決まるようになったとしても、5回に1回は失点しています。難しければ難しいほど確率は低くなります。だからこそ、簡単な身の回りの比較的遅めの羽根は10回中10回、思った所に返球できなければならないのです。

そしてこれ、最終的には無意識でノーミス、です。頭を使わず、身体をシンプルに動かしながらなんとなくシャトルを打ち返し続け、小学生なら飽きる手前、5分ノーミスでクリアぐらいでいいかもしれません。長ければ長いほどいいでしょうが、5分行くなら10分20分は簡単にでしょう。

特に怪我する要素も無い為、ダイナミックストレッチの代わりでもいいかもしれません。レベル差はある程度まで打てるならそれほど問題でも無いので、5分3セットで相手を変えてもいいでしょう。
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いかに集中せず、だらけて、そしてノーミスでいけるか、というところを目指してみましょう。

べた足は相当怒られました。



べた足を拒否するあまり、常に踵を上げてしまっている選手いませんか?

特に体重移動を行う場面では、踵を踏み込むようについた方が移動がわかりやすくなりますし、上に伸び上ることを防ぐことができます。

さらに、足を横についてストップをかける場合にも、踵をしっかりついて蹴りだします。この踵の使い方はあまり指導されることがなく、ほぼ選手のセンス任せになっている現状も否めません。むしろ、これをつま先を前にと直されてしまう場合も。
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つま先の使い方、そして踵の使い方、これをいろいろな場面を想定してのステップ練習やフットワーク練習を行って、ゲームに生かせる踵を作っていきましょう。

このブログを読んでくれている方ならなんとなく頭の片隅に残っているであろう、空振り選手の後日談です。




空振りがなかなか減らないこの選手も、練習を繰り返すうちに少しずつ空振りは減り、バドミントンらしくなってきました。

では、なんで空振りが減ったのだろうか?練習による技術力アップはもちろんですが、果たしてその技術はどの方向へ向かったのでしょう?それがいまいちわからないでいたのですが、一つの原因がスイングスピードだったのではないかという仮説に向かっています。

この選手、実は全力でラケットを振る事ができなかったので、最近になって強くラケットを振る練習を開始しました。全力というのは、体に対して全身を使ってできるだけ速いスピードでラケットを振る事。シャトルを引っぱたくことができず、シャトルを運ぶようにスマッシュを打っていたのです。そこで、強打の指示をだし、できるだけ強く振るように、それを重点に練習を進めました。

練習を繰り返せば徐々にラケットは振れるようになっていきます。ですが、今度は逆に空振りが増え始めました。スイングスピードが速くなったせいで、シャトルが落ちてくる前にラケットを振れるようになってしまったのです。



この選手がバドミントンを始めたころの空振りの原因は、明らかな振り遅れでした。ラケットを振り始めてからシャトルが落下してきて、インパクト時にはもう落下してしまっていました。それを治すために、もっと早いタイミングで振るように指導。たぶんこの期間が一番長かったと思います。少しずつ空振りが減ってきて、今にいたります。

最初、スイングスピードが遅く、自分のタイミングで当てることができなかった。そのスイングスピードに合わせて自分のタイミングを変えたが、そのタイミングでしか当てることができないようになってしまったのかもしれません。



ここからは推測でしかありませんが、最初の段階で、もしタイミングではなくスイングスピードを上げる練習をメインに行っていたらどうなっただろうか。選手によって違いはあるかもしれませんが、この選手に限って言えば、もしかしたらその方向の方があっていたのかもしれません。空振りに恐怖するあまり、タイミングのみに集中しラケットを振りぬくことができなくなっていた、としたら。

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現在、この選手はスイングスピードに重点を置き練習しています。自分の中のタイミングとスイングスピードが一致し、自分の持っているスイングスピードにタイミングを修正することができれば、やっと人並みのプレイヤーになれるのかなと。私が回り道をさせてしまった可能性がある以上、最後までこの選手に付き合ってあげなければいけない、と、ちょっとした意思表明でした。指導の怖さ、やりがい、必死に感じながら、私なりにがんばりたいと思います。

