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70-バドミントン 練習

 緊急事態宣言にも完全に慣れてしまいましたが、残念ながら公的な体育館はまだまだ完全に使えるようにはなっていません。予約も難しく、外練の日数が増えています。そんな中でもできることをしっかりとやれたかやれないかは、この後体育館での練習に大きく影響してくると思います。

 Twitterでも何度かツイートさせていただきましたが、野球の投球フォームやトレーニング方法等は本当に参考になる部分が大きいと感じています。ですので、外練を行う場合、ボール投げを多く取り入れるようにしていますが、このボール投げについては、ある程度考える部分があります。

 まず、ボール投げが極端にできない選手。これは女子選手に多く見られますが、今の時代は男子選手でも多くみられます。普段の遊びにボールを使った外遊びが容易にはできない時代になってきているのが大きいのでしょう。ボールを遠くへ投げるためには腕だけではなく全身が必要です。全身で遠くに投げる動作を覚えることは、そういった選手にはとても有意義になると言えるでしょう。

 野球の投球とバドミントンのオーバーヘッドストロークの最も大きな違いは、万全か万全ではないか、です。全く邪魔をされることが無い野球の投球に対し、バドミントンは基本的に崩されていることが前提。この意識は忘れてはいけない部分でもあります。バドミントンに必要なのは、

 万全ではない状態のストロークをいかに万全な状態に近づけることができるか

 という点であって、その為にはフットワークが必要になってきます。フットワークを鍛えることで、万全に近い状態で羽根を打ち返すことができて、そうなれば相手よりも優位にたつことができるでしょう。
 このフットワーク的な動作を含めたイメージであれば、今度は投手の投球ではなく、二塁手や遊撃手のような、

 万全でない状態からいかに早く正しい送球をすることができるか

 という練習も、バドミントンにとっては有効な気もしてきます。打点、スイングのような、すべてを生かせない部分もありますが、フットワークからの捕球動作、そして、スローイング、のようにバドミントンのトレーニングとして考えるのであればかなり有用なのではないかと思います。
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 もちろん公園バドミントンのような、滑る状況で風が大きく影響する場所でのバドミントンも、体育館での練習には必ず生きてくるでしょう。体育館でプレーするから体育館じゃなくてはいけない、なんてことは絶対にありません。外練習で何が生きてくるか、これを考えれば、それこそ今後、月に1回は体育館は使えるけど外練習をしよう、という考え方が当たり前になってくるかもしれません。

体育館が自粛で使えないならしょうがない。公園で羽根を打ってみましょう。

「感覚が狂うから外では打たない方がいい」

どこから出た話かはわかりませんが、思い通りにいかないのがバドミントンです。不確定要素が増えれば、それに対しての柔軟性も身に着くはず。空調やコロナで風が入ってくるのが当たり前になりつつあります。外バドで対応できれば、体育館なら余裕で打てるようになるはず。その為の注意点をお伝えします。


・アスファルト上はラケットに注意

気にせず打ってしまい、地面にガリっとやるとあっという間に塗装がはげてしまいます。もちろん折れる事も。土や芝生であれば汚れる程度ですみますが、そうじゃないなら、使い古したラケット等を使いましょう。

・足元に注意しよう

フットワークはある程度できてもアスファルトでも滑りますが、土や芝生ならかなり滑ります。踏み込むようなプレーは難しいでしょう。足を踏み出そうとした時に軸になる蹴り足が滑る事も。股関節のストレッチは入念に。

・大ぶりはしない

風は無風でもシャトルは動きます。振りかぶっても羽根が来るころには思っていたところにシャトルはありません。インパクトに注意して最小限のテイクバックで羽根をとらえるように心がけましょう。

・天気予報で風速チェック

3mあったら諦めましょう。さすがに厳しいです。風に向かって打って一人バドに挑戦するのもありですが、あれは相当のスペースと風力がないとなかなか返ってきてくれません。

・ドライブやネットを中心に

大ぶりはできません。小さいショットでインパクトを外さないように練習します。必然的にドライブが中心になりますが、前に置きに行くようなショットができると、公園バドのプレーの幅が広がるでしょう。頭から上の練習にはあまり向きません。肩から下のショットの練習をしてみるといいでしょう。




足元が不安定な事が多くなりますが、それは逆に足に負荷がかかるということ。悪条件を生かして、体育館で打てる時の為に、しっかりと積み重ねていけるといいですね。

「連動」というキーワード。
結構ポイントが高いと思っているワードです。
下半身から上半身に力を伝える。
肩甲骨から肘、そしてインパクトにもっていく。
この連動性の意識が高い選手は、例えば同じ筋量だとしても羽根の質は大きく変わるでしょう。



