羽根打てないから走れ、筋トレ、素振り、フットワークやれ。
言うのは本当に簡単だと思います。事実、言っているし。
でもそれをやるだけの気持ちがあるかどうか。誰も見ていない中、黙々と素振りをできるかといえば、はっきりいって酷なんじゃないかなと思うところもあります。
某陸上部では、顧問のおじいちゃんが一緒にトレーニングに加わるそうです。当然中学生にはついていけない。ついていけないけど、やろうとする。やれるだけやる。
それを見ているからか、部員も真面目に地味なトレーニングに取り組むようになる、と。
「まじめにやれ」「なんのために練習しているだ」と注意する、怒る。耳では伝わっても、心には響いているのか。そうならない環境づくりができているか。指導者、コーチとして、真剣に練習に取り組むことができる状態にすることができていないのではないだろうか。
今、顔を合わせる事も極端に少なくなってしまったけれど、この状況でどうやってそのことを伝えていけばいいのかわからないけれど、今できる事、具体的には勉強(学校もバドも)とトレーニング。どう発信すれば心に響くのか、と考えながら時間が過ぎていく休日になっています。
やはり、ここはZOOM使って腕立て腹筋スクワットをやるしかないか。真剣に体がもたないんだけどね(笑)