ビデオもいいけどおすすめはタブレット端末。画面がでかいので撮ったその場での確認がやりやすいので。




最近というわけではないのですが、ビデオもお求めやすくなってきて、タブレット端末も普及してきています。コートサードでの電子機器使用禁止なんてルールも追加されるぐらい一般的になってきました。

タブレット端末は練習でもかなり重宝していますが、使い方は主にフォームチェックです。選手に見せながら練習していますが、選手が最も理解しやすいパターンは、自分のフォームを見せて修正点を指摘するよりも、できている選手と並んで素振りやノックを行い、その選手と比較させながら見せると理解しやすいようです。

録画時に画面を固定すれば、選手それぞれの打点も確認できますし、下半身を撮れば足の使い方の違いもとても分かりやすくなります。これが一人の選手だけを録画して見せても、特に当該の選手にはなかなか何が悪いのか、何が違うのかがわかりにくいようです。自分の動きと正解の動き、これをできるだけ近い目線、タイミングで見せて理解を促すといいようです。

ゲームのポジション位置や配球の確認は、大画面でいろんな場面を想定しながらの確認がわかりやすいでしょう。
やってみたいのは、プロジェクターを持ち込んでビデオ撮影、即チェックなんですが、ここまでやるとしたら、たとえば合宿か、毎日同じ会場で練習できる高校体育館のように、準備時間、そしてチェック時間が取れる練習環境がないと厳しいでしょうね。合宿で午前中練習、昼食、食休み中ビデオチェック、午後練習、ここら辺が機材使用の時間の有効利用でしょうか。
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ちょっと逸れましたが、細かいチェックはタブレット端末で選手同士比較して、その場で細かく行えます。コマ送りの使いやすいアプリもありますし、使えるものはなんでも使って、選手の技術向上に生かしたいですね。

この二つの課題、非常に難しい。




出来る事を違うやり方で出来るようにする


例えばバックハンドのロブ、今しっかりと奥まで返す事ができているが、上半身が倒れて他のショットへ移行出来ない為フォームを修正したい。
これをやろうとすると、今までできているのにまた新しいフォームを覚えなければならない。そして、それができるようになるまで時間がかかる。簡単に言えば下手になる。身につけるまでは下手のまま。じゃあゲーム練習でどうなるかといえば、出来るやり方でどうしても打ってしまう。

この選手の葛藤、とても難しい。

無意識を意識する

よく「ぼおっとしていた」という反省点を聞く。前衛にいてシャトルに無反応でスルーしてしまった時の言葉。後は後衛でも、高く上がったロブに対してバックハンドで入った時。なぜフォアで入れないのかと聞くと、反応が遅かった、考えてなかった、と思考的な反省点がでてくる。

じゃあ意識させればいい。

でも、意識していないものを意識させるのには、頭の根っこを変えていかなければならない。できる選手は根っこから反応しているから特に考えていなくても動けるが、考えていない選手は、まず頭で考えさせてから反応させるところから始めなければならない。そして最終的には考えないで反応するところまでもっていかなければならず、まさに気が遠くなる作業となる。

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この二つの課題をクリアするのに効率よく行く方法、少しずつストックしなければ。

ぶっちゃけもうようわからんのですわ。



「腕を耳につけるように振れ」
これを忠実に守ると、肩関節が全然回らず力が入りませんが、おそらく30代以上の方はそう教わった事のある人が多いんじゃないでしょうか。

つまり、この指導法は間違っている、というよりは、こんな振り方はできない、という結論になっています。


ですが、これって本当に間違っているのでしょうか?
というのも、昔の選手はそう教わっているのにもかかわらず、ほとんどの選手が腕を耳につけて振ろうとはしていなかったのです。

なぜか。

それはできないから。できないということを、昔の指導者も多少は感じていたはずです。なのにそう教えていたというのには、この指導が問題ない、問題なかったという理由があったからではないでしょうか。