こちらは、連動性はどういうことかがとても分かりやすい動画。 実際は選手にやらせたいですが(負荷は別にして)、器具的にも難しいです。でもイメージはつかみやすいはず。






以下、簡単にできるトレーニングです。




探してみると、一つ一つの体の動かし方を解説している動画が多かったです。これは、単純な筋力トレーニングと違って、体の動かし方の意味をよく考えながらやらないと意味がない、ともいえるでしょう。
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慣れるまでは、解説をよく見ながら取り組んでいくといいですね。

中練参考動画。

横になれるスペースでトレーニングは可能。今は簡単に動画で見られるのがありがたいです。




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これ、もし全部やったとしても30分かかりません。 たぬ吉ですか?5分も持ちませんが・・・。

デメリットは、実戦的な練習ができないこと。


最大のメリットは、全ての時間を自分の為だけに使える事。

体育館で練習する場合、1面に少なくても2名、通常だと4人から6人ぐらいの時もあるだろう。この中で練習する場合、3回に1回しか入れなかったり、ノックのシャトルを作ったり、羽根だししたり、自分のために使えない時間が必ずでてくるのだ。

自主練では。。。

気になるスイングを繰り返し練習できる。苦手なステップのみを反復させることもできる。体力不足なら走りこみを繰り返しやってもいいし、筋力アップのための素振りをしてもいい。

なんだってできる。

難しいことだってある。何回やればいいのかわからない。このスイングが正しいのかもわからない。

でも、今まで体育館で練習してきたはずだ。注意だって受けてきた。繰り返し何度も練習してきたはずだ。その練習を、外で同じように思い出しながら繰り返せばいい。

羽根は打てないかもしれない。でも今しかできない練習がある。効率は悪いかもしれないが、がむしゃらにラケットを振ることはできる。時間だって自由にできる。学校の課題の間に30分ずつ3回練習できれば1時間30分、4回入れられれば2時間。今までできないような時間配分だって可能なわけだ。
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出来ることをやろう。やれるだけやろう。次の日体が動かなくなれば休めばいい。それぐらい自分で自分を追い込めるようにがんばっていこう。

車とか。


ランニング
・足元に注意
・車に注意

手軽にできるところでは、縄跳びかなと。

なわとび
・二重跳びでがんばる
・2ステップ(右右左左)でできるだけ速く
この2ステップはボクシング選手のトレーニングでよく使われるそうです。

んで、素振り。

素振り、フットワーク
・できるだけ使っていないラケットで行う(汚れる、折れる)
・強く振る事が目的なのか、フォームチェックが目的なのかを明確に
・地面は基本的に滑りやすいので、スピードを上げる練習では注意する
・むしろスピードよりも、足の運び方チェックの方がいいかも
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通常の練習が2時間であれば、同じぐらいの時間を外練に使うことができれば、それはもう相当な負荷になると思います。やれることをしっかりやろう!

薬となるか、毒となるか。




打点を目一杯後ろにすることで、前方向のクリアではなく、上方向のクリアを打つ事が出来ます。簡単に言えば、一人で打ち続ける事ができます。

この練習をする時に最も注意しなければいけない点は、フォーム。ラケットの軌道が必ず真っ直ぐ弧を描かなければ意味がありません。例えば、上に打つからと言って上方向へラケットを押し上げればそれは逆効果。ヘッドが遅れながら真っ直ぐ振り抜くようなスイングを打点を後ろにして行います。

もし難しければ、二人でネットを挟んでショートサービスラインちょい外に立ち、そこでお互いに打ちあいます。打点をそんなに後ろにしなくてもいいので少し難易度は低くなるでしょう。

これのメリットは、ヘッドを後ろにしなければ上へは打ち上がらない点。ギリギリまでヘッドを返さず、スイングの軌道で振り抜く為、真っ直ぐ振れれば真上に打ちあげ続けられます。デメリットはフォームが最も重要なポイントであって、上に打つ事に頭がいってしまうと途端にフォームが崩れる恐れがある点です。これをやらせる時は、必ず指導者は最初目を離さないようにした方がいいでしょう。

選手によってはこの練習が不要であったり、逆に悪くなる場合もあります。
はっきりとは言えませんが、スイングの抜け、振りおろしが悪い、打点が狂う、といったような選手にしっかりとしたフォームで振らせれば、良い方向に向かうかもしれません。
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とにかく扱いが難しい練習ではありますが、一人練習も可能なので、うまく用途を考えて使っていけるといいでしょう。