この指導を受けて打点を上げようとする、単純にこの行動のための言葉であって、実は腕を耳につけて振るという言葉の本当の意味はそういうスイングをするということではないのではないかと。


書いてて混乱してきましたが、野球選手の「月に向かって打て」と似たものがもしかしたらこの言葉には含まれているのかも(ちょっと違いますが)。
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月に2〜3回、初心者の子を見る機会があるたぬ吉ですが、その子たちのスイングを見て、この言葉って必要なんじゃないかなぁ、とため息をつきながら見ています。。。

相変わらずの思いつき。
近いうちに確認レポしたいと思います。




ダブルスのポジション、いわゆるローテーションのフットワーク練習です。

パターン1
ダブルスを想定して、コートに一人入ります。まずはサイドバイサイドの位置からスタートし、そこからはフリーで自分のイメージで動きます。

シャトルコースは4点。前2点後ろ2点。そこへのシャトルを想像して動いていきます。



自分側エンド、後ろへフットワーク
スイング、スマッシュを選択
ポジション、トップアンドバック後衛
エンド、後衛が取りに行く
スイング、クリアを選択
ポジション、サイドバイサイド
パートナー側エンド、前衛へ
パートナークリア、ポジションサイドバイサイド
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このように動きを一つ一つ確認してフットワークしていきます。

急ぐ練習ではなく、一個一個確認して動く練習になるので、初級者向け、ジュニアダブルス覚えたての選手向けとなります。パートナーが入っての練習法はまた次に載せたいと思います。


これから小学生、中学生ともに大会シーズンに突入です。



バドミントン、個人レッスンってあまり聞いたことないのですが、ジュニアレベルではどうなんでしょう?


ほぼ、チーム練習で行われていると思いますが、そうなると個人での考え方が重要になってきます。一つのノック練習を数名で回した時に、果たしてどれだけの選手がそれぞれの課題を持って取り組んでいるか、これは指導者が選手個人に強く意識を持たせなければなりません。

スマッシュ練習をするにしても、選手によっては打点、フットワーク、インパクト、振りぬき、さまざまです。それぞれの課題を持ってチーム練習を行っていかないと、選手個人の上達はありえません。どうしてもチームではみんなでまとまった練習になってしまいますし、それはしょうがないことです。そうすると、練習前に個人にアドバイスを行うか、ノートを取らせるか、そういったコート外での対応をしていかなければならないでしょう。


そこで、上記、個人レッスンってあまり聞いたことがないんですよね。コーチ料の問題もあるかもしれませんが、指導者一人で4人ぐらいなら、それこそみっちりと個人個人にアドバイスをしながら練習を見ることができます。需要が足りないのか、供給が多すぎるのか、そういったビジネスが根付かないのも、バドミントンの競技力の向上の妨げになっている可能性があるといえるでしょう。

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ビジネスとして一つの形ができないのは、日本ではバドミントンは企業スポーツの枠を超えてこないというのがありますが、それはまた別の機会に。


現状、選手個人の練習への取り組み方、課題は選手個人が考えていかなければなりません。指導者はそれの手助けにも時間を使っていくことになります。大変ですが、現状やるしかないですね。




みんなの力(時間)をオラに分けてくれぇ〜




まず初めに。

オンコート練習の日数と時間を計算します。

1週間のうち

4日 1日2時間 の練習。

1日の練習で、トレーニング系の練習はどれぐらいになるでしょうか。

・ダッシュ
・体幹トレーニング
・ステップ練習
・長距離
・腹筋背筋腕立て等

これらを1回の練習で30分やっているとしたら、

1週間で2時間をトレーニングに使っている事になります。

ですがこの2時間のトレーニングを別に済ませるとしたら、オンコートなんだから羽根打ちに使えますよね。


120分/7日=17.142分


つまり、1日15分から20分のトレーニングを各自行う事ができれば、オンコートでの30分のトレーニングは不要となり、その分を羽根を打つ時間に回せる事になります。
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ネットを張ったら羽根を打ちましょうよ、というお話でした。

得意不得意はいいんです。




シングルスとダブルス、どちらもバドミントン

私は普段からこう伝えています。得意、苦手はあってもしょうがないこと。

特に多いのは、ダブルスの選手にシングルスのゲームを組もうとしたときのテンションの下がり方。バドミントンでできないことがあるから練習しているわけであって、できるならゲームなんて組みません。シングルスにしてもダブルスにしてもそれぞれ違うプレーがあり、それぞれに生かすことができます。楽しみたいだけならゲーム練習だけしてればいい。強くなりたいというのであれば、嫌な練習が無くなってくるはず。

と言ってもきつい練習は嫌な練習にはなりますけどね。でもそれも心の持ちよう。嫌な練習を先々の為の考えてどれだけしっかり取り組めるか、が大事になってきます。


逆にシングルスの選手は、ダブルスのゲーム練習を入れた時に混乱することがあります。

シングルスでできるレシーブができない、後ろに下がれない、スマッシュが打てずドロップ連発になる、こういった選手がたまにいるようです。コート上にもう一人いるというだけで、意識がシャトルではなくパートナーにいってしまうのが原因の一つ。「シングルスと同じように動きなさい」というアドバイスはしているものの、慣れるしかない、と考えてしまっていいものか、指導者として悩んでいます。
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私自身、ダブルスでは何度もパートナーと交錯し、今まで何度ラケットを折ったことか・・・。そういった経験を積んだ結果と考えるならば、ダブルスでの恐怖心はしょうがない、慣れるまで繰り返していこう、と長い目で見ていく方がいいかもしれません。

そんな深い内容ではありませんし、忘れた事に書いている事の繰り返しでもあります。





「選手みんな、それぞれの感覚を持っている」


これを忘れてはいけません。

指導をするという事は選手を強くしていかなければなりませんが、この感覚を無視してしまうと選手は路頭に迷う事になります。
ある選手には「もっと打点を上げて」と伝え、ある選手には「肘位置少し下げて」と伝えます。選手個人の感覚を判断し、その感覚をできるだけ邪魔せず、尚且つ効果があるようなアドバイスを繰り返します。


これだけ聞くと非常に難しいですね。でも指導ってこういうものだと思ってます。


私ですか?私はそんな難しいことはできませんw

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ですので、簡単な言葉を選び、あとはできるだけ数多くシャトルを打たせるよう心がけています。選手の感覚を気にし過ぎて練習で混乱してもしょうがないですし、「強く!」もしくは「コントロール!」と声をかけ、後はそれぞれの感覚にできるだけ任せるような練習をしているつもりです。アドバイスはできるだけ少なめに。

「勝ちたい」

その気持ちがあるなら、選手は自分の感覚で強くなろうとしてくれるはず、そう信じて羽根を出しています。

最近お気に入りのパターンがあるのでいくつかご紹介。




・時間制限基礎打ち

指示は「○時までに羽根を打つ準備を終わらせよう」。選手はアップを自分で考えるようにさせます。これができれば指導者は楽。


・グループ分けノック練習

1グループ4人から7人。グループ内に上級者を2名以上入れ、ノック出しはその二人で回す。指導者がいなくても、コートとシャトルがあれば多人数の練習が可能になる。例えば、半面のノック練習なら、1面8人から14人。3面あれば42人もまとめて練習できる。


・練習最後のフットワーク練習

練習前半のフットワーク練習と意味合いは少し違う。自分でフットワークをいけるところまで行う。オールアウトに近いところまでフットワークでもっていければベスト。練習前半だと羽根を打てずに終わってしまうがそこで倒れても練習は終りだから問題なし。精神論に近いけど、やっぱり疲れた状態でどれだけ動けるかというのは練習でも取り入れていかなければいけないとたぬ吉は思うわけで。
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他にも独自の練習パターン等あれば、コメント頂けると嬉しいです。勝手に参考にしたいと思ってます。