なんて名前にしたらいいのやら。



ちょっと前に書いた、だらだら乱打の解説です。

・ポジションはドライブぐらい。1対1で打ち合うのがベスト。

・ショットは基本山なり。

・お互いが、一歩ぐらいで取れる位置に打ち続ける。

・フォア、バック、前、後ろにイメージしたところに羽を返球する。

・速い羽、遠い羽はダメ。


これを、

1分から5分で1セット
羽が返球できなかったり遠くへ打ってしまったものをカウント(1セット後罰ゲーム)

こんな感じで行います。

練習前のアップや練習後のダウンで行うといいでしょう。
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やってみると、意外とゲームのレベル通りにいかないことが多く面白い結果になります。強く打つことでコントロールしている選手は特にこの練習は苦手なようで、ラケットワークを磨くにはいいかもしれません。

準備運動等の時間が取れないときも、これを3セットぐらい回して練習スタートするとか、負荷の少ない練習メニューのレパートリーも増やしていけるといいですね。

想像力。



ダブルスにて、4点に配球されたショットの移動、返球のパターン表作ってみました。

d4coat

d4-1
d4-2
d4-3
d4-4


以上。

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相変わらずの思いつき。
近いうちに確認レポしたいと思います。




ダブルスのポジション、いわゆるローテーションのフットワーク練習です。

パターン1
ダブルスを想定して、コートに一人入ります。まずはサイドバイサイドの位置からスタートし、そこからはフリーで自分のイメージで動きます。

シャトルコースは4点。前2点後ろ2点。そこへのシャトルを想像して動いていきます。



自分側エンド、後ろへフットワーク
スイング、スマッシュを選択
ポジション、トップアンドバック後衛
エンド、後衛が取りに行く
スイング、クリアを選択
ポジション、サイドバイサイド
パートナー側エンド、前衛へ
パートナークリア、ポジションサイドバイサイド
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このように動きを一つ一つ確認してフットワークしていきます。

急ぐ練習ではなく、一個一個確認して動く練習になるので、初級者向け、ジュニアダブルス覚えたての選手向けとなります。パートナーが入っての練習法はまた次に載せたいと思います。


特に、ジュニアから高校生までには声を大にして言いたい。




例えば「スマッシュ20球」という練習があったとします。

特に指示がなければ20球を打って終わるでしょう。
でも、指示が無いからといってそれでいいのでしょうか。

ノック練習であれば、シャトルの筒を立てて倒すのもいいでしょう。

相手がいるならば、ノータッチを取るつもりで打ち分けるのもいいと思います。


「指示が無いから」ではなく、「強くなるには」を考えて練習に取り組んでほしいのです。


ヘアピンはネットを越せばそれでいいのか、フットワークは足を動かしてラケットを振るだけでいいのか、本当に強くなる為には限られた練習時間の中で、決められた練習メニューの中で何ができるのか、しっかり考えてみるといいでしょう。にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ


あなたに残された時間は限られているのです。時間は無限ではないのですから。

ダブルスで必須のドライブ。その基礎打ちでのバリエーションです。




続けるドライブと決めるドライブ
基礎打ちではだいたい続けるドライブが多いかと思います。これはこれで、高さや強さ、面の当て方等の確認になりますが、決めるまで打ちこむドライブはより実戦的になります。半面でやることが多いドライブですが、強弱や左右打ち分けて、チャンスを作って前に詰めます。最後はプッシュで決められればベストです。打ちこまれた方もなんとかレシーブで優位状態にもっていけるようにします。

ショートドライブ
サービスライン付近に立ってドライブを打ちあいます。強い羽根を打つと続きませんが、高さには注意して羽根を出していきたいところ。少しずつペースを上げて負荷を上げます。足は決して止めない事。

ロングドライブ
ダブルスサービスライン付近でドライブを打ちあいます。距離があるので全て強打。サイドショットの応酬になります。バックハンドでもフォア同様のドライブを出していきたいですね。

全面ドライブ
基礎打ちの半面で行う事が多いドライブですが、コートに余裕があるなら全面でも挑戦してみてください。横に広くなるので、クロスショットで追いこんだり、ディセプションをかけてストレートに出したりと、負荷は相当高くなります。コースの瞬間的な判断をしなければ羽根に追い付かず、集中力と判断力、フットワークスピードを上げなければいけません。2対1で行ってもいいですね。
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この練習をいかに集中してできるかで、スピードへの対応力が変わってくるはずです。いろいろなパターンを想定してゲームに生かすドライブに繋げていきましょう。

十人十色といいつつ地域性もありそうですが。




まず練習前の基礎打ちでは何を打ちますか?