大人になったら楽な方がいいんだけどさ。



カープ菊池選手。2013年はよく「ドーナツ型の守備範囲」と言われた。
ファインプレーが非常に多いが、まるでドーナツの穴のように正面のゴロをエラーしてしまう場面が目立っていた。守備がうまいだけに目立ったのだろうが、それでも多かった。

その時の話に、正面はボールが来るまで何をしていいかわからず考えてしまう、とのことだった。つまり、厳しいボールには必死に動いてボールに飛びつき、1塁に投げるイメージができるが、余裕があることで余計な事まで考えてしまうそうだ。

ジュニア選手でも、コート後方のシャトルに対してフットワークし打ちこむことができる選手、この選手の真上に羽根を上げたところ、打ちこむどころかラケットで羽根を当てに行ってしまい、なおかつフレームに当てるというプレーを連発していた。

コート後方であれば、下がる事で右足が自然に下がり、そこから前に行こうとすることで自然に身体が入れ替わる。体重移動もスムーズにできるが、真上に上がったシャトルは、まず右足を下げる事ができない、真上なものだからラケットでシャトルを迎えに行ってしまい、足がまったく使えないのだ。
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考え方を変えて上げるしかないかもしれないが、右足を下げて打つ、羽根に対してベストな重心、ベストな姿勢を取り、インパクトまでの時間を逆算して強打するのか当てにいくのか、これらを考えるのではなく、身につけなければならない。できない選手には、そういった意識の練習を繰り返していくしかないだろう。

強く打つにはどうしたらいいか、コントロールするにはどうしたらいいか、よく考えて練習していこう。

ヘアピン→攻め プッシュ→攻め なんで?



ヘアピンを打ったらプッシュを打たれた

・ヘアピンが浮いた
ヘアピンが浮きすぎるとたたかれる危険が増えます。注意。

対策:浮かないヘアピンを打つ

・ヘアピンが長かった
ほとんど浮いていないヘアピンでも、距離がでるヘアピンはそれだけ相手にプッシュを打たれる可能性がある時間が増えるということになります。浮かせないように打つのはもちろんですが、球足が長いヘアピンも注意が必要です。


対策:球足の短いヘアピンを打つ

・相手が目の前にいた
ダブルスでは、どんなにいいヘアピンを打ったとしても相手が目の前にいればプッシュを打たれる危険があります。相手の位置を確認して、クロスヘアピンで逃げたり、ヘアピンを選択しないようにしましょう。

対策:相手前衛の位置を確認してヘアピンを打つ


・ヘアピンを打つのを読まれていた
ワンパターンになると、たとえばドロップを打った後にヘアピンが来ることを読んで前に詰めてきたりする場合もあります。自分が打ちたいときに打つのではなく、相手が苦しみそうなときにヘアピンを選択できるようにしましょう。特にダブルスでは、読まれたらプッシュを打たれると思っておいていいでしょう。

対策:自分以上に相手の状況を考えて


・ヘアピンの打点が低かった
低い位置でヘアピンを打つということは、ネットを超えるまでに時間がかかります。その時間で相手は前に詰めてくることができてしまいます。また、低い位置で打つということはそれだけコントロールは難しく、浮きやすいというデメリットも。ヘアピンの基本は高い打点で。

対策:高い打点で打つ練習を。フットワークスピードで高い位置で触れるようにする


・ヘアピンを打つ位置がネットから遠かった
これも上記と同じです。遠い位置からのヘアピンは、相手に詰められる危険があります。あまりに遠い場合はヘアピンではなくドライブやアタックロブを選択したほうがいいことも。状況を考えて球種を選択しましょう。

対策:触る位置によってはヘアピンを選択しないほうがいい場面もあることを頭に入れてプレーしましょう

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シングルスならまだしも、ダブルスでは致命的なミスとなります。



相手からのドロップが取れなかった


・一歩目が遅れてしまった
スタートが遅れると、届きそうでも届かなくなります。この遅れた原因はまた探らなければいけません。

対策:一歩目が遅れた原因を探る

・ドロップが来ることを想定していなかった
相手からの返球にドロップがくると頭に入っていなければ、一歩目は遅れてしまいます。

対策:相手からのドロップを頭に入れておく

・相手がクリアやスマッシュを打ってくると思ってしまった
フェイントにひっかかったという場合もありますが、このケースで多いのは、後方を意識しすぎてしまうことです。後方へのシャトルは追いかけるのがきついので、前よりも後方に意識を置いてしまいがちです。

対策:後ろだけでなく、前にも意識を置いておく。

・フットワークの準備をしていなかった
足を動かす準備としてリアクションステップであったりプレローディングであったりといろいろとありますが、動く準備ができていなければ一歩目が遅れてしまいます。

対策:プレローディング、リアクションステップ等の動き出す準備をしておく

・クリアやドロップが甘かった
実はその前のショットが奥まで返ってなかった事が考えられます。奥に押し込めば、その分相手からの返球はネットを超えるまで時間がかかります。その時間を作れれば、ノータッチミスは防げるでしょう。

対策:ロブ、クリアはしっかり奥まで返せるようにする

・ポジションが後方になってしまった
これも後方を意識するあまりポジション事態が後方になってしまう事があります。ポジションは自分のフットワークに合わせつつできるだけ前に構えられるようにしましょう。

対策:ポジション位置の再考

・ポジションを変えようとしているうちにドロップを打たれてしまった
相手の打つ瞬間が把握できてないと起こります。基本的には、相手が打つ前にはポジション移動を完了させて羽を打ちに行く準備をしなければいけません。たとえば真ん中に戻ることだけに集中してしまうと、戻っている途中でドロップを打たれ、前に行けなくなることがあります。相手をよく確認して、相手が打つ前にはポジション移動を完了させるようにしましょう。

対策:相手をよく確認する

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ダブルスでもシングルスでもありえるパターンです。



スマッシュを打ったらクロスに切り替えされて決められた

・スマッシュを打った後に足が止まってしまい動きだしが遅れた
特に強打した後は動きだしが遅れやすくなります。打ったら動くことを体に染み込ませて、次のリターンに対してすぐ対応できるようにしておけるとエースを決められにくくなります。

対策:フットワーク(強打スイング後プレーイングセンターへ)


・スマッシュが内側に入った
シングルスでは特に、ライン際へ強打できればそうそうクロスへ返されるものではありません。それが少しでも内側に入ると、相手のリターンエースチャンスになることがあります。ショットスピードで押し込むこともできますが、まずはコースに打てるといいでしょう。

対策:スマッシュをサイドラインに打つ練習


・スマッシュが浮いてしまった
こちらはダブルスでよくあるパターンです。ダブルスではサイドライン際にスマッシュを打ってもサイドバイサイドの状態ではあっさりと届いてしまいます。そこで浮いたスマッシュを打ってしまうと、前衛の顔付近を通る厳しいクロスリターンが返ってきてます。スピードを犠牲にしてでも相手に床付近でレシーブさせるようなスマッシュを打てば、ドライブ気味のリターンは防ぐことができます。

対策:スマッシュの角度をつける練習


・スマッシュを打った場所が厳しかった
スマッシュを打ってはいけない場面、というのがあります。バック奥の追い込まれたところからのスマッシュは、体がコートの外に出てしまうことすらあります。そんなところからスマッシュを打てば、切り替えしが甘く入ってきても返球できないこともあるでしょう。スマッシュを打っていい場面、打ってはいけない場面を考えてみるといいでしょう。

対策:スマッシュを打ったらどうなるか考えてプレーを


・同じケースで繰り返し同じ場所にスマッシュを打った
たとえばクロスクリアが来たら必ずストレートにスマッシュを打っていたとしたら、ゲームの終盤はそれを読まれてしまいます。コースがわかればレシーブもやりやすくなってしまいます。自分が打ちたいショットではなく、相手のことをよく考えて羽を出すようにしましょう。