オーバーヘッドストローク系
・クリア
・スマッシュ
・ドロップ

アンダーハンドストローク系
・スマッシュレシーブ
・ドロップレシーブ

サイドストローク系
・ドライブ
・プッシュ
・プッシュレシーブ


・ヘアピン

だいたいこんなところでしょうか。ここに順番が入ります。そして、優先順位もあるんですよね。大会等では練習時間も限られています。練習前でもいつまでも基礎打ちしている訳にもいきません。

一般的には、小さなストロークから大きなストロークにしていくのがいいとの話ですので、

1.ドライブ
2.ドロップ
3.プッシュ
4.クリア
5.スマッシュ
6.ヘアピン

太字は、時間が無くてもやっておきたいメニューです。最後のヘアピンはダウン的な意味も兼ねて最後にもってくる場合が多いようです。
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では私個人的にやりたい基礎打ちは?と言うと、

1.軽いドライブ
2.強めのドライブ
3.ショートドライブ
4.コート半分までのクリア
5.ドロップ
6.ハーフスマッシュ
7.ヘアピン無しオールショート(後ろからはハーフスマッシュ、ドライブ、ドロップ、前からはロブ、ドライブ、プッシュ)
8.プッシュ
9.クリア
10.スマッシュ
11.ヘアピン

だいぶ増えてしまいましたがw

太字は特に優先して、さらに時間をかけたいメニューです。決められた時間の中でもさらに時間を割いておきたいのは、7.ヘアピン無しオールショート。すぐゲームに入るという場合には、ある程度実戦に近い動きをしていかないと置いていかれる事が多々あります。ハーフスマッシュのドライブリターンをドライブでリターンするような、回転のテンポアップを、基礎打ちでもしておく必要があると考えています。

他にもいろいろなメニューがあると思いますが、体と相談しながら、自分にあった基礎打ちメニューを探してみてください。

ヘアピン練習でどれだけ集中できるか、です。




羽根がラケットに当たる瞬間をどれだけ意識できるか、それだけで1球の重みが変わってくるはずです。

ヘアピン練習ははっきりいって楽。フットワークを入れればそれはそれは厳しい練習に早変わりしますが、基礎打ちのヘアピンは一番楽な練習です。楽ならば、違うところに神経を使います。頭を使うのはもちろんですが、私の場合は指先、肩関節、肩甲骨。これらを駆使して、ネットに落とすようなヘアピンを目指していきます。

この、自分の体の感覚は人それぞれかもしれませんが、うまくいかない場合は違う関節や利き手と逆の手を意識してみたりしても面白いと思います。これだけ静かな練習はヘアピンしかありません。このヘアピンでしっかり自分の体と語る癖を付けると、他のショットでも生かす事ができるようになります。
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単純な練習内容としては、例え反面でもクロスを有効に使いましょう。スピンとクロスを組み合わせる事で様々なヘアピンを打つ事ができます。相手にとってもそれは同じ。どんどんネットにシャトルを絡めて、繰り返し羽根を出しながら数をこなしていけるといいんじゃないかと思います。

フォーム作りはドロップよりもクリアの方がいい、とたぬ吉の感覚は申しております。




基礎打ちのクリア、どう打ってますか?
せっかくクリアの時間を使うなら、そこをなんとか有意義に使っていきましょう。

・できるだけ定位置へ戻って打つ
足を止めて打つのではなく、フットワークを強く意識してできるだけ前に戻って繰り返し打ちます。

・フォームをチェックする
ベストは、大会動画のゲーム開始前の基礎打ち、選手の脱力したクリアを見て、それを強くイメージして基礎打ちに持ち込めるといいでしょう。1球1球自分の上半身を確認しながら、イメージフォームを目指します。

・コースを完璧にする
ストレートがイメージしやすいと思います。自分のスイング方向に対してシャトルがずれないように注意して打ちこみます。ずれがあるということは、面が違っているか、自分のスイングイメージとスイング方向が違う事になります。

・高さを様々に打ち分ける
ハイクリア、ドリブンクリアと2種類に大きく分けられますが、この高さに違いを付けて打ち分けていきます。どの高さで飛ばすとどう落下するのかを確認しながら打つといいでしょう。