対策:スマッシュを生かすためのプレーを考えてみましょう


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簡単なところからスタートしてみます。




ショートサーブを打ったらプッシュを打たれた

ここからいろいろと想像してみましょう。

・ショートサービスが浮いてしまった
この場合はネットからの高さです。ネット上側の白帯をかすめるようにショートサーブを打てればプッシュを打たれる可能性は低くなりますが、これの高さが上がれば上がるほどプッシュは打たれやすくなります。

対策:ショートサーブの練習


・相手とタイミングが合ってしまった
サーブを構える、ラケットを引く、打つ、この動作を同じタイミングで行っていると、相手にサーブを出すタイミングを読まれやすくなります。よーいどんで突っ込んでこられると、いいサーブを打ってもプッシュを打たれます。タイミングをずらすとサーブミスが増えますが、それも一つの技術と考えて練習するといいでしょう。
また、ショートサービス一辺倒だと相手は前で勝負してきます。そこでもさらにショートサーブで勝負できるぐらいの精度を得たいものですが、難しい場合はロングサービスを効果的に混ぜるといいでしょう。


対策:構え、引く、打つ、のタイミングをずらす練習。効果的にロングサーブを打って的を絞らせない工夫を。


・ショートサーブを打つ場所が遠い
背の低いジュニア選手にありがちなパターン。背が低いと打点が低くなるので、山なりのショートサーブになってしまい高さが出やすくなってしまいます。その工夫として、遠くからショートサーブを打つわけですが、そうすると、ネットまでのシャトル到達に時間がかかってしまい、レシーバーに前に詰める時間を許してしまいます。一長一短ではありますが、できるだけショートサービスラインに近づいて打つ練習をしましょう。
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対策:ショートサービスをできるだけ前で打つ練習をする





一つのプレーから見えてくるもの、どちらかというと指導者に近い視点で考えてみます。

・ヘアピンでプッシュを打たれた

・スマッシュでノータッチをとった

このプレーに隠れている様々な状況を考えられる範囲で引っ張り出していこうと思います。

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推測。



「上手い人のプレーを見て盗みなさい」
盗むという言葉が嫌なら「真似しなさい」でもいいでしょう。

果たして、このアドバイスが選手にどう生きてくるのでしょうか。

ほとんどのジュニア選手は「スマッシュが速い」「フットワークが速い」等の素直なプレーの感想を抱く事が多いと思います。やっぱり小さい選手であればあるほど、まず目に入ってくるものの印象が強いのでしょう。


実は今回の話はそういった内容ではありませんのでここで止めておきます。



「プレーを盗みなさい」

これを、言われなくてももう実践している選手、いませんか?結局のところ盗んだ盗んで無いということが問題では無く、練習をじっと見ていたり、上手い人の試合に見とれていたり。逆に、まったく見ようとしない選手もいます。ノックの時でもシャトルを拾うのに一生懸命で他の選手の練習を見なかったり、自分の試合が終わったら遊んでいたり。

試合を見る事ができる、プレーを見る事ができる、というのも一つの才能です。そして、選手がこれで得ている物は、いろいろな選手のプレーから自分の技術に生かす、いわゆる「盗む」「真似る」というったものだけでなく、もしかしたら「見る力」のトレーニングを行っているのではないかと思うのです。
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目でシャトルを追う、これだけで目は相当鍛えられているでしょうし、2時間の練習で自分が打っている時以外の時間を、他の選手が羽根を打っているのを見ている時間にあてたとしたら、これって相当のトレーニングになっているのではないでしょうか。動体視力、距離感、瞬間視、羽根が飛び交うのを集中して見る、ただこれだけで目の力が上がるとしたら、これを言われなくてやっている選手にはかなわなくなってくるのは当然と言えるかもしれません。

そう考えると、小さいうちから兄、姉に連れてこられて体育館で遊んでいる末っ子達。この子達の方がいい成績を残せるのは、目のトレーニングを自然に早いうちから行っているから、なのかもしれません。

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