・ディセプションをかける
スイングを途中で止めたり、下半身の体重移動に変化を付けながら打つ練習をします。基礎打ちで練習すれば、ゲームでもすんなり出せるようになるでしょう。

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他にもいろいろなイメージ、特に実戦にそったイメージを持って基礎打ちのクリアを行えば、単純なクリアだけでなく、バリエーションを持たせる事ができます。普通じゃないクリアを目指して練習してみましょう。






そういや、昔クリアにカットかける練習をしていた奴がいたなぁ。ものになったんだろうか・・・。

練習カテゴリは簡潔にいきますかね。




オールショートは、最も体力的にきつい練習の一つということは皆さん十分に体感しているのではないかと思います。ダブルス後衛用のオールショートもきついのはきついのですが、疲労具合はちょっと違う感覚になるはず。

基本的にはオールショートです。球出しは、高いロブの他、低いロブ、ドライブも積極的にだしていきます。特にドロップが甘く入ってきたら球足が長めのプッシュをだしていきます。
前への配球はせいぜいショートサービスラインまで。基本的にはドライブ系を多く使い、ハーフコートでテンポを上げて左右に振ります。動かされる側のポジションが後ろに下がりきっては効果が半減なので、短めのドライブもだしていきます。

動かされる側は、高いロブは軽めのスマッシュ、ドロップの選択は相手からプッシュがくると考えて少なめに。ハーフに来たドライブには弱めのドライブで対応します。ネット際は無いものの前への羽根にも対応するので、できるだけ中央付近へ戻る事も忘れずに。
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普通のオールショートと大きく違うのは配球のテンポです。足はほぼ動きっぱなしになるので、内臓をやられる普通のオールショートと違い、足が生まれたての仔馬状態に持っていくことができます。メインの練習か基礎打ち程度でやるかで時間や本数を調整し、練習強度を変えるといいでしょう。きっちりやればオールアウトまで持っていけますし、足を早く動かす確認練習程度の強度にも調整できます。

球出しにも少し技術がいりますが、こちらはダブルスの前衛練習と考えて、できるだけ高い位置、ネットの近くで触れるようにして見てください。特に、ハーフスマッシュ後のボディアタックは、球出しにも、動かされる側も練習になるでしょう。

基礎打ちも、考え方次第では練習になり得るのです。




簡潔にいきます。

ほとんどの場合は基礎打ちはコート半面でやっていると思います。
この半面の中をしっかりと使ってください。

ドライブ、スマッシュ、クリア、特にこの三つは、打ち返す事、スピードを上げる事、奥まで返す事で精一杯になりがちですが、この基礎打ちを行う時は必ずコースを狙ってください。

狙う場所は、ドライブなら相手の体の左右と正面、スマッシュ、クリアは半面のラインに近づけたいところ。つまり左右にしっかりと打ち分けます。もしくは逆に、相手正面のみを狙って打ちます。

狙った所からどれだけずれてしまうのか、これをこの基礎打ちで把握してください。そのズレがその技術のレベルと考えてもいいでしょう。
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常に狙えばゲームでも狙えます。基礎打ちで狙えなければ、流動的なゲームの中で狙うのは不可能です。スキルレベルを上げる為には、基礎打ちで狙う癖を付けておきましょう。


基礎打ちは、なかなか練習には意識が難しいのです。





半面の1対1、基礎打ちをやってしまいがちですが、基礎打ちよりも負荷のかかる練習です。

・ドロップ交互(ドロップ→ヘアピン→ロブ→ドロップ→ヘアピン→ロブ...)

・ドロップ交互ヘアピン2回(ドロップ→ヘアピン→ヘアピン→ヘアピン→ロブ→ドロップ→ヘアピン→ヘアピン→ヘアピン→ロブ...)

・クリア→ドロップ→ロブ→クリア→ドロップ→ロブ→クリア...

・ドロップ→プッシュ→ネットリターン→ヘアピン→ロブ→ドロップ→プッシュ→ネットリターン→ヘアピン→ロブ...
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続ける事に主を置いた練習なので、スマッシュではなくドロップメインにしてあります。ついでに、線対象的な練習です。コントロールできればラリーはいつまでも続きますし、逆に言えばそれほど難しいものでもないので、できるなら1分から5分は楽にシャトルを落とさずに続ける事も容易です。

シャトルを1球1球コントロールして、集中して行いましょう。

今までなかったのはなんでだろう?


 ホームページが開店休業状態なので、こちらに練習カテゴリを作ります。

主に、練習メニューを適当にのせていく予定です。
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